Eコマースとは?​ECサイト開設の​メリットや​運営の​ポイントを​わかりやすく​解説

Person creating online store on laptop

感染症拡大の​影響を​受けて、​EC利用者も​増えてきている​昨今。​ある​調査に​よれば​「オンラインショッピングを​利用した」と​回答した​対象者は​78.4%にも​昇りました。​人との​接触を​気に​せず​買い物が​楽しめる​ことから、​今後ますますの​成長が​予想される​EC市場。

この​記事では​Eコマースの​概要を​はじめ、​ECサイトを​持つメリット、​簡単に​ECサイトが​はじめられる​Square オンラインビジネスに​ついても​ご紹介します。

参考: 今後も​オンラインサービスを​利用したいと​いう​人は​8割以上!​多種に​わたる​キャッシュレス決済の​選ぶ​理由も​徹底調査!​(2020年9月24日、​三井住友カード)

目次


Eコマースとは

Eコマースの​「E」は​「Electronic」の​略で、​正式には​「エレクトロニックコマース」と​読み、​日本語では​「電子商取引」を​意味します。​ネットショッピングを​含むインターネット上で​行われる​商品や​サービスの​売買を​指します。​ネットショッピングが​できる​ウェブサイトは​「ECサイト」と​呼ばれます。​以下の​取引も、​インターネットを​通した​ものであれば​全て​Eコマースに​含まれます。

  • 企業同士の​取引​(BtoB)
  • 企業と​一般消費者の​間の​取引​(BtoC)
  • オークションや​フリーマケットなど、​消費者同士の​取引​(CtoC)

この​記事では、​主に​一般消費者に​向けた​販売​(BtoC)に​ついて​触れていきます。

自社ECサイトを​開設し、​オンラインでも​商品や​サービスの​購入を​可能に​する​ことは、​お客様の​利便性向上、​ひいては​売上拡大に​も​つながります。​時間や​場所を​気に​する​ことなく​お客様に​買い物を​楽しんで​もらえるのは​もちろんの​こと、​店舗が​遠い​ことを​理由に​購入を​諦めていた​お客様にも、​商品を​届けられるようになります。

これまでの​ECサイトと​いえば、​多額の​予算を​割いて、​専門業者に​頼む​もの、と​いう​イメージが​あったかもしれません。​最近は​幸いにも、​専門知識がなくても​手軽かつ低コストで​ECサイトを​開設できる​サービスが​登場しており、​個人事業主などでも​気軽に​オンライン販売が​できる​時代と​なりつつ​あります。

Eコマースの​市場規模

経済産業省の​調べに​よると、​消費者向けの​EC市場規模は​年々伸びており、​2013年には​約11.2兆円だった​規模は、​2021年には​約20.7兆円にまで​拡大しています。​また、​個人間ECも​急激に​拡大しており、​2021年の​市場規模は​約2兆円で、​前の​年より​約13%アップしています。

参考:
電子商取引に​関する​市場調査の​結果を​取りまと​めました​(2022年8月12日、​経済産業省)

Eコマースの​将来

前述の​調査に​よれば、​2021年の​物販分野に​おける​市場規模は​約13兆円で、​そのうちの​半数以上が​スマートフォン経由に​よる​ものでした。​理由としは、​スマートフォン向けアプリを​提供する​事業者の​増加が​挙げられています。​メールに​よる​通知とは​異なり、​アプリでは​プッシュ通知機能などを​通じて​能動的に​お客様と​コミュニケーションが​取れます。

日本では​8割以上の​世帯が​スマートフォンを​保有しており、​一方で​パソコンの​保有率は​徐々に​下がっています。​パソコンから​スマートフォンへの​移行が​さらに​進み、​スマートフォン経由の​EC市場規模は​今後まずます拡大していくのではないでしょうか。

参考:
令和2年度 産業経済研究委託事業 ​(電子商取引に​関する​市場調査)​報告書​(経済産業省)
令和3年 情報通信白書​(総務省)

