カード決済端末が壊れた時に売り上げチャンスを逃さないためのヒント

スムーズで明瞭な会計は、お店の回転率を上げるだけでなく、お客様の満足度アップにも繋がります。

合計金額の計算に何分も時間がかかる、お釣りを間違えてレジを打ち直してレシートを発行し直すなど、待たされているお客様の不満は募るばかりか、楽しいはずのお買い物がつまらないものになったり、再度来店しようという気持ちが失せてしまったりするかもしれません。

クレジットカードを使った決済も同様です。お客様のカードを読み取るのに延々と時間がかかっていたら大切な情報が詰まったカードを預けているお客様は不安を感じるでしょう。現金を持ち合わせておらずカードで購入しようと考えたお客様がいても、カード決済端末が故障していたら、そもそも購入することを諦めてもらわざるを得ず、お客様の満足度の低下のみならず、お店にとっても売り上げの機会損失になってしまいます。

このような事態を避けるためにも、会計に用いるツール(レジ、レシートプリンター、クレジットカード読み取り機など)が常に正常に動作するかどうかのメンテナンスを心がけることが重要です。

とはいえ、機械である以上、長い間使っていくうちに老朽化したり、不注意などで床に落としたりして破損・故障するのは自然のことです。昨日まで問題なく使えていたはずなのに、突然原因も分からず使えなくなることもあるかもしれません。

いずれにせよ、機械の不具合に気づいたらすぐに問題を解決して、少しでも早く通常の運営ができる環境に戻らなければいけません。今回は、クレジットカードの決済端末が故障した時の対処方法をお伝えします。

目次



まずは自力で問題解決

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カード決済がうまくいかないと思ったら、すぐに故障と決めつけず、まずは自力で解決を試みましょう。多くの場合、充電不足やレジと端末との接続不良など基本的なところに原因があります。

カード決済端末に付属された取扱説明書や公式ウェブサイトを読み直してみましょう。正しい手順で操作をしているか、利用前の注意事項に見落としが無いかを確認します。想定される不具合や不都合に合わせて取るべき対処方法を説明した、トラブルシューティングが準備されている場合もあるので有効活用しましょう。

Squareのカードリーダーに不具合が生じた場合のトラブルシューティングはこちらでご案内しています。

サポートを利用する

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お使いのカード決済端末を提供している会社のサポートデスクを利用しましょう。営業時間を確認して電話で問い合わせをしたり、急ぎのトラブルではないけれど製品の使用方法に質問などがある場合はメールによる問い合わせを利用したりなど、プロによるアドバイスをフルに活用しましょう。

電話によるサポートを受ける場合は、困っていることや製品の挙動や症状などをできるだけ具体的に説明できるように準備しておくことが好ましいです。スムーズで的確な指示を受けて早期の問題解決を目指しましょう。

Squareのサポートセンターはこちら

故障と分かったら

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カード決済がうまくいかない原因が使い方ではなく、製品自体の故障であると判明したら、決済端末の修理、交換、返品の手続きをします。製品の提供会社によって手続きが異なる場合があるので、ウェブサイトや電話サポートなどを利用してしっかり確認してから手続きをとりましょう。

製品の型番や症状によっては、修理に時間を要することがあるかもしれません。その間、一切クレジットカード決済を受け付けられないとなると、カード利用者にとっては買い物が不便になるのはもちろん、そのようなお客様からの売り上げを逃すことにもなり得るので、お店にとってはとても不利な状態となります。

あまりにも修理時間が長かったり、修理費用が高くつくようでれば、新たな製品の購入を検討してみてもいいでしょう。

Squareから購入した決済端末(Square Reader、Square Terminal、Square Stand)には一年間の保証が付くので、万が一欠陥があった場合は、一定の条件のもと、無料で交換することができます。また、製品の返品を希望する場合は購入日から30日以内の未開封状態での返品であれば全額返金されます。Square Terminalに関しては、開封された状態でも30日以内なら返品可能、購入額も全額返金されます。

保証期間を過ぎてから故障してしまった場合には新たな端末に買い換える流れとなりますが、Squareのキャッシュレス決済端末はSquare ショップで購入できるため、一週間ほどで新たな端末と置き換えることができます。費用は、端末の購入代金のみです。従来のCAT端末に比べると、買い替えや修理にかかる費用が抑えられるうえ、早いタイミングで対処できるといえるでしょう。

Square Readerの取り扱い店舗はこちらからご確認ください。

カード端末の故障を防ぐためには

新たに購入した決済端末を自ら壊してしまわないためにも、覚えておきたい点がいくつかあります。

  • 通信中は電源を切らない
  • 水回りに置かない
  • (レシートプリンターと一体の場合)機種が指定しているロール紙を使う

当たり前のように思えて意外とできていないこともあるかもしれません。決済端末は精密機器なので、不意に壊してしまわないためにも、寿命を長く保つためにも上記を忘れずに扱いましょう。

売り上げチャンスを逃さないために

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SquareのPOSレジアプリをスマートフォンなどにダウンロードしておけば、万が一カードリーダーに不具合が発生してお客様のクレジットカードを読み取ることに失敗しても、カード情報を手入力してカード決済を受け付けることができます。決済端末を選ぶ際には、このように「端末が動かなくても決済を受け付ける方法はあるか」などを確認したうえで導入すれば、販売機会を逃すこともないでしょう。

端末がいつも通りに動いてくれず、焦りを見せるのは自然な反応かもしれませんが、なかにはその様子を見て不安を感じるお客様もいるかもしれません。できるだけ平常心を保ちながら対応するためには「保証制度はついているか」「交換しやすいか」などの点を押さえておくことも大切です。

また、モバイル端末は50万円から100万円ほどする従来の決済端末とは異なり、数千円から手に入れることができます。前述のように、Squareであればかかるのは端末代金のみです。壊れてから行動に出るよりも、あらかじめにもう1台予備を用意しておくと安心かもしれません。

多くのお客様に何度も来店してもらい、ファンが沢山いる繁盛店になるためには、他店には無い特別な商品やサービスを提供することがお店の役割であり経営者の責任です。しかし、代金と引き換えに提供する商品やサービスの内容だけが魅力的なお店作りのすべてではありません。

たとえば、消費者ニーズに合わせた柔軟な営業時間やお客様が要望を寄せられるようなコミュニティ作りなど、工夫できることはいくらでも挙げられますが、「選べる決済手段」もその一つです。できるだけ多くの決済手段に対応できるようにして、一人でも多くのお客様に気持ちよく利用してもらえるように努めましょう。

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カード決済、タッチ決済、電子マネー決済がこれ1台で


執筆は2017年4月20日時点の情報を参照しています。2021年3月16日に記事の一部情報を更新しました。Squareのカードリーダーを使って決済を受け付けた場合、Visa, Mastercard, American Express, Discover, Diners Clubの決済手数料は3.25%, JCBカードの決済手数料は3.95%です。Visa, Mastercard, American Expressカードのみ、カード番号の手入力による決済受け付けができます。手入力の場合、決済手数料は3.75%です。