個人経営エステサロンのカード決済を導入するメリットとは

クレジットカードやQRコード決済、電子マネーなど、現金を使わない「キャッシュレス決済」は、いまや多くの店舗で導入が進んでいます。日本でも政府がキャッシュレス化を推進しており、店舗にとってもキャッシュレス対応は重要な選択肢の1つとなっています。

エステサロンのように女性客の利用が多い業種では、クレジットカード決済への対応が顧客満足度の向上や売上アップにつながる可能性もあります。しかし、「導入コストが高そう」「個人経営でも利用できるの?」など、不安を感じている人もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、キャッシュレス決済の中でも特に導入が進んでいるクレジットカード決済に注目し、そのメリットや導入のポイント、個人経営のエステサロンでも利用しやすいモバイル決済についてわかりやすく解説します。

📝この記事のポイント

  • クレジットカードは保有率が高く、エステサロンでも導入メリットの大きいキャッシュレス決済手段である
  • 会計の効率化や追加サービスの利用促進により、売上アップが期待できる
  • 訪日外国人観光客の取り込みにもつながり、集客のチャンスを広げられる
  • 近年は個人経営の店舗でも導入しやすいキャッシュレス決済サービスが増えている
  • Squareなどのモバイル決済を活用すれば、低コストでクレジットカード決済を導入できる
目次


導入するならクレジットカード決済がベストな理由

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数あるキャッシュレス決済手段でもっとも導入をおすすめしたいのが、クレジットカード決済です。

広まるクレジットカード利用

クレジットカードはどのくらい浸透しているのでしょうか。

一般社団法人日本クレジット協会によるクレジットカード契約件数に関する統計(以下、JCA統計)1によれば、日本でのクレジットカード発行枚数は、ここ数年、毎年増加しています。また、株式会社ジェーシービーの調査(以下、JCB調査)2では、日本のクレジットカードの保有率は86%、1人あたりの平均保有枚数は2.7枚、平均携帯枚数は1.9枚ということがわかりました。

もっとも普及しているのがクレジットカード

クレジットカード決済と比べて、QRコード決済電子マネー決済がどのくらい普及しているかをみてみましょう。

JCB調査2によると、キャッシュレスの保有率は、クレジットカードが86%、QRコード決済が80%、電子マネーが75%で、クレジットカードが一番普及していることがわかります。

クレジットカード決済のメリット

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エステサロンにとって、クレジットカード決済の導入にはどんなメリットがあるでしょうか。

1. 会計をスピードアップできる

現金払いだと、お客さまは財布の中身を確認しながら支払い、店舗側もお客さまから現金を受け取ったりお釣りを渡したりする際に間違えないよう慎重に対応します。クレジットカード決済なら端末でカードを読み取り、お客さまにレシートを渡すだけで支払いが済みます。

2. 販売機会を逃さず売上アップできる

現金しか受け付けていないと、お店の売り上げはお客さまのお財布にある現金次第です。しかし、クレジットカードで支払えるなら、手持ちの現金が十分でなくても、せっかく来たからと施術メニューを追加したり、新しいサービスを試したりするお客さまが増えることが予想されます。

3. 外国人観光客を取り込める

訪日外国人観光客も、エステサロンの潜在顧客として見逃せません。株式会社リクルートが欧州・北米・豪州からの旅行者を対象に2025年8月に実施した調査3によると、日本の美容サロンに「行った」「予約済みである」「行くことを決めている」人は4割を超えていました。内訳をみると、18.7%の人がエステサロンをすでに利用している、あるいは利用する予定があるようです。

順位 サロンの種類 利用率(%)
1位 マッサージ・リラクゼーション施設 26.7
2位 エステティックサロン・ホテルスパ 18.7
3位 ヘアサロン 17.3
4位 ネイルサロン 4.9
5位 アイビューティーサロン 1.1