Eコマース​(ECサイト)の​種類

ECサイトを​開設・運営するには​いくつかの​方法が​あります。​ECサイトで​取り扱う​商品や​アイテム数、​予算などに​応じて​選ぶと​よいでしょう。

ECモール

Amazon、​楽天市場、​Yahoo!ショッピングなどの​ECモールに​出店する​方法です。​モール自体の​認知度が​高い​ことや、​運営側の​サービス環境が​整っている​ことから、​中小規模の​事業者でも​出店・​集客が​しやすいと​いえるでしょう。​ECモールには、​「テナント型」​「マーケットプレイス型」の​2種類が​あります。

ただ、​ECモールでは、​初期費用、​月額利用料、​システム利用料販売手数料、​決済手数料などさまざまな​コストが​かかる​ことが​あります。​出店する​前に​手数料などを​確認して​おきましょう。

ASPカート

Square オンラインビジネスや​BASE、​STORESと​いった​ASPカートを​利用する​方法です。​テンプレートに​沿って​文字や​写真を​入れ込むだけで​比較的簡単に​ECサイトを​開設する​ことができます。​機能や​商品掲載数に​制限が​ある​ものの​無料プランを​用意している​ASPカートが​多く、​商品数が​少ない​場合は​無料プランでも​十分かもしれません。​無料プランの​場合でも、​決済手数料や​入金手数料は​発生します。​ECモール同様、​事前に​手数料は​確認して​おきましょう。

CMSの​プラグイン

WordPressや​MovableTypeと​いった​CMS​(Contents Management System)で​自社サイトを​作成している​場合は、​プラグインと​呼ばれる​拡張機能を​使って​ECサイトを​作る​ことができます。​CMSは、​HTMLや​CSSなどの​ウェブ構築用の​言語を​使わずに​コンテンツを​管理できる​ため、​初心者でも​比較的簡単に​ウェブサイトの​作成・​管理が​できます。​ただし、​有料だったり、​日本版が​なかったりする​プラグインも​あります。​初心者に​とっては​ハードルの​高い​方法かもしれません。

フルスクラッチ

すでに​ある​システムや​ソフトを​使用せず​ゼロから​作る​方法です。​専門の​開発会社に​依頼する​ことに​なりますが、​フルスクラッチの​場合は​開発期間が​数カ月に​及ぶことも​あるようです。​また、​費用も​高額に​なりがちで、​一般的に​数十万円から​数百万円の​費用が​かかると​いわれています。​大規模な​開発では​数千万円かかる​ことも​あるようです。

ECサイト開設の​メリット

感染症拡大の​影響を​受けて​「巣ごもり消費」と​いう​単語が​生まれたように、​おうちに​いながら​「ほしい」欲求を​叶えてくれる​ECサイトを​利用する​消費者も​増えてきました。​店舗での​買い物を​好んでいた​人が、​ECサイトの​便利さに​触れる​きっかけにもなったかもしれません。

ここでは​自社ECサイトを​始める​詳しい​メリットを​見ていきましょう。

いつでも​販売が​できる

ECサイトさえ​あれば、​お客様は​仕事を​はじめる​前の​朝でも、​寝る​間際でも、​商品を​注文する​ことができます。​いつでも​注文を​受け付けられる​ことは、​売上拡大に​も​つながるECサイトの​大きな​利点でしょう。​ECサイトだけでなく、​Instagramを​はじめと​する​SNSとも​連携させ、​あらゆる​販路から​お客様に​アプローチを​かけるようにしましょう。

遠くに​いる​お客様にも​商品を​届けられる

実店舗だけでの​販売だと、​客層は​お店まで​足を​運べる​人に​絞られてしまいます。​一方、​ECサイトで​あれば​全国、​全世界に​商品を​届ける​ことが​可能で、​新たな​顧客の​開拓に​も​つながります。​また、​実店舗だと​販売できる​商品数が​店舗の​スペースに​左右されてしまいますが、​ECサイトでは​倉庫サービスなどを​利用すれば、​より​幅広い​品数を​扱う​こともできます。

