請求書アプリ厳選おすすめ!個人事業主もスマホで無料で利用可能

請求書の作成や発送、入金の確認といった請求関連業務に必要な手間と時間を軽減したいと考えることはありませんか。請求関連業務を効率化させたい個人事業主や小規模事業者におすすめのツールが、スマートフォンなどのデバイスから簡単に利用できる請求書アプリです。

この記事では、請求書アプリの概要と利用するメリット、主な機能、導入するアプリの選定方法、個人事業主のニーズに即したおすすめ請求書アプリなどについて解説します。

📝この記事のポイント

  • 請求書アプリは、個人事業主や中小企業の請求業務を効率化するツール・サービス
  • 請求書アプリを導入することによって、請求業務にかかる時間や手間の削減、コストの軽減、支払い漏れの防止などが期待できる
  • 請求書アプリには、請求書や見積書などの帳票作成にくわえて、テンプレート入力やPDF出力、メール送信、インボイス制度対応といった多彩な機能が備えられている
  • 導入する請求書アプリの選定時には、料金プランや対応するデバイス、利用できる機能などのポイントを比較検討することが重要
  • Square 請求書は無料で利用できる請求書アプリで、決済機能やリマインド機能、自動送信機能などが備えられている
目次


請求書アプリとは

請求書アプリは、スマートフォンあるいはタブレット端末にインストールしたアプリ上で、簡単な操作によって請求書の作成・送付をはじめとする請求関連業務を実施できるツールです。

請求書アプリの多くは、スマートフォンやタブレットでの利用を基本に設計され、端末内ではなくクラウド上にすべてのデータを保存するクラウド型サービスが主流になっています。

クラウド型の請求書アプリの主な特徴は、以下の通りです。

  • 端末のデータ容量を気にせずに利用できる
  • スマートフォンから簡単な操作で請求業務を行うことができる
  • インターネットに接続できる通信環境があれば、どこにいても作業が可能
  • 破損や紛失といったトラブルが生じにくく、安心して請求書の保存・管理ができる
  • 取引先にメールで請求書を送信でき、郵送コストを抑えることができる
  • 請求書と見積書や納品書などの書類を連動させる機能がある

請求書アプリで作成した請求書は、メール受信を承諾しているクライアントにすぐに送付できます。請求書を受け取る取引先も、保管にスペースや手間が必要な紙の書類を増やすことなく、支払い手続きが可能です。

請求書アプリは、自社だけでなく取引先にとっても大きなメリットを与えるツールです。

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請求書作成ならスマホアプリがおすすめ

請求書の作成・管理用のスマートフォンアプリを使用することによって、手書きやExcelで行っていた従来の請求書作成業務の手間と時間を大幅に軽減することが可能です。

請求書アプリの多くは請求書のフォーマットに使用できるテンプレートを備えており、基本情報を入力するだけの簡単な操作で請求書を作成できます。保存済みの過去の請求書をコピーして新しい請求書を作成する機能もあり、繰り返し行っていた作業の負担も抑えられます。

スマートフォンアプリで請求書を作成する基本的な手順は、以下の通りです。

1. 請求書に使用するテンプレートの選択
2. 発行者情報の入力
3. 発行先情報の入力
4. 明細の入力
5. 税率などの設定確認

請求書作成アプリを使う4つのメリット

請求書作成アプリを導入することによって期待できる主なメリット4点について解説します。

1.作業効率が上がる

請求書作成アプリを導入する最大のメリットは、請求業務の効率性が大幅に向上することです。

発行者情報や取引先情報、品名などを請求書アプリに登録することで、項目を選択するだけで簡単に請求書を作成できます。クラウド上に保存された請求書は、同一の内容の請求が発生した際に再利用することも可能です。過去に発行した請求書を期間や取引先別などのフィルターをかけて検索・表示できるアプリもあり、データ確認も迅速に実施でき、手間がかかりません。

会計ソフトと連携できる請求書アプリでは、自動的にアプリ上の請求データが会計ソフトに反映されます。請求した金額を帳簿に入力する必要はありません。見積書や契約書、納品書といった請求書以外の帳票を作成する機能を有する請求書アプリも多く、異なる書類間でのデータの連動や、書類管理といった作業の効率が大幅に改善されます。

