【Squareで解決】外国人旅行者のドタキャンに困っています

2020年、東京オリンピックが開催されますね。すでに多くの外国人旅行者が日本の観光を楽しんでいますが、政府は2020年までに訪日外国人をさらに増やす方針です。日本の文化を海外の方によく知っていただけることは、私達日本人にとってとても嬉しいことですが、一方で課題もあるようです。

今回はそんな課題を抱える宿泊施設様からのご相談を紹介します!

お悩み

・予約をしていたお客様が当日ドタキャン!せっかくお部屋もお食事も準備していたのに……。当然、見込んでいた宿泊料金の売上もないので迷惑!(北海道・ホテル経営者)
・宿泊料金の一部前払いをお客様にお願いしているけれど、海外旅行者の場合、海外送金は手数料が高い、返金時に手間もかかる。どうしたものか?(東京都・ゲストハウス経営者)
・宿泊予約者のドタキャン対策をしたいが、前払いの仕組みは管理が大変そう。(長野県・ロッジ経営者)

せっかく部屋を用意してお待ちしていたのに、突然のキャンセルは本当に困りますよね。
他のお客様にその部屋をご利用いただけたのに……。

そこでSquareの機能を使ったこんな方法がお役に立てるかもしれません。

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オンライン請求書またはクラウド請求書は、メールでやりとりするだけでカード決済ができる機能です。Squareが提供しているSquare 請求書には、こんなに便利なポイントがあります。

ポイント1 必要なのはメールアドレスだけ、かかるコストも3%台の決済手数料のみ

メールアドレスだけ分かれば、オンライン請求書をメールで宿泊予約をされたお客様に送り、事前決済が可能です。もちろん海外の方ともやりとりが可能で、かかるコストは国内外とも3%台の決済手数料のみ。海外の方は日本人よりもメールやカード決済に対して抵抗がありません。またお客様自身でカード情報を入力する仕組みなのでお客様側も安心していただけます。
※請求書に表記される請求金額は、円建てになります。

ポイント2 キャンセル時は差額をワンクリックで返金可能

Squareでカード決済したお取引は、決済してから120日以内であればWEB管理画面上からワンクリックで返金(払戻し)が可能です。払戻し手数料はSquareで負担致します。また全額返金だけでなく一部返金も可能ですので、キャンセル料が発生するタイミングでしたら、キャンセル料分を差し引いた差額を返金できます。
※払戻しについて詳細はこちら
※宿泊費の事前のカード決済は、カード保有者より異議申し立てがあった場合、チャージバックが成立する可能性が高くなります。こちらの注意事項を必ずご一読の上、ご利用ください。

ポイント3 ひと目で支払いステータスを管理

店頭決済と事前決済の管理、両方を行うとなると手間が心配です。
Square 請求書はWEB管理画面上から支払い状況を一括管理可能で、ひと目で支払いステータス(未払い、支払い済、払戻済)を確認できるので管理も簡単に行えます。

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ポイント4 チェックアウトもスムーズに

事前決済を行えばチェックアウト時の精算は必要ありません。
お客様もスタッフの方もスムーズなチェックアウトで時間を有効活用できます。

2020年に向けて、ますます盛り上がるインバウンド市場。準備がまだの方はSquareのオンライン請求書を選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか?

今回ご紹介したオンライン請求書についての詳細はこちらと動画をご覧ください。
動画:オンライン請求書送信方法
動画:オンライン請求書支払い方法
動画:オンライン請求書管理方法

Square 請求書に関する不明点のお問い合わせ、ご質問はSquareサポートまで、お電話もしくはEメールにてお気軽にご連絡ください。

次回のお悩み相談は>> 大きな現金レジ、どうにかならないの?会計カウンターをスッキリさせたい!編です。