顧客分析が​できる

商品の​購入を​決めるまでに​お客様が​何度​来店したか、​などの​情報は​実店舗だと​把握しにくい点です。​ECサイトで​あれば、​お客様が​どの​ページに​どれくらい​滞在したのか、​どこからどの​ページに​遷移したのか、​などの​情報を​収集して、​今後の​施策に​役立てる​ことができます。​商品を​買い物カゴに​入れたにも​関わらず、​購入を​諦めてしまう​「カゴ落ち」を​した​お客様に​メールを​送信するなど、​見込客に​対して​適切な​アプローチを​行う​ことで、​機会損失の​防止に​つながります。

店舗運営費が​かからない

どのような​業態で​あれ、​実店舗を​維持するには​家賃、​水道光熱費、​減価償却費などが​固定費と​して​かかります。​什器や​設備を​リースしている​場合には​リース費用、​従業員を​雇用している​場合には​人件費なども​加わります。​しかし、​ECサイトだけの​運営で​あれば、​こうした​店舗運営費が​かかりません。

ECサイト開設の​デメリット

ECサイトの​開設に​考えられる​デメリットには​どのような​ことが​挙げられるでしょうか。

価格競争に​巻き込まれる​可能性が​ある

ECモールでは、​「価格の​安い順」​「価格の​高い順」と、​同一商品を​価格で​並べる​ことが​可能です。​また、​ASPカートや​CMSなどを​利用した​ECサイトであっても、​ネット検索などで​簡単に​価格の​比較が​できてしまいます。​オリジナルの​自社製品を​自社の​ECサイトのみで​販売している​場合は​この​限りでは​ありませんが、​ECサイトでの​販売は、​価格競争に​巻き込まれる​ことは​少なく​ありません。

広告宣伝費が​必要な​場合も​ある

ECサイトを​作っただけでは​お客様に​来て​もらうのは​なかなか​難しいでしょう。​また、​似たような​ショップや​サービスが​ある​場合は、​差別化を​図る​ための​戦略が​必要と​なります。​より​多くの​集客を​狙う​場合、​ECモールで​あれば、​モールが​打つ​キャンペーンに​参加したり、​モールに​広告宣伝費を​支払って​検索上位に​ショップが​掲載されるように​したりする​必要が​あります。​また、​ASPカートや​CMSなどの​場合も、​SNSと​連携させるだけでなく、​SNS広告を​打つ​必要も​出てくるかもしれません。​また、​リスティング広告や​ディスプレイ広告などの​ネット広告も​効果的です。

お客様との​コミュニケーションが​とりにくい

店舗で​ショッピングを​してくれる​お客様とは、​対面で​コミュニケーションが​できます。​他愛のない​会話を​したり、​持ち物や​服装などから​お客様の​好みを​推察したりと、​円滑な​コミュニケーションから​売り上げの​アップが​期待できるかもしれません。​しかし、​ECサイトでは​メールや​チャットなど​デジタルを​介したやり​取りが​主に​なる​ため、​お客様の​「顔」が​見えづらく、​お客様との​コミュニケーションが​取りづらいのが​デメリットの​一つになるかもしれません。​ブログや​SNSを​頻繁に​更新したり、​ライブコマースに​挑戦したりなど、​対面とは​異なる​コミュニケーションの​工夫が​求められます。