また、請求書アプリは、インターネットを利用できる通信環境と端末さえあれば、どこにいても請求書を作成・送信することが可能です。店舗の営業が終わった後に、すぐに請求書を作成して取引先に送付できるため、請求業務を後回しにすることなく素早く実施できます。

2.コスト削減につながる

請求書アプリの導入によって、紙の購入や印刷、郵送に費やしていたコストを削減でき、請求書の保管スペースを節約することもできます。

主要な請求書アプリの大多数は基本的に初期費用が不要で、無料や低価格の利用プランが提供されています。コストを抑えて、請求業務の改善を実施できます。

3.支払漏れ防止に取り組める

請求書アプリを使って請求書を作成・送付すれば、入金状況をアプリの画面上で確認できるため、これまで手間のかかっていた未回収金の把握も簡単です。

請求書を送付した取引先が支払いを完了させると、支払状況が自動で更新され、請求書アプリ上に表示されます。アプリに表示された入金状況を確認すれば、必要に応じて取引先にリマインダーを送信して、支払いを促すこともできます。手作業で支払い状況を確認する手間を省くことができ、確認ミスの防止にも効果的です。

4.インボイス制度に対応できる

多くの請求書アプリはインボイス制度などへの対応を行っており、最新の関連法規に即した請求書を発行できます。

インボイス制度によって、請求書を発行する側には、要件に沿った請求書の作成が求められるようになりました。請求書を受け取る側も、適格請求書(インボイス)とインボイスではない請求書との仕分け業務が必要です。インボイス制度に対応している請求書アプリの導入によって、インボイス制度が定める要件に即した請求書を簡単に作成することが可能です。

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請求書作成アプリの主な機能

サービスによって異なりますが、請求書作成アプリに備えられている主な機能には以下のものがあります。

機能項目 概要
📄帳票作成 見積書・請求書・納品書・領収書といった会計関連の帳票を作成する機能。テンプレートを使用して簡単に帳票を作成できます
🎨 テンプレートのカスタマイズ 自社のロゴを入れるなど、テンプレートを用いて帳票のデザインをカスタマイズする機能。社印や担当者印などを登録できるアプリもあります
✉️ 帳票の送付 簡単な操作で帳票のメール送信やPDF出力、郵送代行などを実施する機能
※郵送代行機能についてはオプション料金が発生する場合があります
💰 入金管理 入金状況をステータス別に一覧やグラフ表示する機能、未入金を知らせるリマインダー機能など。入金管理の効率化に役立ち、未収金の発生防止に役立つ機能です
👥 顧客管理 取引先の登録や編集、履歴の確認ができる機能。帳票作成機能と紐付けることで、住所などの情報の再入力が不要になります
🤝共有・編集 複数ユーザーで帳票データを共有・編集できる機能。経理担当者と営業担当者が役割を分担してスムーズに請求管理を実施することが可能です
🔐 セキュリティー機能 情報の不正閲覧や漏えいを防止するアクセス権限の設定や、通信の暗号化、自動バックアップ機能
📎 画像添付 送付する請求書に画像などを添付する機能

請求書アプリの選び方

請求書アプリには多種多様な種類が存在しており、希望やニーズに沿ったアプリを選定するために、慎重に確認すべきポイント4点について説明します。

料金プラン、無料プランの有無を確認

アプリによっては無料プランや、有料プランの利用開始時に一定期間の無料トライアルが用意されているものもあります。

無料プランでは、利用できる機能が基本的なものだけに絞られていたり、作成・送付できる請求書の枚数などに制限が設けられていたりするケースもあります。有料プランへの切り替えによって、どのような機能が追加されるのかを事前に確認することが重要です。

対応のデバイス・OSを確認 (Android・iPhone)

請求書作成を社内のパソコンだけでなく、外出先や自宅からも行いたい場合は、スマートフォンやタブレット端末への対応状況が重要な選定条件です。AndroidやiPhoneに対応しているかどうかを事前に確認しましょう。

ブラウザで操作できるものもあれば、専用アプリのインストールが必要なものもあります。自社の使用スタイルに合った対応デバイスを確認することが大切なポイントです。

機能の詳細を確認

請求書アプリを選定する際には、必要な機能が備えられているかどうかの確認を詳細に行う必要があります。機能名だけで判断してアプリを選んでしまうと、実際に使いたかった機能とは内容が異なっていたり、使用する範囲が限られていたりする可能性があります。

