自分のコミュニティを作ろう! オンラインサロンの始め方

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実業家や芸能人といった有名人やさまざまな分野の専門家が、ノウハウを伝授したり、アイデアをシェアしたり、ファンと交流したりするオンラインサロン。数千人という会員を抱えるサロンもあれば、少人数でゆるくつながることを目的としたサロンもあるなど、内容や規模はバラエティに富んでいます。

今回は、オンラインサロンとは、オンラインサロンのタイプや始め方、そして継続のためのヒントについて解説します。

オンラインサロンとは

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オンラインサロンとは、オンライン上の会員制コミュニティです。月会費制であることが多く、情報交換や会員限定のコンテンツがあるというクローズドなコミュニティであることが特徴です。

多くの場合、専門的な知識や経験、ネットワークをもつ人が主宰者となり、コミュニティの目的や内容に共感した人が会員となります。「サロン」という名の通り、主宰者と会員の間で、または会員同士で、オンライン上でコミュニケーションを取ったり、直接顔を合わせる交流会や勉強会などのオフラインイベントで集まったりすることもあります。

オンラインサロンが注目される理由として、自分が興味をもっていることについて気軽に話したい、その場所がほしいと考えている人が多いことがあげられます。

2019年にDMMオンラインサロンが20代から40代の男女600人を対象にした調査では、自分が興味のあることについて「気軽にアウトプットできたら人に発表したい」と答えた人が約7割、しかし「その場所がない」と答えた人が約半数を占めました。コミュニティに関しては、3割強の人が「自分の居場所が見つけられそうなら参加したい」と回答しました。

参考:《”コミュニティ”に関する調査》 社会人男女が今年欲しいものは『自分の居場所』!?約7割の人が興味のあることを気軽にアウトプットしたい!しかし、2人に1人が”その場所がない”と回答。~約8割がコミュニティへの参加で“人生の充実度”が上がったと回答~(合同会社DMM.com)

オンラインサロンは、自分の興味について発信したい、そういう場があれば参加したいと考える人のニーズに応えたコミュニティのかたちだといえるでしょう。

オンラインサロンのタイプ

オンラインサロンのテーマや目指すもの、活動内容は多岐に渡りますが、興味・関心が同じ、または似ている人々のコミュニティであることが共通点です。中でも、ノウハウ伝授タイプとファンクラブタイプに人気が集まっているようです。

ノウハウ伝授タイプ
起業家やクリエイターなど特定の分野で一定の業績をおさめた人が、自分が持っているノウハウやスキルを会員に伝授するサロンです。ビジネスなら仕事術や知識など、美容なら食事法や美容法、スポーツなら体調管理の方法やトレーニング方法などを動画で説明したり、チャットを使って質問に答えたりするなどをして会員のスキルアップをはかります。オフラインでの活動として勉強会や交流会、講演会、試合やワークショップなど、オンラインだけでは伝えられない部分をカバーする機会も用意されています。

ファンクラブタイプ
オンライン上でまたはオフラインの会員限定イベントなどで、芸能人や著名人といった憧れの人と密なコミュニケーションができることを目的としたファンクラブ型のサロンです。ライブやイベントの先行販売や優先入場、ソーシャルメディアで直接憧れの人とつながれるなど、さまざまな特典が用意されていることが特徴です。会員同士でオフ会を開いて好きな芸能人などについての話題で親交を深められるといった点もファンクラブタイプの醍醐味といえるでしょう。

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オンラインサロンの始め方

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オンラインサロンを始める際に必要なものとして以下の三つがあげられます。

 ・入会申し込み用ウェブサイト
 ・決済システム
 ・コミュニケーション用ウェブサイト

方法としては、プラットフォームを使う方法と自分で開設する方法があります。

プラットフォームを使う
DMM オンラインサロンは、2018年6月時点で500以上のサロン、述べ3万人以上の会員を抱える代表的なプラットフォームです。

開設フォームに代表者氏名や連絡先、オンラインサロンとオフラインサロン両方の概要(目的、内容、具体的な活動予定など)、ターゲットの性別や年齢、サロンのタイプ、月会費の額、ソーシャルネットワークの利用状況などを入力します。利用にあたり審査があるため、企画書を添付したり、目標集客人数を設定したりする必要もあります。審査を通過し開設するにあたっての費用は無料ですが、手数料が売り上げから引かれます。

オンラインサロン専用のプラットフォームを使うことで、入会ページの作成から会員の入会・退会情報まで一元的に管理できます。イベント会場貸出や開設コンサルティングといったサービスも提供されています。会費はDMMの決済システムを使用し徴収されます。

自分で開設する
自分で開設する場合は、申し込みサイトとソーシャルメディアを組み合わせる方法があります。

ホームページ作成サービスのWixWeeblyを使えば、簡単におしゃれなホームページを作成できます。サロンの入会手続きができるように、ホームページ内に参加申し込みフォームを設置しておきましょう。

WixやWeeblyではSquareと連携し、クレジットカード決済による会費払いを受け付けることができます。利用可能なカードブランドはVisa、Mastercard、American Expressで、最短で決済日の翌営業日に入金されます。

会員とのコミュニケーションには、Facebookを使うと便利です。Facebook上で非公開または秘密のグループを作り、会員のみ招待して投稿・閲覧できるようにします。コンテンツを配信したり、会員同士がコミュニケーションを取ったりすることができます。

プラットフォームを利用しない場合、利用手数料がかからない、自分の好みのウェブサイトを作成できるなどのメリットもありますが、ウェブサイト制作やFacebookグループへの招待など、手間が増える点は考慮する必要があります。

オンラインサロンを継続させるには

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オンラインサロンには、自分の興味があることについて発言できる、同じ興味を持つ人とつながれるという大きな特徴があります。そのため、主宰者にはコミュニティを活性化させるための工夫が求められます。

1, 更新は頻繁に
コンテンツは頻繁に更新しましょう。オンラインサロンの中には、主宰者が毎日新しい記事を投稿しているサロンもあります。新しいコンテンツに対して会員が反応し、コミュニケーションが活性化されることが期待できます。

2, オフラインのイベントを大切にする
定期的に懇親会や合宿、会員同士の勉強会や情報交換会などをお互いの顔が見える会を開催することで、コミュニティの参加者同士のつながりを深めることができます。オフラインでのやりとりがオンライン上にも反映され、オンラインでのコミュニケーションも活発になります。

3, 対応は誠意をもって
オンラインサロンを開設・運営する場合、会員からの問い合わせなどに対応するのは主宰者の役目です。一人ひとりに誠意をもって丁寧に対応することで、会員の満足度を向上させられます。

メールマガジンやブログとは違い、主宰者と会員、また会員同士のつながりが生まれる点が魅力のオンラインサロン。まずは小さいグループから始めて、少しずつコミュニティを育てていくというやり方も良いでしょう。

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執筆は2019年4月17日時点の情報を参照しています。
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