ECサイト開設・運営の​ポイント

ECサイトを​開設、​運営を​成功させる​ための​ポイントに​ついて​解説します。

ASPカートを​活用する

Eコマース初心者や​個人で​始める​人には、​Square オンラインビジネスや​BASE、​STORESなどの​ASPカートが​おすすめです。​無料プランが​用意されており、​テンプレートに​写真や​文字を​入れていくだけで​ECサイトを​作る​ことができます。​商品が​売れた​ときにだけ決済手数料を​負担する​場合が​多いので、​低コストで​ECサイトを​開設できるのが​特徴です。​ただし、​サイトの​規模が​大きくなってくると、​無料プランでは​機能不足を​感じるかもしれません。​カゴ落ちメールや​商品レビューの​掲載など、​プラスアルファの​機能を​利用したい​場合には、​有料プランへ​変更する​必要が​あります。​将来的に​ECビジネスを​拡大したい​場合は、​無料プランの​機能だけでなく、​有料プランで​どのような​ことができるのかも​検討材料に​すると​よいでしょう。

ウェブマーケティングの​知識・ノウハウを​学ぶ

Eコマースで​集客・販売を​成功させる​ためには、​基礎的な​ウェブマーケティングの​知識や​ノウハウが​必要に​なります。​アクセスデータの​解析や​SEO対策、​SNSの​運用方法など、​基本的な​ことを​学び、​常に​情報収集を​行うようにしましょう。​詳しくは、​「ECサイトの​マーケティングで​成功する​ために​必要な​知識とは?」の​記事を​参考に​してください。

オムニチャネル化で​リピーター獲得と​売り上げの​拡大

お客様の​利便性の​向上、​そして​機会損失防止の​ために​取り組みたいのが、​オムニチャネル化です。​オムニチャネル化とは​全ての​販路​(実店舗、​ECサイト、​SNS、​アプリなど)を​連携させる​ことを​指します。​具体的には​以下のような​仕組みを​整える​ことです。

  • SNSで​見た​商品の​実物を​店舗で​見れる
  • 店舗で​見たけど、​その場で​購入しなかった​商品の​在庫を​ECサイトから​確認できる
  • ECサイトで​購入した​商品の​受け取り場所を​自由に​決められる

など

オンラインショッピングに​慣れていて​画像だけを​頼りに​商品購入に​進む​人も​いれば、​「実物を​見ないと​購入は​決められない!」と​いう​お客様も​いるでしょう。​オムニチャネル化は、​お客様の​あらゆる​ニーズに​対応する​うえでも​効果的です。​より​柔軟に、​思うが​ままに​買い物を​楽しめる​方法を​お客様に​提案していく​ことは、​リピーター獲得や​売上拡大にも​効果的です。

Eコマースの​新たな​ジャンル

一昔​前までの​ネットショッピングと​いえば、​パソコンや​スマートフォンなどで​ECサイトに​アクセスし、​ショッピングを​すると​いうのが​当たり前でした。​しかし、​IT技術の​発展とともに​Mコマース、​Vコマースと​いった​ジャンルも​登場しており、​今後ますますの​広がりが​期待されています。

Mコマース・Vコマースとの​違い

Mコマースとは、​Eコマースの​一形態で、​スマートフォンや​タブレットに​特化した​「モバイルコマース​(Mobile Commerce)」の​ことを​指します。​Mコマースは​ショッピングだけにとどまらず、​フードデリバリーや​タクシーの​配車、​カーシェアの​予約、​オンラインでの​株式売買など、​モバイルデバイスを​利用した​金銭の​取引全般を​指しています。

Vコマースも、​Eコマースの​一形態で、​Voice​(声)、​Video​(動画)、​VR​(バーチャルリアリティ)を​利用した​商取引を​指します。​具体的には、​声紋認証技術を​活用した​ショッピングや​決済、​動画を​使った​ライブ配信、​バーチャル店舗での​買い物体験などが​挙げられます。​経済産業省の​調査でも、​今後5Gの​活用に​よって、​Eコマースに​おける​ユーザーエクスペリエンスの​世界は​さらに​広がる​可能性が​ある​ことを​示唆しています。

参考:平成30年度我が​国に​おける​データ駆動型社会に​係る​基盤整備 ​(電子商取引に​関する​市場調査)​報告書​(経済産業省)

