個人がインスタで直接販売をする方法は?やり方やメリット

個人がInstagramを通して商品を販売するには主に二つの方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

この記事で、ビジネスの特性に合ったインスタ販売の方法やはじめ方、ECサイトを持たずに商品を販売する事例を学び、自分のビジネスに最適な利用方法を検討してみましょう。インスタ販売を成功させるコツや、個人ビジネス向けのアカウント運用の疑問点などについても解説します。

📝この記事のポイント

  • インスタ販売にはショッピング機能を使う方法と、DMで直接販売する方法がある
  • ECサイトがあるならショッピング機能が便利
  • ECサイトがなくてもDMを通したリンク決済で販売可能
  • インスタ販売を成功させるには、アカウントの世界観と信頼感を築くことが大切
  • ECサイトを持たずに手軽にビジネスをはじめたい人は、「Square リンク決済」がおすすめ
目次


Instagram(インスタグラム)とは

「インスタ」の​略称で​親しまれる​「Instagram​(インスタグラム)」は、​写真や​動画を​中心と​した​投稿を​共有して​楽しむ​ことができる​SNSです。

​スマートフォンアプリを​通じて、​きれい、​可愛い、​格好いいと​いった​ポジティブな​メッセージを発信・​共有しやすい​ことから、​Instagramは​おしゃれな​イメージの​強い​プラットフォームと​して根強い人気を誇っています。​10代から​30代の利用率は70%を超え、40代・50代も50%以上の人が利用している1ことから、若い世代を中心としつつも幅広い年代にリーチできるSNSといえるでしょう。

Instagramは​個人でも​企業でも​利用でき、​​スモールビジネスのマーケティング活動にも効果を発揮します。​ビジネスに適した新機能も​順次追加され、特にビジュアルコンテンツを生かした商品や​サービスの​宣伝、​イメージ戦略、​販売などに​有効です。

Meta社の発表によると、​Instagramの月間ユーザー数は​10億人​(2019年10月時点)2におよびます。そのため、ビジネスでInstagramを活用すると、多くの潜在顧客にアプローチできる可能性があります。

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個人がインスタで商品を販売する方法は?やり方は主に2つ

Instagramを​使った​商品販売は、​ECサイトの​有無に​よって​方法が​異なります。

【ECサイトがある場合】インスタのショッピング機能を活用する

Instagramアカウントとは別でECサイト(ネットショップ)がある場合、Instagramのビジネスアカウントに付帯するショッピング機能と連携させて利用できます。

この機能を使うと、Instagramの投稿を見たユーザーが商品タグをタップするだけで、ECサイトの商品ページにジャンプできるようになります。その後、ECサイト上で購入手続きを完了させます。

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【ECサイトがない場合】DMで直接販売をする

ECサイトがない場合も、Instagramで紹介した商品を販売できます。この場合はショッピング機能は使わず、Instagram上でユーザーからDM(ダイレクトメール)を通じて購入の申し込みを受け付け、決済情報を送ります。

DMを介したインスタ販売は、Square リンク決済などの外部のオンライン決済サービスを使って専用リンクを作り、その情報をDMで送ってユーザーに決済をしてもらいます。ECサイトを持たないビジネスの商品販売に広く利用されている方法です。

インスタのショッピング機能とDM直接販売、どちらを選ぶべき?

Instagramのショッピング機能を使う場合でも、またはDMを介して個人と直接やりとりをする場合でも、それぞれにメリットとデメリットがあります。どちらの販売方法が自分のビジネスに適しているか検討してみましょう。

ショッピング機能のメリット・デメリット

ショッピング機能を使ったインスタ販売は、ユーザーがタップ一つで商品ページにたどり着ける利便性の高さが魅力です。ECサイトへの流入数の増加が期待でき、また他の商品も見てもらうことができればクロスセルによる売上アップの可能性も高まります。決済は、ECサイトに組み込まれた方法を利用することになります。

ただし、ECサイトをこれから開設する場合は、ショッピング機能を使おうとすると販売までの道のりが長くなってしまいます。Instagramと連携できるECサイトの開設後、FacebookとInstagramのアカウントの紐付け、ドメイン認証手続き、コマースマネージャへの商品登録など、多くのステップがあるので途中でつまずくこともあるかもしれません。

また、この方法でインスタ販売を行うには、Instagramのショッピング機能の利用対象の商品に限定されます。サブスクリプション、無形サービス、デジタルコンテンツ、ヘルスケアアイテムなど、規約で対象外とされている商品項目3の確認が必要です。

さらに、ショッピング機能を使って投稿に商品情報をタグ付けすることで販売チャネルは広がる一方、ユーザーから見て「インスタ販売のための投稿・アカウント」という印象が強くなることは否めません。他の投稿とのバランスを大切にすることで、アカウント自体にフォロワーの関心を引き続けられるよう意識しましょう。