請求書アプリの機能の中でも、請求書作成の効率と正確性を大きく左右するのが、テンプレートの使いやすさや書類管理機能の充実度です。テンプレートに備考欄やロゴの挿入などのカスタマイズが簡単にできるアプリであれば、請求書作成の効率がよりいっそう高まります。

請求書と合わせて見積書や納品書を発行する場合は、1つのツールで複数の帳票を作成・管理できる機能が搭載されていることが重要です。請求書と他の帳票を連動させる機能があれば、入力ミスを防止でき、作業効率と正確性が向上します。

導入するアプリを選定する際には、無料トライアルを利用して、機能や使いやすさを実際に試してみることをおすすめします。

個人事業主の利用も適切か確認

個人事業主が請求書アプリの導入を検討する際は、アプリの機能や特徴が個人事業主の利用に適したものかどうかを確認しましょう。

請求書作成アプリの中には、請求書作成や発行機能だけに特化した個人事業主やフリーランスにおすすめのタイプもあり、無料で利用できるアプリもあります。

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請求書アプリおすすめ3選!個人事業主対応&完全無料あり

請求書アプリの中でも業務の効率化を低コストで実現しやすく、個人事業主のニーズに合致した3種類のサービスを紹介します。

1. Square 請求書

Square 請求書は、キャッシュレス決済サービスのSquare(スクエア)が提供するクラウド請求書作成・管理ツールです。スマートフォンやタブレットからはSquare POSレジアプリ上で、パソコンのブラウザならSquareのアカウントにログインして利用します。POSレジアプリはiPhoneとAndroidの両方に対応しています。

インターネットに接続できる通信環境さえあれば、オフィスや店舗内だけでなく外出先や自宅でも、端末から請求書の作成・送信が可能です。請求書を受け取った取引先が支払い済みかどうかも、アプリやブラウザ上で確認できます。

支払い忘れがないように通知するリマインド機能や、指定した日に請求書を自動送信する機能、月謝やサブスクリプション型サービスなどの定期的な請求に使える継続課金機能など、取引状況に応じて多種多様な機能を利用することが可能です。請求書だけでなく、見積書を作成する機能も備えられています。

無料プランでは、クレジットカード決済手数料以外はすべて無料で、初期費用や月額費用などは発生しません。有料のプラスプランでは、無料プランのすべての機能にくわえて、承諾された見積書の請求書への自動変換やマイルストーンに基づく支払いスケジュールの作成、カスタマイズした請求書のテンプレートの保存・再利用といった豊富な機能を利用できます。

【特徴】

  • 支払い漏れを防止するリマインダーを備えている
  • 指定した期日に請求書を自動送信できる
  • 日本語だけでなく英語での請求書作成もできる
  • マネーフォワードやfreeeの主要な会計ソフトウェアとの連携が可能

【利用料金】

プラン名 料金 請求書の枚数制限
無料プラン 0円 無制限
請求書プラスプラン 3,000円(税込)/月 無制限

※いずれのプランでも、クレジットカードで支払いを受け付けた際には決済手数料が発生します。

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2. Misoca

Misoca(ミソカ)は、請求書や見積書、納品書、領収書などの書類をテンプレートを使って簡単に作成できるクラウド請求書作成アプリです。iPhoneとAndroidの両方に対応しており、パソコンからブラウザ上で利用することもできます。

見積書から納品書や請求書への変換、請求書から領収書への変換を簡単な操作で実施でき、転記ミスや記載漏れを防ぎます。請求書の自動作成や自動メール送信機能によって、請求業務の手間と時間を大幅に削減することが可能です。弥生の会計ソフトやMisoca回収保証をはじめとした連携サービスも充実しています。

事業規模に合わせて4種類の利用プランから最適なものを選ぶことができます。有料プランに備えられた機能を活用することで、複数のユーザーで請求業務を同時に進めることも可能です。

【特徴】

  • 請求書の送信数はプランごとに異なる
  • 無料プランでは月10通までの請求書を作成可能
  • 弥生会計ソフトやMisoca回収保証との連携が可能
  • 有料プランでは複数のユーザーが同時に利用できる

