ブラウザ決済で定期支払いを予約する
ブラウザ決済を利用すると、パソコンから定期支払いを設定でき、業務の効率化を図ることができます。定期支払いは、クイックチャージ(任意の金額)と商品別売上(登録済みの商品)のいずれでもかんたんに設定できます。作業時間の短縮が期待できるほか、期日通りに支払いも完了するので、資金繰りの見通しがつきやすくなり、お客さまとの関係強化にもつながります。
定期支払いを初めて予約する場合は、新たに顧客情報を作成して保存済みカード情報を追加してください。この操作は、顧客リストで行えます。
保存済みカード情報による定期支払いの決済手数料についてさらに詳しくは、Squareの手数料についてをご覧ください。
ブラウザ決済で定期支払いを予約する
ブラウザ決済の概要ページから、[支払いの受付] を選択します。
任意の金額の場合は [クイックチャージ] を選択します。商品を登録している場合は [商品別売上] を選択して、既存の [商品] を選択するか、[カスタマイズ] を売上に追加します。また商品を追加するのに、バーコードをスキャンすることも可能です。
[顧客を追加] をクリックして、既存のお客さま(カード情報を保存済み)を選択します。
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[これを定期支払いにする] をクリックします。
請求頻度として、日ごと、週ごと、月ごと、年ごとのいずれかを選択します。
指定した日付や請求回数で終了するか、または終了日なしにするかを選択します。
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指定した請求回数や指定した日付で終了するか、終了日を定めないかのどちらかを選択します。
[保存] をクリックします。
設定に間違いがないことを確認したら、[お会計] をクリックして定期支払いを確定します。
お客さまに対して電子レシートが発行され、それ以降も自動的に請求処理が行われます。
注意:ブラウザ決済で定期支払いの設定が終わると、初回の請求がただちに行われます。2回目以降については定期支払いの設定に従って請求されます。
定期支払いを管理する
定期支払いの確認、編集、取り消しなどの処理は、Square データとSquare POSレジアプリから行えます。
注意:商品やカスタマイズ、ディスカウント、税金などに変更を加えた場合、それ以降のすべての定期支払いに対して変更内容が反映されます。
Square データからの場合
Square データから [支払い] > [請求書] の順に進みます。
[定期送信] をクリックします。
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有効な定期送信を選択すると、対象の請求書を編集したり、定期支払いを終了したりできます。
Square POSレジアプリからの場合
[≡ その他] > [請求書] の順にタップします。
[フィルター] ドロップダウンメニューをタップして、[定期請求書] が表示されるまで下にスクロールします。
[有効]、[終了]、[下書き] のいずれかを選択して、[保存] をタップします。
対象の定期請求書を選択します。
Square 請求書アプリからの場合
ナビゲーションバーで、[請求書] をタップします。
[フィルター] ドロップダウンメニューをタップして、[定期請求書] が表示されるまで下にスクロールします。
[有効]、[終了]、[下書き] のいずれかを選択して、[保存] をタップします。
対象の定期請求書を選択します。
さらに詳しくは、ブラウザ決済をはじめるをご覧ください。