Instagramのショッピング機能を使ったインスタ販売のメリット・デメリットをまとめると、次のようになります。

Instagramのショッピング機能を使った販売

メリット デメリット
⚫︎ECショップへの導線ができ、流入が増える
⚫︎既存の決済方法が使える
⚫︎販売開始までに手間がかかる
⚫︎販売できない商品がある
⚫︎販売のためのアカウントという印象が強まる

DM直接販売のメリット・デメリット

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リンク決済を使ってDMで直接販売する場合、リンク決済サービスの利用登録後すぐにインスタ販売をはじめることができます。時間や人手が限られている個人のビジネスにとって、販売開始までのプロセスの簡単さは魅力です。

また、購入希望者からDMを受け付ける際に商品についての質問を受けるなど、ユーザーとのコミュニケーションが取れる点もメリットです。カスタマイズが必要な商品や大口注文、納期についての相談が必要なケースでも、DMのやりとりでユーザーに安心感や信頼感を与えられます。

加えて、Instagramのショッピング機能とは異なり、さまざまなタイプの商品に対応できるのもDM直接販売ならではの特徴です。スキンケア商品や教材のサブスクリプション、ヘルスケアアイテムの販売など、個人対個人だからこそできるきめ細やかなビジネスをインスタ販売に落とし込めるところが利点といえます。

ただし、個人でDMのやりとりを通して販売するため、対応できる販売数には限りがあります。そのため、大規模なビジネスより、立ち上げたばかりのビジネスや個人販売に適した方法といえるでしょう。販売数ではなく、商品1点あたりの収益性で勝負するタイプのビジネスも、DMを介した直接販売に向いています。

リンク決済を使ったDM直接販売のメリット・デメリットは、次のようにまとめられます。

リンク決済を使ったDM直接販売

メリット デメリット
⚫︎ECサイトがなくてもOK
⚫︎短期間で販売開始できる
⚫︎DMのやりとりでカスタマーサービスが充実
⚫︎販売できる商品レンジが広い
⚫︎対応できる販売数に限りがある

ECサイト不要!Squareのリンク決済ならインスタのDMで簡単販売

Square リンク決済は、リンクをInstagramのDMで個人宛てに送る、またはプロフィールに貼り付けるといった使い方のほか、メール、ブログ、その他のSNS上でも利用可能です。Square リンク決済の特徴、使い方、導入事例を探ってみましょう。

インスタショッピング機能とSquare リンク決済の違い

どちらのインスタ販売の方法を選ぶかを検討するうえで、Instagramのショッピング機能とSquare リンク決済を使ったDM直接販売の、それぞれの特性や使い方の相違点を整理しておきましょう。​販売できる商品タイプにも注意が必要です。

  Instagramのショッピング機能 Square リンク決済
ECサイト 要(連携可能なECサイト) 不要
Facebookページ 不要
販売開始までの手順 やや複雑 シンプル
初期費用・月額利用料 0円 0円
決済手数料 ECサイトによる 決済金額の3.6%
サブスクリプション型サービスの販売
デジタルコンテンツの販売
対応している決済方法 ECサイトによる クレジットカード

どちらも低コストで運用可能なインスタ販売の手法といえます。ただし、Instagramのショッピング機能の場合は別途、ECサイトの開設・運用のコストがかかる可能性があることを覚えておきましょう。

個人ビジネスの場合、ECサイトを持つことが必ずしも効率的とはいえないケースがあります。個別オーダー品やオプションの選択肢が多い特注品、1商品あたりの販売数量が多くない希少なアイテム、すべてが「1点もの」というアート作品などの販売などがに該当します。

そうしたビジネスでは、全商品をECサイトに掲載する手間をかけても、一つ売れるたびに商品一覧から削除することになり、個人で運営するには負担が大きくなりがちです。それよりもInstagramアカウントをカタログやギャラリーのように使って商品を見せ、DMで個別に商談をして販売をするという手法を採るほうが、ビジネスの自由度を発揮しやすいといえるでしょう。

Square リンク決済のはじめ方

DM直接販売で使えるSquare リンク決済をはじめるには、まず​Squareの​無料アカウントを​作成します。メールアドレスがあれば、企業でなく個人事業主でもアカウント作成が可能です。

アカウントができたら、Square リンク決済の利用は簡単に始められます。​オンライン決済用リンクの​作成から、​Instagramで​活用するまでの​流れは​以下の​通りです。