【利用料金】

プラン名 料金 請求書の枚数制限
無料プラン 0円 10枚/ 月
プラン15 8,800円(税抜)/ 年 15枚/ 月
プラン100 33,500円(税抜)/ 年 100枚/ 月
プラン1000 114,000円(+税)/ 年 1,000枚/ 月

3. freee請求書

freee請求書は、クラウド会計ソフトのfreee(フリー)が提供する請求書作成機能です。スマートフォンアプリとパソコンのブラウザから請求書作成機能を利用することができます。アプリはiPhoneとAndroidの両方に対応しています。

個人事業主向けには、基本的な機能を利用できる無料プランが用意されており、1〜3人で利用可能です。請求書以外に見積書や納品書といった書類作成もでき、40種類以上のテンプレートがあるます。また、freee会計と連携させることで入金ステータスを自動管理できます。

【特徴】

  • 40種類以上のテンプレートが用意されている
  • freee会計と連携し、入金ステータスの自動管理ができる
  • インボイス制度と電子帳簿保存法に対応
  • freee会計も契約している場合、契約プランに合わせて招待人数を増やせる

【利用料金】

プラン名 料金 請求書の送信数制限
無料 0円 無制限

スマホで請求書を作成する時の注意点

請求書アプリで請求書作成や関連業務を実施する際は、請求書アプリでできることを確認すると同時に、何ができないのかについても明確にすることが大切です。ここでは、スマートフォンアプリで請求書を作成する時に注意すべき点について説明します。

1つのアカウントを複数人で共有できないことも

請求書アプリを利用する場合、 1人の担当者だけがアプリを利用するケースにくわえて、複数のスタッフが利用するケースも考えられます。複数のスタッフがそれぞれ別の端末から利用できるかどうかは、請求書アプリの種類や利用プランによって異なります。

複数のスタッフで請求書の作成・管理をしたい、別の端末で同時に利用したいと考えている場合は、複数人による請求書アプリの共有が可能かどうかを、事前にしっかりと確認しましょう。

取引先が紙での受領を希望する可能性もある

請求書アプリを利用して請求書をメール送付する際には、送信先の取引先の承諾が必要です。請求業務のデジタル化は年々進展していますが、業種の特性や取引先のデジタル環境などによっては、紙の請求書が必要になるケースもあります。

請求書アプリには、メール送付にくわえて、郵送代行をオプションの1つとして提供しているサービスもあります。通常はアプリから取引先にメールで請求書を送付し、紙の請求書が必要になる一部の取引先には郵送で対応することも可能です。

まとめ

この記事では、請求書作成アプリを導入するメリットや基本的な機能、アプリ選定時の注意点、個人事業主や小規模事業者におすすめの請求書アプリの特徴などについて解説しました。

スマートフォンで利用できる請求書アプリを導入することで、これまで請求業務に費やしていた時間や手間を大幅に削減することができます。請求書作成アプリの活用によって、業務の効率化を実現させてください。

よくある質問

請求書アプリは無料で使えますか?

請求書アプリには数多くの種類があり、その中には無料で利用できるプランを提供しているサービスも数多くあります。

無料で利用できる機能や利用回数などはアプリによって異なります。すべての機能を無料で利用できるサービスから、機能を基本的なものだけに制限して無料プランとして提供しているサービスまで、無料プランの内容は多種多様です。

請求書アプリの無料プランでよく見られる制限内容を、以下の表にまとめました。

制限項目 概要
📨 請求書の作成・送付枚数 作成・送付する請求書の枚数に制限を設けているケース。Misocaのように無料プランだけでなく、有料プランでも月額料金に応じて発行できる請求書の枚数が異なるアプリもあります。
🛠️利用できる機能 無料プランと有料プランで利用できる機能に違いがある請求書アプリも多く存在します。 無料プランで制限されることの多い機能としては、テンプレートのカスタマイズ機能、郵送代行や一括送信といった請求書の送信方法などがあります。
👥 ユーザー数 無料プランではアプリを利用するユーザー数に制限を設けているサービスも少なくありません。 たとえば、freee請求書では無料プランでも基本的に有料プランと同様の機能を利用できますが、利用できるユーザー数には3名までという制限が設けられています。

将来的に事業規模の拡大や取引先が増加する見込みがある場合は、有料プランに切り替えるタイミングについて早めに検討しておくことをおすすめします。

個人事業主の場合、請求書作成アプリは必要ですか?

