オンラインレッスンに予約システムを導入するには?必要な機能と選び方を解説

コロナ禍に一気に普及した、英会話やヨガ教室、パーソナルトレーニングなどのオンラインレッスン。自分のスタジオなどを持たない個人でも始めやすいことから、今ではすっかりひとつのビジネス形態として定着しました。しかし1人でオンラインレッスンを運営するには、予約受付や日程変更、支払い案内など、レッスン以外の業務に時間を取られて悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そんなオンラインレッスン運営の業務負担を軽くしてくれるのが予約システムです。予約システムを使えば、お客さまはスマートフォンやパソコンから空き時間を確認し、自分の都合に合わせて予約できます。お客さまとメッセージをやり取りして予約を確定するといった手間が省けるため、運営側にとってもメリットの大きい業務ツールです。

この記事では、オンラインレッスン用の予約システムに欲しい機能を整理し、導入するメリットや選ぶ際のポイントを解説します。無料で使える予約システムを探している人に向けて、Square 予約でできることも紹介します。

📝この記事のポイント

  • オンラインレッスンの予約システムには、予約受付や日程管理、支払い状況を一元管理できるものがある
  • ヨガ教室や語学教室では、リマインダーの自動送信機能や事前決済、講師指名などの機能があると便利
  • 無料の予約システムを選ぶときは、使える機能や予約件数、決済手数料などが比較ポイントに
  • InstagramなどのSNSと連携すれば、オンラインでの集客にも役立てられる
  • Square 予約なら無料で予約専用サイトを作成でき、自動リマインダーなど幅広い機能を利用できる
目次


予約システムとは

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予約システムとは、予約の受付や管理を行うためのシステムです。現在ではインターネットから予約を受け付けられるサービスが多く、お客さまはスマートフォンやパソコンからレッスンを予約できます。

オンラインレッスンの予約では、レッスン名や講師名、開催日時を予約枠に明記します。お客さまが好きな内容のレッスンをオンラインで予約すると、オンラインレッスンに使うZoomやGoogle Meetなどのオンライン配信のURLがお客さまにメールで送信されるのが一般的です。

オンラインレッスンの流れ

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オンラインレッスンを行うには、配信環境の準備や集客、予約受付システムなどを整える必要があります。まずは何が必要か、順番に見ていきましょう。

1.ビデオ配信ツールを用意する

オンラインレッスンに欠かせないのが、ビデオ通話ツールです。ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなどのアプリをダウンロードし、レッスンごとにURLを発行してお客さまに送ります。オンラインレッスンの運営者とお客さまは、同じビデオ配信ツールを利用する必要があり、お客さまは発行されたURLをクリックして入室します。

最近ではオンライン会議を仕事で使う人も多くなりましたが、配信ツールに慣れていないお客さまのために、予約完了メールやリマインドメールに操作方法を記載しておくと安心です。また、「ヨガの姿勢を確認するため、必ずカメラをオンにしてご参加ください」「参加者が多いためミュート(マイクオフ)でご参加ください」などの指定もメールに記載しておきましょう。

2.集客をする

教室のウェブサイトやSNSでオンラインレッスンの集客を行います。レッスン内容と開催日時、料金を分かりやすく示し、予約ページへのリンクを置きましょう。ヨガ教室ではレベルや必要な道具、語学教室では「英会話初級」「ビジネス英語」などの対象レベルや教材の有無も書いておくと、お客さまが自分に合うレッスンを選びやすくなります。

集客においては、SNSの使い方も重要です。実際のレッスン風景の一部を切り取った動画や写真をSNSに掲載し、一緒に予約サイトへのURLを記載すれば、投稿を見た人がそのままオンライン予約まで進める導線作りにもなります。

3.予約を受け付ける

ウェブサイトに予約ページのURLを埋め込んだり、SNSから予約ページへ誘導したりして、予約を受け付けます。電話やメールで受け付けた予約は、教室側で予約システムに入力します。電話と予約ページなど複数の受付経路がある場合は、予約を一元管理できるシステムを選ぶと二重予約を防ぎやすくなります。

4.支払いを受け付ける

都度払いのオンラインレッスンでは、予約時に事前決済を受け付けられると便利です。事前決済を導入することで、「予約で満員になったのに、いざレッスンを始めたら欠席者が多く、利益が少なかった……」といった事態を避けられます。また、受講生に個別にメールなどで支払いをお願いする手間を省けます。

月謝制を採用している教室では、定期課金に対応した予約システムを検討するとよいでしょう。また、オンラインでの決済に抵抗のあるお客さまがいることも考えられるので、銀行振込など、いくつかの決済方法を用意することも検討できます。

5.レッスンを行う

パソコンやタブレット端末を用いて、オンラインレッスンを行います。パソコンにウェブカメラがない場合は、外付けカメラを用意します。ヨガ教室やパーソナルトレーニングのように動きのあるレッスンでは、お客さまが姿勢や動きを見やすい画角を確認しておきましょう。