  1. Squareの​アカウントに​ログインし、​「リンク決済」の​項目を​クリック
  2. 「リンクを​作成する」を​クリック
  3. 商品内容​(商品名、​価格、​特定商取引法に​基づく​表記など)を​入力
  4. 生成されたリンクを​コピーし、​購入希望者にInstagramの​DMでリンクを送付、またはプロフィール欄にリンクを​掲載

詳しい​手順は​「Square リンク決済を作成・共有する」からも​確認できます。

ECサイト不要でオンライン販売が可能に

Square リンク決済なら会計リンクを作成しSNSやメールで共有するだけ。ECサイトがなくても誰でも簡単ににオンライン販売が可能です。

Square リンク決済の導入事例

Square リンク決済を使ったインスタ販売は、実際にどのようなスタイルのビジネスで利用されているのでしょうか。商品販売にSquare リンク決済を​活用している​事例を​紹介します。

ドライフラワー専門店​「mukutou」

ドライフラワー専門店の​mukutouでは、​Square リンク決済を​活用する​ことで、​Instagramを​ネットショップのように​扱う​ことができています。

ネットショップも​実店舗も​あえて​開かず、​Instagramの​メッセージ機能を​通じた​お客さまとの​やりとりで​注文と​決済を​受け付けています。​オーナーの​宮下恵介さんは、​Square リンク決済の​気に​入っている​点に​ついて​以下のように​話しています。

「やっぱり​一番は​すごく​簡単な​ところです。​UIも​わかりやすいなと​思いました」ーmukutouオーナー 宮下恵介さま

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コーヒー焙煎所​「角川クラフト ROASTERY & CAFE」

角川クラフト ROASTERY & CAFEは、東所沢に​ある​コーヒー焙煎所です。親会社である​KADOKAWAの​社員から​集まった​「自宅でも​角川クラフトの​コーヒーが​飲みたい」と​いう​要望を​きっかけに、​Square リンク決済を​導入しました。​社員用の​サイトに​購入画面に​飛べる​決済リンクを​載せ、​コーヒー豆を​販売しています。

「リンクは​あっと​いう​間に​できました。​最初は​自分でも​試しに​決済を​してみましたが、​何の​問題も​なかったですね。​迷いなくできました」ー株式会社角川クラフト取締役 河田聡さま

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インスタ販売を成功させるコツ

インスタ販売でお客さまを引きき付け、利益を生み出すには、Instagramの特徴を生かした運用方法が鍵となります。信頼、世界観、コミュニケーションの三つをキーワードとして、個人でインスタ販売を成功させるコツを読み解いてみましょう。

フォロワーを増やし、信頼されるアカウントを育てる

インスタ販売を​成功させる​ためには、​投稿を​見てくれる​フォロワーや​ファンを​獲得する​ことが​不可欠です。どんな情報を発信するアカウントかをわかりやすく定義し、アカウントの趣旨に沿ったコンテンツをコンスタントに投稿することで、ユーザーからの信頼を得るように心がけましょう。同時に、ミスリーディングにつながる発信や、誤字脱字を避ける注意も必要です。

投稿する​際には、​検索して​もらいやすく​する​ために​ハッシュタグを​上手に​活用しましょう。​フォローや​「いいね」を​多く​獲得する​ことで、​アカウント自体の​認知度アップにつながります。​ユーザーがフォローや「いいね」をしたくなるかどうかは、投稿する画像や動画の魅力次第です。まずは​「フォローしたくなる​Instagramアカウント」を​目指すことが、インスタ販売成功への第一歩です。

売れる投稿には「見せ方」と「世界観」が大事

Instagram投稿の​最大の利点は、​視覚に​訴えかけ、​多くの​情報を​盛り込める​ところです。​商品を​ただ​載せるだけでなく、その「見せ方」を工夫することでインスタ販売の効果は大きく変わります。ポイントは、商品をどんな場面で、どうやって使うかという、「世界観」を提示することです。

たとえば、アクセサリーや​服の​宣伝を​するなら、コーディネートの​紹介や​利用シーンを​イメージさせる​演出も大切です。オーナー個人のセンスを生かし、​身長や髪型などに応じた着こなしの例を見せるのも良いでしょう。同じ装飾品でも、​組み合わせ次第で​何倍にも​楽しめる​ことが​伝われば、​コーディネートを​参考に​したい​人が​フォロワーに​なり、​インスタ販売に​つながる可能性が高まります。

コメントや「いいね」機能を活用してユーザーとつながる

​投稿の​コメント欄や​「いいね」の​機能を​通じて​ユーザーとコミュニケーションを図る​ことも、​ファン​獲得に向けたポジティブなアクションです。​投稿した商品に​ついての​質問に​答える、​商品機能や​カラーバリエーションなどの​要望を聞き​今後の​参考に​するなど、​真摯な​対応は​ビジネスに​良いイメージを​もたらします。

