【基本のき】5分で​わかる​Squareの​決済端末の使い方

Square(スクエア)では、店舗のニーズに合わせて選べる4つの決済端末を用意しています。この記事ではそれぞれの端末の使い方を紹介します。

目次


Squareの決済端末の特徴

まず、各決済端末の特徴をそれぞれ見ていきましょう。

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どの端末を選んでも、初期費用としてかかるのは端末代金のみです。各端末の費用は以下の通りです。

  端末代金(税込)
Square レジスター 84,980円
Square スタンド 29,980円
Square ターミナル 39,980円
Square リーダー 4,980円

また、月々にかかるコストは、決済ごとに発生する手数料のみです。対面決済の手数料率は3.25%。対応しているカードブランド、電子マネー、QRコード決済については以下をご参照ください。

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Squareでは決済手数料を差し引いた売上額が、最短翌営業日(※)に指定の金融機関口座に振り込まれます。どの決済方法でも、売り上げの入金日は一緒です。

Squareの入金サイクルについて詳しくはこちらをご確認ください。

Squareの決済端末を使い始めるには

使いたい決済端末が決まったら、次の手順に進みましょう。

1. アカウントを作ろう

まずは数分で作成できる無料アカウントを開設します。アカウント作成に必要な情報を入力すると、Squareの決済端末で受付可能な各種カードブランド(※)への申し込みが自動的に行われ、審査が実施されます。審査結果は、最短当日に入力したメールアドレスに届きます。

※Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover

QRコード決済電子マネー決済も受け付けたい場合には、審査通過後に管理画面から申し込みをしましょう。詳しい手順は以下の記事をご確認ください。

2. 端末を手に入れよう

ご希望の決済端末を以下のページから、あるいは取り扱い店舗(※)から購入しましょう。

※在庫状況については、店舗に直接お問い合わせください。

3. POSレジを利用しよう

次に、Square POSレジアプリの準備をします。

Square POSレジアプリは、Squareの決済端末とあわせて使える無料のPOSレジ機能です。

なお端末ごとに、「Square POSレジアプリが搭載されているもの」と「搭載されていないもの」があるため、事前に確認しておきましょう。未搭載の場合は、導入予定の決済端末と互換性のあるスマートフォンやタブレットにPOSレジアプリをインストールして使用します。

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また、より業種に特化した機能を活用したい事業者に向けて、以下3種類のPOSレジも用意しています。それぞれの機能について詳しくは、各ページからご確認ください。

※Square レストランPOSレジとSquare 予約は、Square レジスターのみ利用不可です。各種POSレジアプリと決済端末の互換性について詳しくはこちらをご参照ください。

4. 周辺機器とつなげよう(任意)

Squareではニーズに応じて、レシートプリンターやバーコードスキャナー、キャッシュドロワーなどの周辺機器とあわせて使うこともできます。接続できる周辺機器や互換性についてはこちらからご確認ください。

Squareの決済端末で決済を受け付ける方法

Squareのどの決済端末も直感的に操作ができるうえ、ややこしい手順に悩まされることなく、キャッシュレス決済を受け付けることができます。いったん端末の設定を終えればあとはシンプルで、Square POSレジアプリに登録した商品をカートに入れる、あるいは会計金額を入力して、決済画面に進むだけです。各端末でのクレジットカード決済方法は、以下の動画でも紹介しています。

また、テスト決済や電子マネーを受け付ける手順について以下の記事で説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

カードも電子マネーも、マルチ決済端末はこれ1台

全画面タッチディスプレイ、レシート印刷機能、ワイヤレスで持ち運び可能、スタイリッシュなオールインワン決済端末「Square ターミナル」でキャッシュレス決済を始めよう。

難しい手順はなく、すぐに導入できるSquareの決済端末。使いたい端末が決まったら、まずはアカウントの作成から始めましょう。