Maker's Watch Knot | Square リーダー導入事例

「今までにはない体験を提供するという意味では、時計をカスタマイズする体験もそうですし、少し未来的な決済体験ができるところもSquareを使っている理由の一つだと思います」ーKnot 安藤さま

JR中央線・吉祥寺駅北口から徒歩で10分。商業施設が集まる賑やかな駅周辺から少し離れた静かな住宅街の一角に、腕時計ブランドMaker’s Watch Knot(以下、Knot)の直営店「吉祥寺ギャラリーショップ」がある。ショップに一歩足を踏み入れると、テーブルの上に整然と並ぶ時計とストラップの種類の豊富さに驚く。

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Knotでは日本製の高品質な腕時計を1万円台から提供している。時計本体とストラップを自由に組み合わせることができる点も魅力的だ。「Tシャツ1枚を買い足してコーディネートを楽しむように腕時計を楽しんでいただきたい」という思いから、レザーやナイロン、組紐、帆布、ステンレスなど多彩なラインナップから選べるストラップを5,000円台から取り揃えている。その日の気分やファッション、シチュエーションに合わせてストラップを付け替えることで、同じ腕時計でも雰囲気をガラリと変えることができる。

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腕時計をカスタマイズする楽しさを体験してほしいという思いが込められた吉祥寺ギャラリーショップでは、オープン時からキャッシュレス決済端末「Square リーダー」を利用している。今回は、Knotで新規開発を担当している安藤拓馬さん(以下、安藤さん)にお話を伺った。

業種 小売業
業態 腕時計の販売、修理
利用しているサービス Square リーダーSquare 請求書
導入を検討した理由 クレジットカード決済の需要に対応したい
Squareが役に立っている点 ・POSレジを乗り換えても、同じ決済端末が使える
・コンパクトかつ無線で使える決済端末なので、レジカウンター以外の場所でも決済を受け付けられる
・レジ研修に時間がかからず、新規のスタッフでも抵抗なく決済端末を操作できる

Knotは、「日本製」「手に届きやすい価格帯」「カスタマイズができる」の3つをコンセプトに、代表取締役社長の遠藤弘満さん(以下、遠藤社長)が2014年に立ち上げたブランドだ。リーズナブルな値段で高品質な時計が手に入るだけでなく、カスタマイズもできるというユニークさは、設立当初から大きな話題を呼んだ。クラウドファンディングを利用した資金調達では、目標を大きく上回る金額を達成。翌年の2015年には、初の直営店として吉祥寺ギャラリーショップをオープンした。

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「吉祥寺店は、私がデザインコンセプトの段階から携わったお店です」

以前は店舗デザイナーをしていた安藤さん。吉祥寺ギャラリーショップのデザインを担当したことがきっかけとなり、Knotに入社した。

当時、遠藤社長からは「オープンディスプレイで、お客様が商品を手に取ってカスタマイズを楽しめるお店にしてほしい」というリクエストがあった。そこで実現したのが、ショップ中央に大きなセンターテーブルを据え、その上にずらりと商品をディスプレイする方法だった。このディスプレイ方法は吉祥寺を皮切りに、日本全国にある他のギャラリーショップにも受け継がれている。テーブルを囲み、思い思いにカスタマイズを楽しむお客様の姿はKnotの代名詞といえるかもしれない。

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センターテーブルの上には定番商品と季節商品が並ぶ。時計本体、ストラップ、バックル(金具部分)が選べるので、組み合わせは10万通りを超える。平日と休日でストラップを変えたり、カップルや友人同士でストラップもしくはバックル部分だけをお揃いにしたりと、いろんなカスタマイズ方法がある。

選択肢が豊富なことから、組み合わせがなかなか決められないお客様もいるという。そんなお客様をサポートするのが、アドバイザーの存在だ。Knotではギャラリーショップの店舗スタッフをアドバイザーと呼んでいる。お客様と直に接するアドバイザーの声が商品開発に反映されることもある。また、マーケットリサーチも兼ねて、安藤さんを含む本社スタッフも定期的にお店で接客を行う。

「お店は商品を届ける場、体験を提供する場、さらにリサーチをする場と、いくつかの役割を持っていると思います」
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未来的な決済体験

Knotのお客様には、20代後半から30代半ばの少しこだわったものを身に着けたいという人が多い。男女比はちょうど半々になる。コロナ禍以前は、韓国や台湾からの観光客が「Knotの1号店に行ってみたい」と吉祥寺店を訪ねてくださることもあった。単価が1万円を超えることから、7割近くのお客様がキャッシュレス決済を利用する。