音声や背景、照明を工夫することで、受講生がより見やすく、聞き取りやすいレッスンになります。オンラインレッスン用の明るい照明やピンマイクを用意したり、場合によってはオンラインレッスン用に時間貸しの小さなスタジオを利用することも検討できます。その際は、インターネット環境が整っているか、レッスンなど営利目的での利用が可能かどうかを確認するようにしましょう。

オンラインレッスンに必要な予約システムの機能とは

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オンラインレッスンの運営者が予約システムを導入する際に必要となる機能を見ていきましょう。予約受付だけでなく、お客さまへの連絡や決済まで含めて考えるのがポイントです。

予約受付と予約管理

予約の受付・管理は、予約システムの基本機能です。ネット経由の予約は自動で反映されますが、電話や対面で受けた予約は教室側で入力します。入力画面が分かりやすいか、レッスン内容や講師、時間枠の登録が簡単にできるか、講師ごとの空き時間を確認しやすいかなど、画面の操作性も事前に確認しておきましょう。

特に無料プランの場合、予約件数に上限がある予約システムもあります。利用者が多い場合は、予約の受付可能件数もチェックしておきましょう。

メールやメッセージの配信

予約成立時のメールやメッセージに加え、予約日が近づいたことを知らせるリマインダーを送れる予約システムもあります。オンラインレッスンでは、参加URLや持ち物、開始時間を事前に伝える必要があります。自動配信を使えば、講師が毎回手作業で案内を送る負担を減らせます。また、予約を忘れてしまったお客さまの「うっかりキャンセル」を防止するためにも、予約システムのリマインド機能は活用したい機能です。

顧客管理

多くの予約システムでは、顧客管理機能が利用できます。お客さまが予約時に入力した情報がそのまま顧客情報として保存されるため、別に顧客台帳などを用意する手間が省けます。継続的なレッスンを提供している場合、たとえば語学教室なら学習目的やレベル、ヨガ教室なら体調面の注意事項など、お客さまの特徴や成長がわかるようなメモも合わせて記録しておくと、次回以降のレッスンに生かせます。

事前決済

予約システムによっては、事前決済ができるサービスもあります。事前決済は、都度払いのオンラインレッスンや単発講座と相性のよい機能です。手数料の違いや、決済した金額の入金サイクル、無断キャンセルがあった場合のキャンセル料の徴収などの機能も確認して導入を検討しましょう。

定期課金

月会費制にしているオンラインレッスン運営者にとって便利なのが、定期課金機能です。お客さまが登録しているクレジットカードに毎月自動で課金されるので、お客さまにとっても利便性が高く、教室側も請求作業を減らせるため業務効率化を図れます。

オンラインレッスンに予約システムを導入するメリット

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オンラインレッスンの運営者にとって、予約システムを導入するとどんなメリットがあるのでしょうか。

レッスンに集中できる

オンラインレッスンの運営者が講師や受付窓口も兼ねている場合、予約受付をシステムに任せることで、レッスンプランの作成や準備に時間を使うことができます。場合によっては、空いた時間にレッスン枠を増やすこともできるかもしれません。

また、お客さま自身が予約可能な日時を画面で確認できれば、メールや電話で希望時間を調整するやり取りも減らせます。自動リマインダー機能などを使えば、予約確認の自動化も行うことができます。

24時間受付できる

電話でのみ予約を受け付けている場合、お客さまは営業時間内に連絡しなければなりません。レッスン中に電話に出られないと、予約の機会を逃すことや、お客さまの満足度が下がってしまうことが考えられます。予約システムなら24時間365日、いつでも予約を受け付けることができるので、機会損失の防止につながります。

オンラインレッスンに予約システムを導入するデメリット

予約システムを導入することによるデメリットには、どのようなことが挙げられるでしょうか。

予約システムに抵抗のあるお客さまもいる

お客さまの中には、オンラインで個人情報を入力することに抵抗を覚える人もいます。また、入力項目が多かったり画面が分かりにくかったりすると、途中で離脱される可能性があります。予約ページは、初めて使う人でも迷わない設計にすることが大切です。

導入と維持に費用がかかることもある

無料で導入できる予約システムもありますが、使える機能が限られる場合があります。事前決済やキャンセル料の請求、複数講師の管理などを使うには、有料プランや決済手数料が必要になることもあります。

あると便利なオンラインレッスン向け予約システムの機能

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予約システムにはさまざまなサービスがありますが、オンラインレッスン向けにあると便利な機能がいくつかあります。

確認項目 確認するポイント
ブラウザ予約 スマートフォンやパソコンのブラウザから予約できるか
キャンセル対策 リマインダー、事前決済、キャンセルポリシーを設定できるか
講師の指名 講師ごとの空き時間・レッスンの表示、指名予約機能
SNS連携 InstagramやFacebookなどのSNSとの連携機能
アンケート 受講後にアンケートを送り、感想や要望を集められるか
外国語対応 予約ページや案内を複数の言語で表示できるか
ビデオ配信ツール連携 Zoomなどの参加URLを自動発行し、お客さまに送信できるか

