ショップカードは、店名や住所、営業時間、SNSアカウントなど、お店の基本情報を伝えるためのカードです。レジ横やテーブルに置いておくことで、お客さまが再来店したいときや、家族・友人にお店を紹介したいときに役立ちます。
一方で、ただ置いておくだけでは、十分に活用できない場合もあります。記載する内容やデザイン、置き場所、渡し方を工夫することで、ショップカードはお店の情報や雰囲気を伝えるツールとして活用しやすくなります。
この記事では、ショップカードの効果や作成時のポイント、店内外での活用方法を紹介します。
📝この記事のポイント
- ショップカードは、店名や住所、営業時間、SNSアカウントなど、お店の基本情報を伝えるツール
- ショップカードを活用することで、再来店や家族・友人への紹介のきっかけを作りやすくなる
- 記載内容は、店舗情報に加えて、予約方法やキャンペーン情報なども必要に応じて整理することが大切
- デザインやサイズ、紙質を工夫すると、お店の雰囲気を伝えやすくなり、手に取ってもらいやすくなる
- レジ、テーブル、お店の入り口、近隣店舗など、置き場所や渡し方を工夫することで、ショップカードを活用しやすくなる
目次
- ショップカードの効果
・再来店を促す
・新規顧客の獲得 - ショップカード作成の工夫
・内容
・デザイン
・再来店を促す仕組み - ショップカードの置き場所、渡し方
・レジ
・テーブル
・店の入り口
・手渡し
・近隣のお店 - まとめ
ショップカードの効果

ショップカードが集客ツールとしてどのように役立つかを紹介します。
再来店を促す
たまたま通りかかって入店したお客さまは、店名や場所を正確に把握しないまま帰ることがあります。料理や接客、お店の雰囲気が気に入って、また行きたいと思った時に手元にショップカードがあれば、お店の情報をすぐに確認することができます。ショップカードは、「あの時行ったお店にまた行きたいけれど、場所や店名が思い出せない」などの状況を防ぎ、お客さまの再来店を促してくれます。
新規顧客の獲得
ショップカードは新規顧客獲得にも効果的です。来店したお客さまが「ぜひ家族や友人にもこのお店を教えたい」という時にショップカードがあれば、紹介しやすくなるのではないでしょうか。
ショップカード作成の工夫
ショップカードを作成する時には、どのようなことに気をつければ良いでしょうか。
内容
お店によって異なりますが、ショップカードに記載する内容の例を紹介します。
- 店名
- お店のロゴ
- 住所
- 電話番号
- ウェブサイトやSNSのアカウント
- 営業時間、定休日
- その他(予約の可否や◯名まで入店可など)
スペースに余裕があるのなら、「毎週水曜ランチはデザートをサービス」「毎月20日は65歳以上のお客さまは1割引」などお得な情報を記載しても良いでしょう。
デザイン
ショップカードのデザインがおしゃれだと、デザインに惹かれて思わず手に取ってしまうお客さまもいるでしょう。ショップカードはデザインも大切なポイントです。
手に取ったお客さまがそのまま財布にしまえるように名刺サイズで作成する場合が多いようです。他店と差別化を考えると、特殊な紙を使ったり、カードの角を丸く加工したりなどの工夫もおすすめです。ショップカードは自社で作成することも、印刷会社やデザイン会社に外注することもできます。予算に合わせて考えましょう。
再来店を促す仕組み

「ショップカード提示で5%オフ」など、お客さまが再び来店したくなるような仕組みを作ってみてはいかがでしょうか。また、ショップカードをポイントカードとして活用し、来店回数に応じて特別なサービスを提供しても良いかもしれません。
ショップカードをきっかけにリピーター客として継続的に来店してもらえるよう、プリペイドカードを活用することも効果的です。プリペイド式なら、お客さまは何度でもチャージして使い続けることができます。また、お店のロゴなどを入れてオリジナルのデザインにすることも可能なため、ブランディングにもつながります。
もっと簡単にポイント制度を導入するなら、決済代行会社のSquareが提供するSquare ロイヤルティがおすすめです。ポイントの登録は、会計の際に顧客の電話番号を入力するだけ。ポイントや特典が付与されると、お客さま宛にSMSで自動メッセージが送信され、お客さまはポイントの獲得状況を確認することができます。
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ショップカードの置き場所、渡し方

せっかく作成したショップカードもお客さまに手に取っていただかなければ、効果が出ません。お客さまに手に取っていただくためのヒントを紹介します。
レジ
多くのお店ではショップカードをレジ周りに置いています。料理やサービスを楽しんだお客さまは、会計時にカードを手に取ることも多いのではないでしょうか。
また、会計を待っているときには、レジ周りに視線を向けるお客さまも多いようです。レジの側にお店の雰囲気にあったショップカード置きを設置し、その上にカードを置いておけば、待っている間に手に取ってくれる可能性が高くなります。
テーブル
お客さまが食事を楽しむテーブルにショップカードを置いてみてはいかがでしょうか。レジの場合、グループで来店しても1名だけが会計をするなどショップカードが全員の目に触れない可能性があります。一方、テーブルならすべてのお客さまの視線に入ります。一人がショップカードを手にすれば、他のお客さまも興味を示すかもしれません。テーブルにぜひショップカードを置いてみましょう。
店の入り口
店の入り口に看板やメニューを設置しているなら、ショップカードも併せて置いておきましょう。お店の前を通りかかったお客さまが「歓送迎会をするお店の候補として、後でゆっくり確認しよう」とショップカードを持って帰ってくれるかもしれません。
手渡し
会計時にお釣りやレシートと一緒にショップカードを手渡しするのも方法の1つです。すでに挙げた例は「お客さまに手に取ってもらう」ための方法でした。グループで来店したお客さまには人数分のショップカードを会計時にまとめてお渡しするなど、より多くのお客さまの手元にショップカードが届くよう積極的に配ってみるのも手です。
近隣のお店
可能であれば、近隣にある異業種のお店にショップカードを置いてもらいましょう。そのお店のスタッフが、「この近くに美味しいイタリアンのお店がありますよ」とお客さまに勧めてくれることも考えられます。より多くの人に知ってもらうために、ショップカードを活用しましょう。
まとめ

ショップカードは、お店の基本情報や雰囲気を伝える身近なツールです。店名や住所、営業時間、SNSアカウントなどを分かりやすく記載しておくことで、お客さまが再来店したいときや、家族・友人にお店を紹介したいときに役立ちます。
また、デザインや紙質、サイズを工夫すると、お店らしさを伝えやすくなります。割引やポイント制度など、再来店につながる仕組みと組み合わせる方法もあります。
作成したショップカードは、レジ横やテーブル、お店の入り口など、お客さまの目に留まりやすい場所に置くことが大切です。会計時に手渡ししたり、近隣のお店に置いてもらったりすることで、より多くの人にお店を知ってもらうきっかけにもなります。
ショップカードをただ置くだけでなく、内容や置き場所、渡し方を見直し、再来店や紹介につながるツールとして活用してみましょう。
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執筆は2017年12月12日時点の情報を参照しています。2026年5月25日に記事の一部情報を更新しました。当ウェブサイトからリンクした外部のウェブサイトの内容については、Squareは責任を負いません。

