【2025年】POSレジ比較12選!種類や業種ごとのおすすめを紹介

POSは​Point of Sale​(販売時点情報管理)の略で、​「何が」「何個」「​いつ」​売れたかなどの​データを​自動的に​記録管理する​システムです。​販売担当者やお客さまの属性、決済手段などもあわせて分析できる​POSも​多く​、​店舗の​強みや​課題を​把握するのに活用されています。

本記事では、POSレジをまだ導入していない事業者向けに、種類と特徴、選ぶポイント、コストを解説したうえで、充実した機能が無料で使えるおすすめの​サービスを紹介します。

目次


POSレジの種類と特徴

POSレジの種類は、​幅広い​業種で​使える​「汎用型」と、​業種に​特化した​機能を​揃えた​「業種特化型」の​​二つがあります。

汎用型

汎用型は、どの業種にも使える機能を搭載したPOSレジで、​次のような​機能が一般的です。

  • 会計処理
  • 商品登録
  • 売上記録
  • データ分析

サービスによっては、上記に加えて在庫管理や顧客管理、決済端末との連携なども提供しています。

業種特化型

業界特化型は、飲食店や美容院、小売店など業種に特化したPOSレジです。たとえば飲食店向けにはフロアマップ作成やセルフオーダー、小売店向けには在庫切れ防止など、業種ならではの機能を備えており、店舗運営の効率化に役立ちます。

機器タイプ

POSレジには、​主に​ターミナル型POSレジ、​タブレット型POSレジ、​パソコン型POSレジの​3種類が​あります。​それぞれの​特徴を​表に​まと​めました。

  ターミナル型POSレジ タブレット型POSレジ パソコン型POSレジ
向いている業種 スーパーマーケット、量販店、コンビニエンスストアなど 飲食店、催事場、美容院など すでにパソコンを利用している小売店やクリニック
導入費用 ・端末代 数十万円〜
・月額利用料 数千円〜
・タブレット代
・月額利用料 無料~15,000円程度
・パソコン代
・ソフト代 無料〜
・月額利用料 無料~数万円
メリット ・店舗に合わせて開発される
・業種に必要な機能をそろえることがが可能
・手厚いサポートが受けられる
・高機能
・持ち運びが可能
・多様なシーンで利用が可能
・スマートフォンやタブレットに慣れていれば操作が簡単
・アプリで機能拡張が可能
・パソコンの操作に慣れていれば比較的簡単
・ターミナル型より費用が安い
デメリット ・ほかのPOSレジに比べると高額
・狭い店舗に不向き
・慣れるまでに時間がかかる
・キャッシュドロアー、バーコードスキャンなどの周辺機器を別途購入する必要がある ・キャッシュドロアー、バーコードスキャンなどの周辺機器を別途購入する必要がある
持ち運び ×
  • ターミナル型POSレジ
    専用の​ハードウェアに​専用の​ソフトウェアを​インストールした​POSレジ端末で、​スーパーマーケットや​コンビニエンスストアなど​大型店舗や​チェーン店で​よく​導入されています。​据え​置き型が​基本で、​狭い​店舗には​不向きです。​キャッシュドロアーや​バーコードリーダーなどの​周辺機器も​合わせて​提供される​ことが​多いです。

  • タブレット型POSレジ
    iPadなどの​タブレットに​専用の​アプリを​インストールして、​POSレジと​して​使用します。​必要に​応じて​周辺機器を​用意する​必要は​ある​ものの、​アプリは​無料で​提供されている​ことも​多いうえに​既存の​タブレットを​使用できるので、​導入の​初期費用は​大幅に​軽減できます。​また、​普段​使い慣れている​タブレットで​操作でき、​使い方を​覚えるまでの​トレーニング​時間が​抑えられるのも​メリットと​いえるでしょう。

  • パソコン型POSレジ
    POS用ソフトウェアを​パソコンに​インストールして​レジと​して​使用する​ものです。​ソフトウェアは​無料の​ものも​ありますが、​月額利用料などの​維持コストが​かかる​場合が​多いようです。

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POSレジ選びのポイント

POSレジはさまざまなサービスが提供しており、機能や価格は多岐にわたります。ここでは、自店舗に最適なものを選ぶために五つのポイントを押さえましょう。

1) POSレジの価格やコストを比較

POSレジの導入費用や月額料金はサービスによってさまざまです。どちらも一切​かからない​サービスがある一方で、​月額利用料金が​1万円以上する​ものも​あります。​​次の章以降で、代表的なサービスの初期費用や月額使用料を紹介しているので参考にしてください。