上記のなかでも、特にオンラインレッスンを運営するうえで便利な機能をいくつかピックアップします。

ブラウザからも予約できるか

予約システムの中には、アプリ中心のサービスもあります。お客さまがパソコンでレッスン情報を見ている場合、ブラウザから予約できるほうがスムーズです。また、あまり頻繁に使わないアプリをダウンロードすることに抵抗があるお客さまもいます。機会損失を防ぐためにも、スマートフォンだけでなく、パソコンからも予約しやすいシステムを選びましょう。

キャンセル防止対策はあるか

1対1のオンラインレッスンでは、無断キャンセルが起こるとその時間分が損失になります。リマインダーを送れるか、事前決済やキャンセルポリシーに対応しているかを確認しましょう。キャンセル対策は、ヨガの個人レッスンや語学のマンツーマンレッスンでも重要です。

アンケート機能はあるか

オンラインレッスンは対面レッスンとは違い、レッスン後にお客さまに直接感想を聞くことができません。受講した人にアンケートを送れる機能があれば、レッスン内容の改善に役立ちます。たとえば、ヨガ教室では運動量や説明の分かりやすさ、語学教室では教材や会話量について感想を集めると、次回のレッスン改善につなげられます。

ビデオ配信ツールと連携できるか

予約システムの中には、Zoomなどのビデオ通話ツールと連携できるサービスもあります。予約成立時に参加URLを自動で発行し、お客さまにメールで送れると、手作業でURLを送る手間を減らせます。

オンラインレッスンの予約システム導入は、Squareで

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オンラインレッスンの予約管理には、予約受付だけでなく、リマインダーや事前決済までまとめて扱えるシステムが役立ちます。リーズナブルな価格で導入できる予約システムは多数ありますが、なかでもSquare 予約は付帯する機能が豊富です。Squareでは、オンラインレッスンの予約管理に必要な以下の機能を月額料金無料で利用できます。

※ 事前決済と定期支払いサービスには3.6%の決済手数料がかかります。

無料で予約専用サイトを開設できる

Square 予約を使えば、コーディングなどの知識がなくても簡単に予約専用サイトを開設できます。予約を受け付けた後には、お客さまにリマインダーメッセージをSMSやメールで自動で送ることができます。メッセージ内容はカスタマイズ可能です。

事前決済や定期課金にも対応できる

予約時の支払い受付に対応できるさまざまな方法があるのもSquareのメリットのひとつです。単発レッスンでは予約システムの事前決済が利用できるほか、月謝制の教室では定期支払いを受け付けることもでき、レッスン代金の回収を効率化できます。

オンラインレッスンでの支払いを受け付ける方法について、詳しくはこちらの記事でも解説しています。

顧客管理で継続レッスンを運営しやすい

Square 予約には顧客管理機能も備わっており、お客さまの情報を顧客プロフィールとして管理できます。語学教室では学習目標や苦手分野、ヨガ教室では受講履歴や注意事項を記録しておくと、継続レッスンの質を高める参考になります。また、講師が複数いる場合も、お客さま情報を共有しやすくなります。

SNSやGoogleからの予約導線を作れる

InstagramやGoogleの予約機能との連携にも対応しています。SNSでレッスンの雰囲気を伝え、興味を持った人を予約ページへ案内できれば、集客から予約までスムーズな導線を作ることができます。

このほか、SquareではSquare POSレジやスタッフ管理など、教室運営に役立つ機能も利用できます(一部機能は有料)。予約システムを導入して予約管理業務を効率化し、空いた時間をレッスン内容の改善やお客さまフォローに使いましょう。

まとめ

オンラインレッスンの予約システムは、予約受付や支払い、リマインダー送信を効率化し、講師がレッスンに集中するために役立ちます。キャンセル防止や事前決済、講師指名や顧客管理など、自分の教室に必要な機能を整理して選びましょう。さまざまな機能がそろったSquare 予約もぜひ選択肢に入れてみてください。

よくある質問

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オンラインレッスン向けの予約システムについて、よくある質問に回答します。

オンラインレッスンに予約システムは必要ですか?

予約件数が少ないうちはメールやSNSで管理できますが、日程変更や支払い確認が増えると負担が大きくなります。予約システムを使えば、お客さまが自分で空き時間を確認でき、教室側も予約状況をまとめて管理できます。

ヨガ教室に向いている予約システムの機能は?

ヨガ教室では、クラス別の予約枠やリマインダー、事前決済が役立ちます。個人レッスンを提供している場合は、無断キャンセルを防ぐためにキャンセルポリシーを設定できるかも確認しましょう。

語学教室ではどの機能を重視すべきですか?

語学教室では、講師指名や受講履歴の管理、継続課金機能などが役立ちます。お客さまのレベルや学習目的を顧客情報として残せると、継続レッスンの内容を調整しやすくなります。

無料の教室予約システムでもオンラインレッスンに使えますか?

無料プランでも、予約受付や基本的な予約管理に使えるサービスはあります。ただし、事前決済や複数講師の管理、キャンセル対策などは有料プランが必要な場合があります。無料で始める場合も、必要な機能がどこまで含まれているかを確認しましょう。


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執筆は2022年8月1日時点の情報を参照しています。2026年9月24日に記事の一部情報を更新しました。当ウェブサイトからリンクした外部のウェブサイトの内容については、Squareは責任を負いません。