請求書アプリの導入は企業だけに限らず、個人事業主にとっても請求関連業務の効率化やコスト削減といったメリットを得る方法だと考えられます。もちろん、個人事業主の業種や職種、取引先の特性などによっては、手書きやExcelで請求書を発行すれば何も問題ないケースもあります。

個人事業主が請求書作成アプリを導入することで期待できる主なメリットは、以下の表の通りです。

請求書アプリのメリット 概要
⚙️作業効率の向上 一般的な会社では営業や経理といった部署があり、それぞれの仕事が分担されています。しかし個人事業主はそれらを1人で行う場合が多く、効率的に業務をこなさなければなりません。 請求書アプリにはフォーマットがあらかじめ用意されているため、請求書をいちから作るよりも作業時間を削減できます。1度入力した情報を保存できるので、取引の多い企業の情報を何度も入力しなくて済むのもポイントです。
📄✨請求書のペーパレス化 請求書を紙で作成すると、紙やインクなどの印刷代、切手や封筒といった郵送代などがかかってしまいます。 請求書作成アプリで行うとペーパレス化できるので、これらのコストをカットすることが可能です。
☁️📁 請求書保存・管理の容易さ 請求書をアプリで作成するとデータをインターネット上で保存でき、請求書の破損や紛失などのリスクの軽減につながります。 また、個人事業主は自宅とオフィスを兼用にしているケースも多いため、保存した請求書を管理する際には紙よりもアプリで作成した請求書をクラウド上で保存するほうが便利です。

請求書作成アプリを選ぶ際にどんな点を確認するべきですか?

請求書作成アプリの選定時にはいくつかの確認すべきポイントがあります。

確認項目 概要
料金プラン ・無料プランの有無 ・有料プランの利用開始時に無料トライアルが利用できるかどうか
・無料プランと有料プランの機能的な相違点
対応するデバイス・OS ・Android・iPhoneなど対応するデバイス・OS
機能の詳細 ・請求書や見積書、納品書の作成・管理機能
・ロゴや備考欄の挿入といったテンプレートのカスタマイズ機能
セキュリティー対策 ・ユーザーデータの保護に関するポリシー
・アクセス権限の設定
・通信の暗号化、自動バックアップ機能
他システムとの連携 ・会計ソフトウェアなどとの連携機能
サポート体制 ・メールやチャット、電話でのサポートの有無
・サポート提供時間

以上のようなポイントを慎重に確認した上で、自社のビジネススタイルに最適な請求書作成アプリを選定しましょう。

Androidに対応している請求書アプリはありますか?

多くの請求書作成アプリがAndroidに対応しています。Androidに対応している主な請求書アプリとしては、以下のアプリが挙げられます。

  • Square 請求書
  • Misoca
  • freee請求書
  • Zoho Invoice
  • ジムー
  • リモデラ事務

iPhoneに対応している請求書アプリはありますか?

iPhoneに対応している請求書アプリも、Androidと同様に数多く提供されています。iPhoneに対応している主な請求書アプリには、以下のものがあります。

  • Square 請求書
  • Misoca
  • freee請求書
  • Zoho Invoice
  • ジムー
  • ツカエル見積・請求書
  • SpeedInvoice
請求書の作成から送信まで簡単スピード対応

Square 請求書は決済機能付きのクラウド請求書サービスです。無料ではじめられ、自動送信や定期送信など便利な機能も盛りだくさん。フリーランス、個人事業主、業務請負やサービス請負業の請求業務を簡単に効率化できます。


Squareのブログでは、起業したい、自分のビジネスをさらに発展させたい、と考える人に向けて情報を発信しています。お届けするのは集客に使えるアイデア、資金運用や税金の知識、最新のキャッシュレス事情など。また、Square加盟店の取材記事では、日々経営に向き合う人たちの試行錯誤の様子や、乗り越えてきた壁を垣間見ることができます。Squareブログ編集チームでは、記事を通してビジネスの立ち上げから日々の運営、成長をサポートします。

執筆は​2019年3月1日​時点の​情報を​参照しています。2025年12月23日に​記事の​一部情報を​更新しました。当ウェブサイトからリンクした外部のウェブサイトの内容については、Squareは責任を負いません。