2) 必要な機能が揃っているかを確認

POSレジに​必要な機能はビジネスによって異なります。たとえば実店舗とネットショップの​両方を​運営している事業者の場合、​店舗で​使う​POSレジとネットショップの​データを​同期できる​サービスを​使えば​、在庫管理が二度手間にならず​効率的な​経営が​実現します。必要な機能を一度洗い出してから、サービスを比較するとよいでしょう。

3) 汎用型と業種特化型を比較

同じ機能でも、汎用型と業種特化型には違いがあります。たとえば在庫管理機能は一般的に汎用型にも備わっている機能ですが、リテールに特化したPOSレジでは​売れ行きを​もとに​在庫を​再発注する​タイミングを通知したり、​在庫が​少ない​商品の​注文書を​自動で​作成したりと「かゆいところに手が届く」機能が充実しています。​まず汎用型の​機能を確認し、​不十分に​感じる​場合は​業種特化型を​検討してみましょう。

4) 拡張性を確認

今の時点で十分な機能も、将来ビジネスが成長すると物足りなくなるかもしれません。そこで重要なのが、必要な機能をアプリで追加できる拡張性です。連携アプリの数や種類はサービスによって異なるため、導入を検討する時点で確認しておくと安心です。
すでに導入しているサービスとの連携しやすさも重要です。たとえばクラウド会計ソフトとPOSレジを連携させると、​POSレジで​受け付けた​日々の​売上データが​会計ソフトに​自動で​取り込まれるため、経理作業の​手間が​大幅に​省けます。

加えて、カスタマイズのしやすさも重視すべきポイントです。POSレジのなかには、一部の情報を自分で変更できず、都度サービスの窓口に​連絡が必要なものも​あります。柔軟な運用を望む場合はしっかり確認しておきましょう。

5) サポート体制を確認

トラブルの発生時や、​使い方に​困った​とき、​すぐに​問い​合わせられる​先が​あると​迅速な​解決に​至りやすい​ものです。​連絡手段だけでなく、​週末でも対応しているかどうかを​確認しておきましょう。

どんな​業種にも​対応可能な​POSレジを​比較

ここからは具体的なサービスを見ていきます。まずは​汎用型POSレジのなかでも、​​導入しやすい​タブレット型サービスをまとめました。

  対象業種 初期費用(税込) 月額使用料(税込) 対応OS
Square POSレジ(スタンダードモード) 各業種 無料 無料 iOS、Android
Airレジ 各業種 0円(別途iPadの用意が必要) 無料 iOS
スマレジ 各業種 0円(別途iPadの用意が必要) スタンダード:無料
プレミアム:5,500円
プレミアムプラス:8,800円
iOS
ユビレジ 各業種 0円(別途iPadの用意が必要) 6,900円〜 iOS
CASHIER 各業種 レンタル:8,400円
購入:79,800円〜
スターター:0円
プロフェッショナル:4,400円/台〜
Android

Square POSレジ

決済サービス​のSquareが​提供するPOSレジにはいくつかのモードがあり、そのなかでもスタンダードモードは、​月額利用料0円で充実した機能が使える汎用型POSレジです。iOSとAndroidの両方に対応し、スマートフォンや​タブレットにアプリを​ダウンロードして​利用します。​

登録できる​商品数に制限はなく、商品の​カテゴリ​分類など細かな​登録設定が可能です。​​複数店舗を​運営している​場合でも、追加料金なしで​300店舗​(※)まで​対応できます。

※一つの​アカウントで​300店舗までの​管理が​可能です。

またSquareのアカウントがあれば、キャッシュレス決済の導入も簡単。決済用端末を​用意すれば、​主要ブランドの​クレジットカード​QRコード​電子マネーでの支払いを受け付けることができます。

Airレジ

株式会社リクルートが​運営する​Airレジは、​iPad専用の​POSレジアプリです。​商品登録や​会計、​在庫管理、​売上分析などの​機能が、​導入費用および月額費用無料で​利用できます。​Airペイと​組み合わせる​ことで、​カードリーダー1台で​クレジットカード決済や​QRコード決済に​対応できます。​iPadや​キャッシュドロアーなどの​必要な​機器が​セットに​なった​スターターパックも​あるので、​初めて​POSレジを​導入する​ビジネスオーナーに​向いています。

