Square、店舗オリジナルのプリペイドカードを、数万円でかんたんに発行できるサービス「Squareギフトカード」を提供開始
個人や中小企業でもスタンプカードやポイントカードに並ぶ集客ツールを手軽に発行可能に
Square株式会社(所在地:東京都港区、代表:水野博商、カタカナ表記:スクエア)は、2015年10月20日(火)から、 事業者がハウスプリペイドカード(カード発行店舗専用のプラスチック製プリペイド式カード)の発行、管理、清算を、数万円から簡単に実現できる無料のPOSレジアプリ「Squareレジ」と連携したサービス「Squareギフトカード」を本格提供しました(※)。
事業者は、発行加盟店にて「Squareギフトカード」を購入者が繰り返しチャージして使用するプリペイドカードとして使えるほか、ギフトカード、周年記念カード、広告や販促のプロモーションツールとしても活用できます。
<使用例>
「Squareギフトカード」は、「Squareレジ」とセットで利用するサービスで、プリペイド専用のシステムを開発運用する必要がありません。そのため、初期費用や月額利用料などの固定費が無く、事業者は必要な枚数のカード代金(1枚120円から300円、最低注文枚数250枚)だけでプリペイドカードを発行できます。手続きも非常に簡単で、テンプレートのデザインで注文する場合には最短5分で注文が完了し、約10営業日で製作、発送されます。オリジナルデザインのカードの作成も、ウェブサイトにイメージをアップロードするだけで作成できます。
「Squareギフトカード」は、米国では2014年11月から提供しており、日本でも今年3月に首都圏のコーヒー専門店12店舗が、また7月にはブルーボトルコーヒーが先行導入してきました。 先行導入した東京都墨田区にある「macchinesti coffee(マキネスティコーヒー)」の辻純一さんは、「ギフトカードによって新たな販売方法を得ることができました。 お客様も喜んで購入してくださる方ばかりで、私たちにとっても大変励みになりました」と話しています。
Squareは、「Make Commerce Easy(皆様の商業活動を簡単にする)」のミッションのもと、決済やPOSレジに加えて個人や中小の事業者でも手軽に利用できる集客支援ツールとして、「Squareギフトカード」を提供します。
Squareギフトカードの導入にあたっては、squareup.com/jp/gift-cardsをご確認ください。
※本機能をご利用いただく際は、Squareのアカウント、 「Squareレジ」、「Squareリーダー」が必要です。
Squareについて
Squareは、商売の立ち上げから事業の成長まで事業者をサポートするツールを開発しています。Squareレジは、レジ機能やクレジットカード決済にくわえ、売上の記録や在庫管理、売上分析まで、事業者にとって必要なツールを一式揃えたPOSレジです。Square, Inc.は、2009年に設立、本社をサンフランシスコに構え、米国とカナダ、日本ではカード決済サービスを提供しています。Square株式会社は、Square, Inc. の日本法人です。Square, IncおよびSquare株式会社の詳細は、squareup.com/jp をご覧ください。
報道関係者問い合わせ先
Square株式会社 広報 press-jp@squareup.com / @SquareJapan
※「Squareレジ」は、2017年1月24日現在、「Square POSレジ」の名称で提供されています。