カード決済の需要があることを予想して、吉祥寺ギャラリーショップではオープンに合わせてSquareの決済端末(Square リーダー)を導入した。特に遠藤社長は、iPadの画面に指でサインをする様子が、「未来的でカッコいい」と感じたという。

「今までにはない体験を提供するという意味では、時計をカスタマイズする体験もそうですし、少し未来的な決済体験ができるところもSquareを使っている理由の一つだと思います」

また、決済金額が翌営業日には入金されるスピーディーな入金サイクルに関しても、「立ち上げたばっかりのブランドにとって、翌営業日入金は非常に助かった」と話す。

POSレジとスムーズに連携

開業当初はPOSレジにAirレジを利用していたが、現在では会員管理システムと連携がしやすいスマレジを採用している。Square リーダーはどちらのPOSレジとも問題なく連携できることから、POSレジを乗り換えても決済端末を変更する必要がなかった。

※SquareではAirレジ、スマレジ、Ubirejiなど、他社のPOSレジと連携し、キャッシュレス決済を受け付けることができます。詳しくはこちらをご確認ください。

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レジカウンターでは商品をラッピングしたり、時計の裏蓋に刻印をしたりなどの作業も行う。Square リーダーは手のひらに収まるコンパクトな端末で、ワイヤレスでも使える。レジカウンターに置いても場所を取らず、混雑しているときはiPadとSquare リーダーをユニフォームのポケットに入れておけば店内のどこでもお会計ができる。

Squareを導入してから7年が経つが、スタッフが使い方に戸惑ったり、覚えるのに時間がかかったりしたことは一切なかったという。

「今まで教えていて、抵抗がある、覚えにくかったという人はいなかったです。使ったことがない人でも『これだったら分かる』と言ってくれるので、そこは非常に助かっています」

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▲吉祥寺ギャラリーショップでは普段、Square リーダーを充電用のドックに設置した状態で利用している。

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来店ができないお客様にはクラウド請求書

店舗でのクレジットカード決済に加えて、KnotではSquare 請求書も利用している。通常は店頭で修理を受け付けているが、来店が難しいお客様や海外のお客様からの修理依頼には、メールで送付できるSquare 請求書が便利だという。

「海外のお客様から修理依頼では代引きを使った決済が利用できないので、先にSquare 請求書でお支払いをお願いして、その後は郵便で対応しています」

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体験の場を増やす

2014年の創業以降、吉祥寺、表参道、横浜元町、心斎橋、京都、台北、ソウルと国内外に販売の場を増やしているが、今後はどんな計画があるのだろうか。

越境EC、SNSやオウンドメディアを通した情報発信に注力するのはもちろんのこと、安藤さんは体験の場である店舗をこれからも増やしていきたいと話す。直近では、2022年6月に札幌店のオープンを予定している。

「私たちのビジネスモデル上、最初にお店で商品を手に取りカスタマイズの楽しさに気づかないと、次のステップがイメージできないんですよね。お店で提供する体験が自分たちの強みだと思っているので、体験できる場所を増やしていきたいと思っています」

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「今まで教えていて、抵抗がある、覚えにくかったという人はいなかったです。使ったことがない人でも『これだったら分かる』と言ってくれるので、そこは非常に助かっています」ーKnot 安藤さま

KnotでSquareが実現したこと

スピーディーな入金

Squareでは、三井住友銀行とみずほ銀行の口座を利用している場合は決済の翌営業日に、その他の金融機関の場合は毎週水曜日締めの同週の金曜日に、決済金額が振り込まれます。振込手続きなどは不要で、振込手数料はSquareが負担します。現金決済とほとんど変わらないスピードで売り上げが入金されるので、キャッシュフローを心配せずにキャッシュレス決済を導入できます。Squareの入金サイクルについて、詳しくはこちらをご確認ください。

POSレジとのスムーズな連携

Knotでは、ビジネスの需要に合わせてPOSレジシステムを変更しています。Square リーダーはSquare POSレジだけでなく、他社のPOSレジとも連携が可能。POSレジを変えても、決済代行サービスや決済端末を変更する必要がありません。Squareと連携できるPOSレジについて、詳しくはこちらをご確認ください。

トレーニングなしですぐに使える

店舗が増えたり、イベントに出店したりするときに、課題になるのがスタッフへのトレーニングです。Square リーダーはマニュアルが必要なく、誰でも簡単に使える決済端末です。10店舗以上の直営店を抱えるKnotでは、どのスタッフでも抵抗なく、すぐに使い始めることができたそうです。

Squareでは、キャッシュレス決済が受け付けられるSquare リーダーに加えて、在庫管理機能やクラウド請求書機能など、小売店の業務に役立つサービスや機能を多く提供しています。

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この事例に登場したSquareのサービスは:

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