こうしたコミュニケーションは、ブランドイメージの形成にもつながります。ユーザーからの商品に関する問い合わせのDMには24時間以内に返信する、難しい場合は返信にかかる日数の目安をプロフィールに記載しておくといった姿勢も大切です。

また、投稿へのコメントや「いいね」、保存といったリアクションが多いと、アルゴリズムによってより多くのユーザーの目に触れやすくなります。そのためにも、投稿を見るユーザーにとって楽しい、参考になる、また見たくなる、といったメリットのある発信を心がけましょう。

よくある質問(FAQ)

インスタ販売の成功は、Instagramアカウントの日頃からの運用方法にも左右されます。アカウント運用の疑問を解消し、個人でのインスタ販売のスタートに備えましょう。

インスタの理想的な投稿頻度は?

Instagramはフィード、リール、ストーリーズなどの枠で投稿ができます。そのうちのいずれかを1日1回投稿できればアカウントの認知拡大のために理想的ですが、頻度を高く保とうとして投稿内容の質が落ちたら本末転倒です。

また、スモールビジネスや個人規模のビジネスの場合は、Instagram運用に割く時間の確保が難しいこともあるでしょう。無理なく2〜3日に1回のペースでの投稿を実践してみるのがおすすめです。

投稿を継続できるか自信がない場合は、あらかじめスケジュールを組み、投稿内容の予定も立てておきましょう。たとえば、食器のインスタ販売を行うアカウントの場合、次のような投稿パターンが考えられます。

  • 月曜:フィード投稿(販売したい食器)
  • 木曜:リール投稿(食器の盛り付け例、手入れ方法など)
  • 土曜:ストーリーズ投稿(他の食器と組み合わせ使い方、ギフトアイデアなど)

これに加え、余裕がある週はアカウントの認知拡大のためにストーリーズ投稿を増やす、月ごとに人気商品や新入荷の商品の紹介投稿をするといった運用ができると理想的です。前もって投稿を予約できるInstagramのスケジュール投稿機能なども上手に活用しながら、インスタ販売を伸ばしていきましょう。

インスタで顔出しすると、商品は売れやすくなるか?

Instagramアカウントの運営者やビジネスオーナー個人が顔を出して発信をする、いわゆる「顔出し」の投稿は、確かにユーザーの目に留まりやすく、親しみや信頼を感じてもらうために効果的です。ただし、プライバシー保護などの観点から顔出しをしたくないという人もいるでしょう。また、すべての業種で顔出しが必須ということもありません。

商品を売るリテールビジネスの場合は、あくまで商品を主役として顔出しをせずにアカウント運用をしてもインスタ販売を伸ばすことは十分可能です。商品特性によっては、必要に応じて顔ではなく体の一部だけ出すという方法もあります。衣料品なら着用画像の顔だけをぼかす、腕時計や玩具などのアイテムと一緒に手元や足元だけを見せるといった方法でも、商品の利用シーンや世界観を伝えるために効果的です。

顔出しをするか否かにかかわらず、商品の背後にいる「人」の存在やそのストーリーをユーザーに感じてもらうことは、インスタ販売にプラスの影響があります。リール動画のナレーションに自分の声を使う、商品に込めた個人的な思いをキャプションに載せるといった方法で、どんな人が販売しているか想像してもらうのも良いアプローチです。何よりも、アカウントとしてのトータルでの印象や統一感を大切にしましょう。

まとめ

インスタ販売には、Instagramのショッピング機能を使う方法と、Square リンク決済のような外部サービスを活用する方法があり、ビジネスの特性に合わせて選ぶことができます。

ECサイトを開設・運用するリソースを割きにくい個人のビジネスなどでは、すぐにインスタ販売をはじめられるSquare リンク決済が効率的でおすすめです。Instagramアカウントを効果的に運用すれば、個人でもインスタ販売を成功させることは可能です。Instagramで商品の魅力を発信し、上手に販売につなげていきましょう。


Squareのブログでは、起業したい、自分のビジネスをさらに発展させたい、と考える人に向けて情報を発信しています。お届けするのは集客に使えるアイデア、資金運用や税金の知識、最新のキャッシュレス事情など。また、Square加盟店の取材記事では、日々経営に向き合う人たちの試行錯誤の様子や、乗り越えてきた壁を垣間見ることができます。Squareブログ編集チームでは、記事を通してビジネスの立ち上げから日々の運営、成長をサポートします。

執筆は2020年11月3日時点の情報を参照しています。2025年8月12日に記事の一部情報を更新しました。当ウェブサイトからリンクした外部のウェブサイトの内容については、Squareは責任を負いません。Photography provided by, Unsplash