スマレジ

スマレジは、​iOS向けの​POSレジアプリです。​基本的な​レジ機能が​使える​無料の​スタンダードプランから、​プレミアムプラン、​飲食店向けの​フードプランや​小売店向けの​リテールプランなど、​5種類の​プランが​用意されています。​

イベントなど短期間だけPOSレジを​導入したい​ビジネス向けの​レンタルプランも​あります。​パスポートリーダーに​対応しているので、​免税対応を​したい​お店に​向いているでしょう。​まずは​無料で​始めてから​自店舗に​合った​プランに​変更するのもよいかもしれません。

ユビレジ

指1本で​直感的に​利用できる​ところが​名前の​由来である​ユビレジは、​iPad専用の​POSレジアプリです。​無料の​お試しプランと​有料プラン、​飲食店向けと​小売店向けの​有料オプションを​設けており、​基本的な​レジ機能に​加え、​売上管理や​分析、​顧客管理や​会計ソフトとの​連携も利用できます。​

また、​Squareや​STORES 決済と​いった​キャッシュレス決済サービスとも​連携可能です。​有料の​導入サポートでは、​インターネットの​開通や​商品情報の​データ化などを​専任のスタッフ​に​お任せする​ことができます。​短期間で​効率よく​POSレジを​導入したい​ときに​検討してみては​いかがでしょうか。

CASHIER

CASHIERは、​Android対応の​POSレジです。​店舗や​ビジネスの​ニーズに​応じた​カスタマイズにも​対応できる​柔軟な​システムが​魅力です。​利用するには​CASHIER POSを​搭載した​専用の​ハードウェアが​必要で、​レンタルと​購入の​いずれかの​方法で​手に​入れる​ことができます。​月額利用料が​無料の​プランでも、​ハードウェアを​レンタルしている​場合には​月々の​レンタル費用が​発生します。

飲食店向け​POSレジを​比較

次に、​飲食店に​特化したタブレット型POSレジの​導入費用と​月額使用料、​そして​主な​特徴を​見ていきましょう。

  対象業種 初期費用(税込) 月額使用料(税込) 対応OS
Square POSレジ 飲食店向け 飲食店 無料 無料プラン:0円
プラスプラン:13,000円
プレミアムプラン:要問合わせ
iOS
USEN レジ FOOD 飲食店 要問合せ 要問合わせ iOS
blayn 飲食店 要問合せ 要問合わせ Android
POS+(ポスタス)food 飲食店 要問合せ 14,000円〜 iOS

Square POSレジ 飲食店向け

​Square POSレジにはスタンダードモードの​ほか、飲食店に​特化した​モードが​あります。​フロアマップを作成できたり、​キッチンディスプレイシステムを​利用できたりと、​飲食店の​効率化に​つながる​機能が​充実しています。​厨房での​調理に​かかる​時間なども​追跡できるので、​飲食店の​稼働状況を​可視化したい​お店に​おすすめです。

無料プランでも使える機能が充実していますが、​もっと詳細な機能を求める店舗向けには有料プランも用意されています。​iPad、​あるいは​Square ターミナルおよび​Square レジスターから​利用できます。

▶️Square POSレジ 飲食店向けに​ついて​詳しくは​こちら

USENレジFOOD

株式会社USENが​提供する​飲食店に​特化した​POSレジ、​USENレジ FOOD。​さまざまな​飲食の​形態に​あわせた​機能を​提供しているのが​特徴です。​たとえば​対面注文には​欠かせない​ハンディ端末への​対応は​もちろん、​テーブルから​注文できる​セルフオーダーシステムにも​対応しており、​必要に​応じて​券売機や​デリバリーシステムと​連携する​こともできます。

blayn

blaynは​飲食店専用の​POSレジで、​専用の​ハードウェアを​使った​タブレット型POSレジ、​券売機、​セルフレジなどを​提供しています。​導入時には​「オンライン現地調査」が​入ったりと​手厚いサポートが​特徴的です。

POS+(ポスタス)FOOD

ポスタスと​読む​POS+は、​さまざまな​業種に​特化した​POSレジを​提供している​サービスです。​飲食店向けの​POS+ foodでは、​メニュー管理や​キッチンとの​連携に​役立つ​機能が​揃っています。​サポート体制も​万全で、​全国駆けつけサポートを​提供している​ところも​魅力の​一つです。

小売店向け​POSレジを比較

最後に​小売店に​特化したタブレット型POSレジです。

  対象業種 初期費用(税込) 月額使用料(税込) 対応OS
Square POSレジ リテール向け 小売店 無料 フリープラン:0円
プラスプラン:6,000円
プレミアムプラン:要問合せ
iOS、Android
POS+(ポスタス)retail 小売店 要問合せ 14,000円〜 iOS
パワクラ 小売店、ネットショップ 要問合せ フリープラン:0円
スタンダードプラン:7,000円
プレミアムプラン:要問合せ
Windows

Square POSレジ リテール向け

Square POSレジの小売店に特化したモードです。小売店の​業務負担を​減らしつつ、​在庫切れ防止に​つながる​お役立ち機能が​​揃っています。

たとえば商品の​売れ行きを​もとに​早めに​発注すべき商品を​提案する​機能や、​全店舗の​在庫を​リアルタイムで​追跡できる​機能などが​あります。​​取引先の​情報を​一元管理できる​機能も​あるので、​在庫に​まつわる​情報を​アプリ内にまと​めて​記録しておけるのが​便利です。

スマートフォンやタブレット、​あるいは​Square ターミナルや​Square レジスターから​利用できます。

▶️Square POSレジ リテール向けに​ついて​詳しくは​こちら

POS+(ポスタス)retail

POS+​(ポスタス)の​小売店向けの​POSレジ​POS+ retailには、​アパレルを​はじめと​した​小売店に​役立つ​機能が​備わっています。​iPad上で​使う​こともできますが、​タッチ式の​決済端末と​連携して​使う​方法を​選ぶと、​タブレットを​用意せずに​済みます。

パワクラ

パワクラは、​小売店、​ネットショップ向けの​POSレジです。​複数の​店舗と​ネットショップを​連動させている​ビジネスオーナーに​とっては、​在庫管理が​一元化できて​便利でしょう。​また、​有料機能ですが、​クーポンシステムや​ポイントシステムも​利用できます。​LINEと​連携しているので、​LINE公式アカウントを​使った​集客効果アップが​期待できます。

低コストではじめるなら、​Squareの​POSレジ!

POSレジの​多くは​初期費用や​月額費用が​かかる​ため、​予算に​あわせて​選ぶ​必要が​出てくるでしょう。​豊富な​機能を​無料で​使い始めたい​店舗に​おすすめなのは、​Square ​POSレジです。​改めて、​Square ​POSレジの特徴を​見てみましょう。

  対象業種 初期費用(税込) 月額使用料(税込) 対応OS 利用方法
Square POSレジ(スタンダードモード) 各業種 無料 無料 iOS、Android アプリダウンロード後、「スタンダード」モードを選択
Square POSレジ 飲食店向け 飲食店 無料 無料プラン:0円
プラスプラン:13,000円
プレミアムプラン:要問合わせ
iOS アプリダウンロード後、「フルサービス」「クイックサービス」「バー」のいずれかのモードを選択
Square POSレジ リテール向け 小売店 無料 フリープラン:0円
プラスプラン:6,000円
プレミアムプラン:要問合せ
iOS、Android アプリダウンロード後、「フルサービス」「クイックサービス」「バー」のいずれかのモードを選択

どれも​導入コストは​かからず、​無料アカウントを​作って​アプリを​ダウンロードすれば、​利用を開始できます。​

▶️無料アカウントを​作成
▶️Square POSレジアプリを​ダウンロード

それぞれの​POSレジの​機能も​見てみましょう。

  Square POSレジ(スタンダードモード) Square POSレジ 飲食店向け Square POSレジ リテール向け
無制限の商品登録
カテゴリ設定
在庫アラート
在庫予測機能 × ×
(有料プラン)
注文書の自動作成 × ×
(有料プラン)
iPadまたはiPhoneカメラでのバーコードスキャン × ×
商品交換 × ×
(有料プラン)
レポート機能
フロアプランの作成 × ×
決済端末との連携
レシートのカスタマイズ
オーダーエントリーシステム ×
キッチンディスプレイシステムとの連携 × ×
複数店舗管理
顧客管理管理
オンライン販売
勤怠管理
連携サービス
加盟店サポート

