今後の端末選びには「タッチ決済対応」が肝?タッチ決済の決済端末3社を比較!

Square (スクエア), ブログ編集者

▶この記事では、タッチ(コンタクトレス)決済の決済端末を3社比較します。

タッチ決済の定義から、海外と国内でどのようにタッチ決済が利用されているのかなど、近年普及が進んでいる「タッチ決済の今」を4記事に渡り取り上げてきました。

前回の記事でも触れた通り、2020年の東京大会で利用されることもあり、タッチ決済の利用者はこの先さらに拡大していくことが予想されます。このような流れから、今後は決済端末を選ぶうえでクレジットカード決済や電子マネー決済だけでなく、タッチ決済(NFC)を受け付けられるかどうかも視野に入れて検討してみるといいかもしれません。この記事では、タッチ決済(NFC)ができる決済端末を三つ紹介します。

1, PAYGATE Station

大きなタッチ画面と白いボディ(※)が特徴的なのは、大和ハウスグループの株式会社ロイヤルゲートが提供する「PAYGATE Station」です。Androidをベースに開発されたこの端末では、クレジットカード決済やタッチ決済(NFC)はもちろんのこと、電子マネーやQRコードでの決済も可能です。
※黒の用意もあります

また、端末に内蔵されているSIMカードで4Gに接続することもできれば、Wi-Fiを利用してインターネットに接続することもできるので、電波が届く場所であればどこからでも決済を受け付けられます。端末にはプリンターも内蔵されているので、イベント出店など外で販売を行う際にもレシートの印刷に困りません。導入コストには端末費用と合わせて、月額利用料がかかります。

2, VEGA3000-Touch

GMOファイナンシャルゲート株式会社が提供しているマルチ決済端末「VEGA3000-Touch」。クレジットカードやデビットカードでの決済はもちろんのこと、各種電子マネー決済にも対応しています。決済端末はインターネット回線で通信を行う店舗向けの「据え置き型」と、屋外イベントを催す際にLTE回線に接続して使える「モバイル型」の二種類があり、用途に合わせて選べるようになっています。タッチ決済(NFC)の場合は、リーダーのタッチパネルにクレジットカードをかざすと決済が完了するようになっています。

いずれもサイズはコンパクトで、リーダーとピンパッド、プリンターが合体した一体型となっています。タブレットPOSレジ「Orange POS」との連動も可能です。

初期費用は扱う電子決済や決済種類を付け足すことで追加料金が発生する仕組みになっており、そのほかにも端末費用、月々の利用料金が発生します。

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3, Square

Twitter創業者のジャック・ドーシーが「スモールビジネスでも気軽にクレジットカード決済を受け付けられるよう」と2009年に立ち上げたサービス「Square」。Squareが提供するリーダーは屋内、屋外と場所を選ばず使える手のひらサイズのコンパクトさが特徴的で、iPhone、iPad、またはAndroidのスマートフォン・タブレットとBluetoothでつなげて使用ができます。

クレジットカード決済やタッチ決済(NFC※1)を受け付けられるのはもちろんのこと、多機能なPOSレジであるSquare POSレジも無料(※2)で利用できます。事業成長や売上拡大に向けて日々忙しいビジネスオーナーにとっては、毎日の売上確認から在庫状況、請求書の送信がスマートフォン一つで無料で行えるのはうれしい点でしょう。
※1: 2019年8月現在、タッチ決済はNFCのみとなっています。
※2: 一部機能を除く

また、決済を受け付ける際には通常4GやLTEなどのモバイルネットワーク、あるいはWi-Fiなどでインターネットに接続・通信を行いますが、インターネットが一時的に使えない場合でも決済を受け付けられる「オフラインモード」も完備しているので、屋外イベントなどで一時的にネット環境が不安定になった場合でも途切らすことなく対応できます。

電子レシートを発行できるので、レシートを希望するお客様にはメールやショートメッセージ宛に送信が可能です。捨てられてしまうことも多いレシート用紙のコストを削減しつつ、環境にもやさしいペーパーレスに移行してみるのもいいかもしれません。

Squareの決済端末は通常7,980円ですが、対象条件に合う中小企業の事業者は、2020年4月下旬までは(※)、経済産業省が実施する「キャッシュレス消費者還元事業」を通して決済端末を無料で手に入れることができます。そのうえ一部機能を除いて月額費用は発生しないため、決済端末の導入費用が気になるビジネスオーナーでもキャッシュレスに踏み込みやすい料金体系となっています。
※2019年8月23日時点での情報です。実施期限は予告なく変更される可能性があります

海外ではすでに交通機関やスーパーなど、日常的なシーンに溶け込みつつあるタッチ決済。すでに導入が始まっている日本でも、タッチ決済が「よく見る光景」となる日もそう遠くないかもしれません。キャッシュレスの拡大とともにさまざまな決済方法に柔軟に対応できるよう、タッチ決済の対応端末の導入を一足早く検討してみてはいかがでしょうか。

一つ前の記事を読もう!「海外との違いを知ろう!国内でのタッチ決済の今と未来

▶︎タッチ決済については、以下の記事でも詳しく説明しています。

(1) タッチ決済とは?歴史と成り立ちを知ろう!
(2) 海外では当たり前?タッチ決済における、世界の現状
PREVIOUS▶︎ (3) 海外との違いを知ろう!国内でのタッチ決済の今と未来
(4) 今後の端末選びには「タッチ決済対応」が肝?タッチ決済の決済端末3社を比較!

執筆は2019年8月23日時点の情報を参照しています。
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