犬と猫の皮膚科 | Square リーダー導入事例

カード決済導入による会計のスムーズ化

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業種: 動物病院
店舗: 清澄白河

OUR STORY

正解のない問いを追求するプロフェッショナル

「犬と猫の皮膚科」の代表・村山信雄さんは、現在日本に6人しか存在しない「アジア獣医皮膚科専門医」の資格取得者。

村山さんが獣医を目指すことになったきっかけは、少年時代の経験に遡る。
当時村山さんは自宅で犬を飼っていた。厳格な村山家には、犬を飼う条件として「毎日自分達で犬の散歩をする」という決まりがあった。朝は村山さん、夕方は弟と、散歩は分担して行った。365日、毎朝5時に起きて1日の始まりを共に迎える。いつも一緒だった。

そんな日々が、突如終わりを告げる。村山さんが中学校1年生の時、5歳という短命で愛犬はこの世を去ったのだ。病気だった。

「毎日一緒にいるのが当たり前だった僕にとって、ショックな出来事でした。『病気の犬を救えるようになりたい。』そう思って獣医を目指すことにしたんです。でもまあ、獣医を目指す人はだいたいみんな同じ理由だと思いますよ。」

淡々と語る村山さん。感情を抑えつつも、一言一言を噛みしめながら当時を振り返る姿が印象的だった。村山さんは獣医になりたいという思いを胸に、帯広畜産大学へ進学。卒業後、晴れて獣医となり、馬や牛、鳥、犬、猫とさまざまな動物の診療を経験した。

多岐にわたる診療に携わる中で村山さんが魅力を感じたのは、皮膚科だった。皮膚科は、“治る or 治らない“の二者択一ではなく、“どのように病気と付き合っていくか”という、正解のない問いを追究する分野。村山さんは2010年8月に、アジア獣医皮膚科専門医協会が皮膚科のスペシャリストと認めた証である、「アジア獣医皮膚科専門医」を取得した。(日本でこの認定を受けた獣医は、未だに6人しかいない。)清澄白河に、現在のクリニックを開院したのは、2016年3月のことである。

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犬と猫の皮膚科のストーリーについて詳しくは:
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診療時の会計をスムーズに

「犬と猫の皮膚科」は完全紹介制の専門病院で、かかりつけの動物病院から紹介された犬や猫が診療を受けにやって来る。2016年に現在のクリニックを開院する前からSquareを導入しているという村山さんに、詳しい話を伺った。

「病院を構える前は、他の動物病院の診療室を借りていました。その際にスマートフォンでクレジットカード決済ができる会社を探していました。Squareは決済後からの入金が早かったので、クリニックを持った今でも使用しています。カードリーダーが小さくおしゃれで、病院の雰囲気にマッチしていると思います」

専門病院という特徴柄、通常の動物病院に比べて診療費が高くなることが多く、今では半数以上の飼い主が支払いにクレジットカードを利用しているという。

「多少高額な診療でもカード決済があることで、前向きに実施を検討していただいています。カード決済ができるおかげで、よりスムーズな会計が行えるようになったと思います。カード明細が欲しいという要望もあることから、レシートの印刷に対応しようと考えています」

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多少高額な診療でもカード決済があることで、前向きに実施を検討していただいています。-村山信雄さん、犬と猫の皮膚科代表

Square リーダーが実現したこと

  • モバイル決済:他の動物病院の診療室を借りるという空間や設備が限られている中で、Squareを導入したことでスマートフォンを使ってカード決済ができるようになりました。

  • 飼い主の利便性の向上:診療費用が比較的高くなることも多いため、カード決済ができることでよりスムーズな会計が実現しています。

Squareでは、クレジットカード決済の受付に加えて、POSレジやクラウド請求書など、病院に欠かせないサービスや機能を多く提供しています。

この事例に登場したSquareのサービスは: