家具専門店にクレジットカード決済を導入するメリットとは

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インテリアショップなど家具を販売するお店では、ソファーなどの大物家具や家具一式を購入する場合、オフィスや店舗用にまとめて家具を購入する場合など、支払額が大きくなりがちです。

今回は、家具小売事業の現状、集客のポイントと合わせてクレジットカードを導入するメリットを説明します。

家具小売事業の現状

家具を販売する店というと、身近なものとして一般消費者が自宅用の家具を購入するインテリアショップなどや、オフィスや店舗で使う業務用の什器を扱う販売店があります。昨今はインターネットやスマートフォンの普及ともあいまって、従来の実店舗での対面販売だけでなく、インターネット経由、または実店舗とECサイトの両方で家具を販売する事業者も少なくありません。

一般社団法人日本家具産業振興会のウェブサイトで公開されている経済産業省の商業統計表に基づくデータによると、家具小売業の年間商品販売額は19991年の約2兆7千億円をピークに大きく減少し、現在も減少傾向にあります。2016年にはピーク時の半分に満たない1兆1千3百億円となりました。事業所数もピーク時の25,000から4分の1以下の6,000件あまりに落ち込んでいます。

参考:家具小売業 時系列データ(一般社団法人日本家具産業振興会)

家具小売業の年間商品販売額の大幅な減少は、ECサイトの普及や市場のグローバル化により競争が激化し、家具の単価が下がっていることが一因と考えられます。低価格でスタイリッシュなデザインの家具をオンラインで購入したことがあるという人もいるのではないでしょうか。

家具の販売は景気に左右される事業ではありますが、家具は日々の生活になくてはならないもので、小売販売額は減少傾向にあるとはいっても依然1兆円を超える市場規模をほこる一大産業といえます。

家具販売店の集客のポイント

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ECサイトが普及する以前の主に店舗に家具を展示して対面でお客様に家具を販売していた時代から、家具販売という事業は少しずつ変化してきています。

ネット販売で好みに合う家具を気軽に注文できるようになっただけでなく、インターネット上には世界中の魅力的な家具やインテリアコーディネートの事例があふれています。情報が世界中に広がる時代にあって、海外に影響を受けたインテリアスタイリングの流行も見られます。シンプルな中に鮮やかな差し色をあしらった北欧風のインテリア、コンクリートがむき出しの部屋に無骨な家具を配した工場風のインテリアが代表例といえるでしょう。

インターネット時代に家具販売店はどのように集客をしていったらよいでしょうか。まず、実店舗を持つ家具販売店であってもインターネットの活用、特にスマートフォンへの対応は今後不可欠となるでしょう。経済産業省の報告書「平成29年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」によると、2017年のインターネット経由での物販全体の市場規模は8兆6千億円で、うち35%がスマートフォン経由で、スマートフォンでの購入は増加傾向にあります。雑貨・家具・インテリアについてもおよそ35%がスマートフォン経由で購入されているようです。

参考:平成29年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備、電子商取引に関する市場調査(経済産業省)

インターネットの活用というと、パソコンやスマートフォンで家具が購入できるネットショップを開設することを思い浮かべ、開設後の運営も含めてハードルが高いと感じる事業者もいるでしょう。さまざまなツールやサービスが登場し、ネットショップの開設や運営は以前ほど難しいものではなくなりました。ただ、やはり家具の魅力を最大限に伝えるスタイリッシュなものにしようとすると、プロの手を借りた方がよいこともあります。「ECサイトを始めるには〜初級編〜」の記事を参考にしてみて下さい。

インターネットを活用してすぐに始められる集客として、ブログやソーシャルメディアを活用してみてはいかがでしょうか。家具という視覚に訴えられる商材と、昨今主流の画像や動画を中心にしたソーシャルメディアの相性はよいといえます。たとえば、入荷した家具について写真とともにどのように作られたものかストーリーを紹介する、家具単体でなく家庭でのコーディネートの例を見せる、オフィスや店舗での家具や什器の利用事例を投稿するといった工夫で、お客様が家具のイメージを掴みやすくなるでしょう。ソーシャルメディアで見た家具の実物を見てみたいと店舗に足を運んでくださるお客様が出てくるかもしれません。

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クレジットカード決済導入のすすめ

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家具販売店では、ベッドなど大きな家具を購入するお客様、オフィスや店舗用にまとめて什器を購入されるお客様もいることから、支払いが高額になることが考えられます。

現金のみでの支払いは、あまり現実的ではないかもしれません。お客様は多額の現金を持ち歩くことにためらいを感じるでしょうし、事業者としても多額の現金を預かり保管するのはリスクがあります。事業者同士の取引の場合、販売にあたって請求書を発行し、後日振込などで代金を受け取ることも可能です。加えて、クレジットカード決済を導入することでより多くの選択肢をお客様に提供でき、支払いの利便性の向上につながります。一般のお客様に高額な家具を販売する場合、クレジットカード決済のメリットはなおのことでしょう。

大きな買い物をしない場合でも、クレジットカード決済ができることでお客様にスムーズな買い物を楽しんでもらえます。「よい商品をみつけて今すぐ購入したいけれど現金の持ち合わせがない」というお客様への販売機会も逃しません。

また、クレジットカード決済は業務の効率化にも貢献します。クレジットカード決済を扱うサービスの中には、売り上げや顧客管理を支援するツールを提供するものも多く、デジタルでデータが一元管理されるため、これまで帳簿をつけたり、手でデータを入力したりしていた作業を軽減できます。帳簿管理のミスを防ぐことにもつながります。事務作業の負担を軽減することで本業の家具販売に専念できるでしょう。さらに、売り上げや購買傾向を分析しやすくなり、販売や集客の戦略も立てやすくなります。

クレジットカード決済のメリットに魅力を感じつつも「導入の手続きが煩雑では」「導入にあたって多額の費用がかかるのでは」と心配する事業者もいるかもしれません。たとえば、Squareをなら短期間で低コストで利用を始められ、月額料金などもありません。決済に使う端末については身近なスマートフォンやタブレット端末を利用するので、新しい端末に戸惑うことも少ないでしょう。スマートフォンと小さなICカードリーダーだけでカード決済ができれば、お客様にレジまで足を運んでもらうことなく、その場でお会計が済みます。

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執筆は2018年10月10日時点の情報を参照しています。
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