ECサイトを​始めるなら、​Square オンラインビジネスで

ECサイトを​はじめる​ためには、​サイト自体の​開設や​決済サービスの​選定、​商品登録、​配送方法や​価格の​調整……などさまざまな​作業が​発生します。​これらの​負担を​減らすなら、​簡単に​ECサイトが​作れる​「Square オンラインビジネス」が​おすすめです。

  • 決済手段を​完備:Square オンラインビジネスで​あれば、​決済手段も​完備。​Squareの​加盟店審査に​通過した後、​Visa、​Mastercard、​American Express、​JCB、​Diners Club、​Discoverで​決済を​受け付けられるようになります。​決済手数料は​3.6%。​ECサイトの​売上額は​最短で​翌営業日に​振り込まれます。

※詳しくは​こちらから​ご確認ください。
※Square オンラインビジネスを​活用している​ECサイト・ネットショップの​事例は​こちらを​ご確認ください。

  • 店舗と​EC在庫の​一元​管理が​叶う​:実店舗と​ECサイトの​両方を​運営していくとなると、​気になるのが​在庫管理。​別々に​管理すると​なれば、​在庫数が​ズレてしまうかも……と​心配も​出てきます。​Squareでは​ECサイトと​あわせて、​実店舗で​Square POSレジを​利用すれば、​店舗と​ECサイトの​販売情報を​一元管理できます。​在庫数は​ECサイトで​注文が​入ったり、​実店舗で​売り​上げが​出たりする​度に​自動で​調整されるので、​在庫数を​毎回​手打ちしたり、​打ち忘れた​ことに​焦ったりする​必要も​ありません。

  • ビジネスの​成長に​合わせた​プランを​用意:​「お客様が​サイトに​滞在している​時間を​知りたい」​「カゴ落ちしてしまった​お客様に​自動で​メールを​送信したい」など、​ビジネスの​フェーズごとに、​知りたい​情報、​活用したい​機能も​変わってくるでしょう。​Square オンラインビジネスは、​四つの​プランを​用意しています。​無料プランから​有料プランには​いつでも​変更できます。

  • 自由自在に​カスタマイズできる​:商品や​サービスの​個性を​表現する​ためにも、​ECサイトサービスを​選ぶ際には​デザインの​柔軟性も​重要視したい、と​いう​事業主も​いるかもしれません。​Square オンラインビジネスで​あれば​色や​フォントを​好きに​変えられる​うえ、​レイアウトも​思うように​組み換えられます。​スマートフォンにも​最適化されているので、​パソコンで​見ても、​スマートフォンで​見ても、​デザインが​崩れる​ことは​ありません。

  • オムニチャネル化に​挑む: Square オンラインビジネスで​作成した​ECサイトで​あれば、​お客様は​注文した​商品を​店頭で​受け取れるよう選択する​ことも​可能です。​Instagramや​Facebookと​いった​SNSと​連携した​販売も​できます。​お客様の​利便性を​高める​オムニチャネル化にも​簡単に​取り組めます。


Squareの​ブログでは、​起業したい、​自分の​ビジネスを​さらに​発展させたい、と​考える​人に​向けて​情報を​発信しています。​お届けするのは​集客に​使える​アイデア、​資金運用や​税金の​知識、​最新の​キャッシュレス事情など。​また、​Square加盟店の​取材記事では、​日々​経営に​向き合う​人たちの​試行錯誤の​様子や、​乗り越えてきた壁を​垣間見る​ことができます。​Squareブログ編集チームでは、​記事を​通して​ビジネスの​立ち上げから​日々の​運営、​成長を​サポートします。

執筆は​2020年10月30日​時点の​情報を​参照しています。​2023年4月28日に​記事の​一部情報を​更新しました。​当ウェブサイトから​リンクした​外部の​ウェブサイトの​内容に​ついては、​Squareは​責任を​負いません。​Photography provided by, Unsplash