すべては自分次第!個人契約家庭教師の始め方

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個人契約家庭教師とは

生徒宅でマンツーマンで勉強を教える家庭教師には大きく分けて2種類あります。

一つは、家庭教師派遣会社に登録している家庭教師です。生徒探しから契約締結まで一連の業務は家庭教師派遣会社が行います。生徒との間で必要な手続きやトラブル解決は家庭教師派遣会社が対応してくれることがメリットです。しかし、報酬から派遣会社による仲介手数料が差し引かれるという金銭面のデメリットがあります。

もう一つの個人契約家庭教師とは、家庭と直接契約を結ぶ家庭教師のことをいいます。生徒探しから契約まで全て自分で対応する個人契約家庭教師は、「家庭教師派遣会社による仲介手数料が発生しないため得られる報酬が多い」「自分の条件に合う生徒を探すことができる」など、魅力的な面が多いです。一方、「契約や指導のトラブルは自分で解決しなければならない」「生徒を探すのに手間がかかる」などのデメリットも考えられます。家庭教師派遣会社に頼ることができないからこそ、生徒や保護者との信頼構築に時間をかけ、結果を出すことが求められます。

さまざまな働き方の選択肢がある今、個人契約家庭教師として働く方法、気をつける点を紹介します。

生徒を探す方法

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個人契約家庭教師が生徒を探すには、主に3つの方法があります。

1, 知人や親戚に紹介してもらう

家庭教師を探している生徒がいないか、知人や親戚に声をかけてみましょう。断りにくいという懸念点もありますが、共通の知人がいるという信頼・安心感がある方法です。生徒や保護者に関する情報を事前に把握することも可能です。

2, 個人契約家庭教師専用サイトを利用する

生徒を探している家庭教師と家庭教師を探している生徒をマッチングさせるものが個人契約家庭教師専用サイトです。手間をかけずに探すことができるため利用者も多く、さまざまなサイトや掲示板があります。決められた入力事項にそって自分の条件や得意分野などを明確かつ具体的に記載し、生徒の希望とのミスマッチを少なくするようにしましょう。また、家庭教師の場合、売り込むものは「商品やサービス」ではなく「あなた」です。ここで重要な役割を担うのがプロフィールです。プロフィールの作成方法に関しては、自分を売り込む集客ツール「プロフィール」の書き方でも紹介しています。家庭教師は人の家を訪問して授業をする職業です。生徒や保護者に安心感を抱いてもらえるように人となりが伝わる顔写真付きのプロフィールにしましょう。

3, 独自のウェブサイトを作成する

既存の個人契約家庭教師専用サイトだけでは伝えきれないことをアピールできるのが、独自のウェブサイトです。情報量やレイアウトなどの制限が少ないため、より自分を売り込みやすい方法といえます。独自のウェブサイトに盛り込む内容や訪問数を増やす方法の記事は異業種ですが、参考になりますのでぜひご一読ください。

募集条件には次の点を記載するようにしましょう。
・訪問可能な曜日、時間帯
・指導可能な学年、科目
・家庭教師経験の有無、実績
・訪問可能なエリア
・希望時給
時給の相場は、家庭教師側の学歴や指導歴、生徒側の学年や指導内容の難易度によって異なります。他の家庭教師はどのくらいで希望を出しているのか、相場を調べて設定しましょう。
・自己紹介など
読み手の立場になって、「自分が家庭教師を探す生徒や保護者だったらどのような情報を知りたいか」を想像しながら記載しましょう。

契約の時に気をつけること

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生徒が見つかったら、次は契約です。口約束のみではなく、後々トラブルにならないよう条件を必ず書面に残して契約をするようにしましょう。連絡方法や月謝などの事務的なこともあらかじめ取り決めておくことをおすすめします。

契約内容の中でも、月謝の支払い方法についてはきちんと明記しましょう。いつ・どのような方法で支払うか、時給の額、交通費の額など保護者と明確に取り決める必要があります。生徒に高額な月謝を預けることを不安に思う保護者もいます。保護者と家庭教師の両者にとって金銭や手続きの負担が少ない方法として、クレジットカードを利用した「継続課金」という方法があります。事前に保護者から同意を得た上でクレジットカード情報をシステムに登録をしておけば、設定した日に保護者のクレジットカードから月謝が引き落とされます。家庭教師側がクレジットカードの決済手数料を負担する必要はありますが、初期導入費用や固定費用はかかりません。

生徒と保護者、そして家庭教師の間で不明瞭な点を残さないように契約書を作成しましょう。

授業が始まった後は

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個人契約家庭教師は家庭教師派遣会社を通さない分、生徒や保護者との信頼関係づくりが大切です。授業が始まったら、定期的に現状や目標の確認をするために生徒や保護者と話す時間を設けるようにしましょう。また、学校や部活での生徒の様子を聞いてみたり、保護者の子育ての悩みに耳を傾けるなど勉強以外のコミュニケーションも関係構築に役立ちます。円滑なコミュニケーションは、生徒、保護者そして家庭教師にとっても目標達成のために必要なものです。

また、個人契約家庭教師は最新情報を把握しながら、生徒にあった授業カリキュラムを自身で作成することが求められます。担当する生徒数が増えてきたら顧客リストを活用しましょう。生徒ごとの得意・苦手分野や目標を管理することによって、より生徒や保護者に寄り添った授業を行うことができます。

責任やプレッシャーも大きいですが、その分報酬ややりがいもある個人契約家庭教師。人に教えることが好きな方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

執筆は2017年8月28日時点の情報を参照しています。
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