魅力あふれるECサイト作りを!小売店向けWix活用のススメ

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店舗だけでなくインターネット上でも商品を売りたい、世界中のいろいろな人に自社の書品を買ってほしいと考えている小売店のオーナーも多いことでしょう。しかし同時に、できるだけ費用を抑えたい、ウェブサイト作成の専門知識がない、可能であれば自分で作ってみたい、といった事情や思いもあるかもしれません。

今回は、簡単かつコストを抑えつつ、自分でECサイトを作れるホームページ作成ツールWixに注目し、どのようなサービスか、メリットそしてデメリットについて解説します。

Wixとは

Wixは、2006年にイスラエルで誕生し、今や世界190カ国で9,000万人以上が利用するウェブサイト作成サービスです。ウェブデザインやコーディングといった専門知識がなくても、ドラッグ&ドロップで誰でも簡単におしゃれなホームページをつくれることから、世界中でユーザー数を増やしてきました。ビジネスの宣伝や作品の公開、ネットショップの開設など、さまざまな目的に合わせてデザイン性の高いウェブサイトを作成できます。

Wixのメリット

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ECサイトの作成においてWixを使うメリットを五つあげてみます。

1, 費用が抑えられる
専門業者にECサイトの作成を依頼すると、数十万円から数百万円かかる場合もあります。また、商品の入れ替えや割引キャンペーンなどを行なうたびに作業を依頼することになり、その都度費用が発生します。その点、Wixなら自分で作業ができ、制作費用や維持費用を抑えることができます。

Wixのセールスポイントは、個人利用でもビジネス利用でも目的を問わず無料で利用できることですが、有料プランもあります。「Wixプレミアムプラン」と呼ばれる有料プランには、416円の「ドメイン接続」、841円の個人サイト向け「コンボ」、1,266円のビジネス・企業サイト向け「無制限」、1,641円のネットショップ開設向け「eコマース」、2,533円の「VIP」の5種類があります(全て月額、税抜き)。

無料プランでは、Wixの広告が表示される、独自ドメインにできない、ネットショップ機能が使えない、データ容量が500MBまでといった制限があります。一方、プランによりますが、有料プランであれば、広告が表示されない、独自ドメインが利用できる、ネットショップ機能を使える、データ容量が最大20GMになるなど、無料プランと比べるとよりできることが増えます。WixでECサイトを作成するなら、ネットショップ機能を備えた「eコマース」または「VIP」プランを選ぶと良いでしょう。月々数千円でECサイトが維持できるのは大きな利点です。

参考:無料サイト vs. プレミアムサイト(Wixヘルプセンター)

2, テンプレートが豊富
Wixには500種類を超えるテンプレートと2,000点を超える高画質の写真・動画素材が用意されています。豊富な素材を無料で使えるのが嬉しいところです。

Wixのテンプレートは、ビジネス、グルメ、旅行、健康、フィットネス、美容、ファッション、教育、コミュニティ、アート、イベント、個人向けなどさまざまなテーマや目的に分けられています。ネットショップというカテゴリーを一つとっても、子ども服、アクセサリー、インテリアショップなど具体的な事業内容にあわせたテンプレートが用意されているため、自分のショップに最適なテンプレートを簡単に選ぶことができます。

また、スマートフォンやタブレットなどのモバイルにも対応したサイトが作れる点も便利です。

3, メールマガジンが発行できる
メールマーケティングラボが2014年に行なった調査では、メールマガジン経由で商品を購入したことがあると回答した人が50%以上、読みたいと思うメールマガジンは「キャンペーン情報」や「クーポン情報」と回答した人がそれぞれ50%と、メールマガジンの影響力の高さが伺えます。

参考:メールマガジンに関する意識調査2014(メールマーケティングラボ)

Wixでは、一カ月に3種類、合計5,000通まで無料でメールマガジンを送信できるWix ShoutOutが無料で使えます。メールマガジンの作成もシンプルで、テンプレートから好きなデザインを選び、テキストや画像、動画などを追加するだけです。2回目以降は複製できるため、毎回新しく作り直す必要がありません。また、Wixで作成したホームページで使用している画像も選べるため、ショップとして統一感があるメールマガジンを作成することができ便利です。

有料のShoutOut プレミアムプランにアップグレードすることで、作成回数や送信上限数を増やすこともできます。

4, 決済サービスが選べる
すでに店舗で使っている決済サービスを選べば、ECサイトと実店舗の売り上げを一つにまとめて経理処理の手間を省けます。

たとえば、店舗でSquarePOSレジやカード決済サービスを利用している場合、ECサイトでもSquareを選ぶことが可能です。ECサイトでSquareを利用した場合、一回の取引ごとに決済手数料3.6%がかかります。利用可能なカードブランドはVisa、Mastercard、American Expressで、最短で決済日の翌営業日に入金されます。Squareとの連携について、詳しくはこちらも参考にしてください。

5, 充実したアプリ
WixではECサイトの機能を拡充する便利なアプリも充実しています。お客様からの質問に答えられるチャット機能や、ソーシャルメディアとの連携、メーリングリストの購読フォームなどはECショップを運営していくにあたって大いに活用できるでしょう。いずれも無料で使えます。

スマホやタブレットでカード決済を受け付ける

Squareでカード決済
無料のアカウントを作成

Wixのデメリット

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Wixのデメリットも見てみましょう。

1, 日本語の電話サポートがない
Wixの電話サポートに対応している言語は、英語、スペイン語、ポルトガル語で、日本語の電話サポートは提供されていません。Wixの利用方法などについて不明な点があり、日本語でのサポートが必要な場合は、まずWixのウェブサイトにあるWixヘルプセンターで同じような内容の質問が投稿されているかを検索し、回答を参照することになります。検索したものの回答が見つからない、もっと具体的な回答がほしいという場合は、サポートチームへチケットを投稿し問い合わせ、後日メールで返信を受け取るという方法があります。

2, テンプレートの変更ができない
Wixでは、一度サイトを作成したらテンプレートを他のものに変更することや、一つのサイトに複数の異なるテンプレートを使用することができません。もし他のテンプレートを使いたい場合は、新しいテンプレートを選んで改めてサイトを作成することになります。

3, 外部ホストにエクスポートできない
Wixで作成したウェブサイトはWixのサーバーでホスティングされます。Wixで作成したサイトのテンプレートやテキストをファイルなどにして書き出すというオプションは提供されていないため、他のサービスへ移行したいと思ったときにWixで作成したサイトをそのまま移行させることができません。

Wixの有料プランは、全てのプランで14日間の全額返金保証付きです。まずは無料プランや有料プランを14日間を使って、自分にとって使いやすいかどうか、自分のショップに適したイメージが実現できるかどうかを確かめてみることをおすすめします。

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執筆は2019年4月15日時点の情報を参照しています。
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