上記の表には​主な機能のみを​まと​めています。すべての​機能を​確認したい​場合は、​以下の​ページを​ご確認ください。

▶️Square POSレジの​公式ページ
▶️Square POSレジ 飲食店向けの​公式ページ
▶️Square POSレジ リテール向けの​公式ページ

Square POSレジの導入事例

ここでは、​Square POSレジを​利用している​加盟店の​声を​いくつか​紹介します。

神楽坂プリュス

神楽坂プリュスは​雑貨と​食品を​取り扱う​小売店です。​店内に​所狭しと​並べられた​商品の​数は、なんと​常時500点以上にも​およぶそうです。​売上データを​把握する​ために、​たくさん​ある​商品は​どれも​欠かさず​Square POSレジに​登録しています。​Square POSレジでは​無料で​売上分析機能を​利用する​ことができ、​商品別の​売り上げは​もちろん、​昨年比や​前月比で​売り上げを​簡単に​見る​ことが​可能です。

「思い込みで​『これは​売れてる』と​思っている​商品が、​売れていなかったりもする。​感覚で​ものを​しゃべっていてもしょうが​ないから、​データは​大事だと​思っています。​そういう​意味で​Squareの​売上レポートは​便利です」
ー 神楽坂プリュス コーディネーター 安美和さま

▶️神楽坂プリュスの​導入事例を​読む

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tokyobike

自転車専門店の​tokyobikeでは、​顧客管理を​効率的に​行う​ために​Square POSレジの​導入を​決めました。​自転車の​販売は​もちろん、​購入後の​アフターケアにも​力を​入れている​tokyobikeでは、​修理の​要望を​受ける​ことも​少なくないそうです。

以前までは​紙に​お客さまの​情報を​書き留めていた​ため、​修理の​ために​来店する​お客さまの​情報を​探すには​バインダーに​挟まれた​大量の​紙を​めくる​必要が​あり、​紙から​脱却したいと​いう​気持ちが​強かったそうです。

そこで​Square POSレジ内の​請求書機能を​活用する​ことで、​お客さま情報の​デジタル化を​実現し、​お客さまの​名前を​検索するだけですぐに​過去の​購入履歴を​確認できるようになりました。

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「自転車は​売って​終わりではなく、​お客さまが​修理しに​来る​ことも​あります。​そのとき、​Squareで​あれば​過去の​修理内容が​残るので、​2回目の​来店でもし同じような​不具合が​あった​場合、​不具合の​ある​製品を​渡してしまっていた​可能性も​含めて​検証が​できたり、​お客さまの​乗り方が​原因かもしれないと​ヒアリングや​アドバイスが​できたりするので、​過去の​内容が​ぱっと​見で​わかるのは、​販売した後の​お客さまとの​コミュニケーションツールと​して​すごく​いいです」
ーtokyobike 執行役員/直営店統括マネージャー 橋本雅希さま

▶️tokyobikeの​導入事例を​読む

SquareのPOSレジなら高機能なのに初期費用0円

キャッシュレス決済、在庫管理、顧客管理、スタッフ管理など、店舗に必要な機能をすべて搭載

まとめ

POSレジは、​契約する​会社に​よって​導入費用や​ランニングコストが大きく​変わり、​利用できる​機能も​それぞれ異なります。​コストを​抑えたい​場合は、​導入費用無料、​月額費用無料の​POSレジを​見比べてみましょう。​​気になる​POSレジを​いく​つか​ピックアップして​試しに​使ってみると、​使い勝手や​使い​心地が​直に​わかるでしょう。


Squareのブログでは、起業したい、自分のビジネスをさらに発展させたい、と考える人に向けて情報を発信しています。お届けするのは集客に使えるアイデア、資金運用や税金の知識、最新のキャッシュレス事情など。また、Square加盟店の取材記事では、日々経営に向き合う人たちの試行錯誤の様子や、乗り越えてきた壁を垣間見ることができます。Squareブログ編集チームでは、記事を通してビジネスの立ち上げから日々の運営、成長をサポートします。

執筆は2022年1月17日時点の情報を参照しています。2025年5月27日に記事の一部情報を更新しました。当ウェブサイトからリンクした外部のウェブサイトの内容については、Squareは責任を負いません。Photography provided by, Unsplash