外国人観光客にとって使い慣れないであろう日本円の現金だけでなく、クレジットカード決済という便利な選択肢を用意することで集客アップが期待できます。

クレジットカード決済導入における懸念点

クレジットカード決済を導入するにあたり、躊躇してしまう経営者も多いことでしょう。もしかすると、以下のような理由で導入をためらっているのかもしれません。

  • 1. コストがかかる:カード決済端末や、各クレジットカード会社との契約費用、決済手数料、月額利用料など、いろいろなコストがかかりそう。

  • 2. 使えるまで時間がかかる:申し込みから実際に利用できるまで、審査や契約に時間がかかるだけでなく、端末の使い方を新しく覚えるのにも時間がかかりそう。

  • 3. 個人事業主は審査に通らないのでは:売り上げも規模も大きな企業でないと審査に通過できないのでは。

  • 4. 内装やインテリアと合わないのでは:端末が大きくて、自分の店に設置したら、せっかくの雰囲気が台無しになってしまうのでは。

おすすめはモバイル決済

高いコストや導入までの期間の長さが心配な経営者に便利なのが、スマートフォンやタブレット端末をクレジットカード決済に活用するモバイル決済です。導入に必要なものはインターネットに接続できるモバイル端末とカードリーダーのみ。

小型でかさばらないため、据え置き型のレジスターと比べて置き場所に困ることがありません。簡単に持ち運べるところも、お客さまの自宅や指定された場所で施術する出張サービスに最適です。釣り銭を持ち歩く必要がないため荷物が軽くなるだけでなく、安全面も安心です。

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▲Square リーダーの使用例

Squareを使えば、専用のICカードリーダー(Square リーダー)(税込4,980円)と、普段使っているスマートフォンやタブレット端末でクレジットカード決済を受け付けられます。月額利用料金などはなく、ランニングコストもカード決済があったときの決済手数料のみです。決済手数料を引いた金額が、最短で翌営業日に振り込まれます。

モバイル決済を利用するのに必要なタブレットなどがお手元にない場合には、レジ機能・レシートプリンター搭載のオールインワン決済端末、Square ターミナル(税込39,980円)を視野に入れてみてもいいかもしれません。お会計の打ち込み・サロンのメニュー登録・スタッフの出退勤も決済端末のタッチスクリーンから行うので、タブレットやスマートフォンの用意は不要。決済端末をスマートフォンなどとBluetoothでつなげる必要もないので、稀にある接続エラーなどの心配もしなくて済みます。

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▲Square ターミナルの使用例

また、「うちはエステサロンだから審査に通るのが難しいのではないか?」という不安も、Squareなら無用です。期間と金額の条件さえ満たせば、施術代や回数券代の支払いもSquareで受け付けられます。オンライン上で審査に通過すれば、最短で即日から利用できます。詳しくは「エステサロンや整体院の​回数券を​カード決済する​方​法」をご覧ください。

また、Square レジスターSquare スタンドも、内装や雰囲気にこだわるエステサロンにおすすめです。シンプルなデザインなので、レジに設置してもサロンの雰囲気を壊すことはありません。レシートプリンターやキャッシュドロワーなどを接続してさらに使いやすくすることもできます。

お会計をすべてSquareで

Square レジスターは届いた当日からお使いいただける統合型POSレジです。お客さま用とスタッフ用の2画面でスピーディーなお会計を実現。速度が求められる食料品店やレストランにフィットした端末です。ビックカメラやヨドバシカメラなど、家電量販店でもお求めいただけます。また、初期費用をかけずに始めたい方には、お手持ちのスマホを使った「スマホでタッチ決済」もおすすめです。

Squareは多くの個人事業主や小規模のお店に導入されているだけでなく、単発のイベントや屋外での決済でも活躍します。売上アップや現金管理の手間削減、お客さまのリピート率を増やすことにつながるクレジットカード決済。また、クレジットカードだけでなく、QRコード電子マネーにも対応しているので、この機会にぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

*執筆は2018年6月26日時点の情報を参照しています。2026年3月18日に記事の一部情報を更新しました。当ウェブサイトからリンクした外部のウェブサイトの内容については、Squareは責任を負いません。