Square、TOYOTA ARENA TOKYOとオフィシャルキャッシュレスパートナー契約を締結

Square株式会社(スクエア、本社:米国Block, Inc.<ブロック>、Block Head:ジャック・ドーシー、以下、Square)は、トヨタアルバルク東京株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:林 邦彦、以下、アルバルク東京)と2025年10月3日開業予定の新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」内のキャッシュレス推進に向けて、施設内の各種決済における「オフィシャルキャッシュレスパートナー契約」を締結しましたのでお知らせします。本提携により、同アリーナ内の飲食売店やグッズショップなどで、Squareのキャッシュレス決済サービスを導入し、来場者によりスムーズで快適な観戦体験を提供いたします。Bリーグ「アルバルク東京」のホームゲームにおいても、一部を除き会場内での支払いはキャッシュレス決済となります。
■キャッシュレス推進の背景・目的
Squareは、タッチ決済や非接触決済を含む多様な決済手段を提供し、店舗運営の効率化と顧客体験の向上を支援しています。TOYOTA ARENA TOKYOでは、来場者の利便性向上と混雑緩和を目的に、アリーナ内のグッズショップや飲食売店において、現金を使用しない非接触型の決済体験を実現します。
キャッシュレスエリア
TOYOTA ARENA TOKYO 施設内の常設の飲食売店・オフィシャルグッズショップなど
※自販機や一部売店では現金対応の場合があります
※各イベント・興行により、決済方法が異なる場合があります
<Bリーグ「アルバルク東京」ホームゲームにおけるキャッシュレス決済対象店舗・ブース ※予定>
・チケット販売所
・アルバルク東京オフィシャルグッズショップ(アリーナショップ・各コンコースショップ)
・各飲食売店、販売員、キッチンカー
・アルバルク東京ファンクラブ入会ブース
・ホスピタリティエリア内
【現金使用可能】一部自動販売機、コインロッカー、その他臨時店舗・ブースなど一部例外あり
※Bリーグ「アルバルク東京」ホームゲームでのキャッシュレス決済に関する注意事項等の詳細は、8月中旬頃 改めて「アルバルク東京」公式サイトにてご案内いたします。
キャッシュレス一覧 ※一部変更となる可能性があります。

導入されるSquareのキャッシュレス端末
TOYOTA ARENA TOKYOの施設内では、合計107台のSquareの決済端末が導入され、スムーズで効率的なキャッシュレス決済環境を実現します。
- 決済からレシート発行まで1台で完結するオールインワン端末「Square ターミナル」
- 手のひらサイズのコンパクトなリーダー「Square リーダー」
- iPadを高機能なPOSレジとして活用できる「Square スタンド」
- スタッフ用と顧客用、2画面でスムーズな会計を実現する「Square レジスター」
製品の詳細は以下のURLをご参照ください:
https://squareup.com/jp/ja/hardware
◼︎ Square株式会社について
Squareは、誰もが販売や決済を手軽に始められるように、商取引に必要なツールを取りそろえています。飲食業、小売業、専門サービス業などの各業種に特化したソフトウェア、カスタマイズできるeコマースツール、資金調達サービス、スタッフ管理ツールなどがその一例です。これらが全て連携して機能することで、事業者の時間や労力を削減します。世界中の事業者が事業の運営や成長にSquareを活用しています。詳しくは、www.square.com/jp/jaをご覧ください。
- 設立年月日: 2009年に米国で設立2013年に日本でのサービスを開始。
- 本社所在地: 日本における主な拠点:東京都内
- 代表者: Stephen Adams(日本事業責任者)
- URL: square.com/jp
■Square株式会社 日本責任者 スティーブン・アダムス コメント
「このたび、アルバルク東京との関係をオフィシャルパートナーシップを通じてさらに深めることができ、大変光栄に思います。TOYOTA ARENA TOKYOは、日本における次世代のライブエンターテインメントの象徴であり、その最先端の舞台で、ファンの皆さまにシームレスかつデジタルを前提とした体験をお届けする一助として、Squareのテクノロジーをご活用いただけることを心から嬉しく思います。
Squareは、スピーディーで利便性の高い非接触決済をはじめ、デジタル化が進む日本の市場に対応した柔軟なソリューションを提供しています。決済はもちろん、日々の運営やデータ管理までを一つのプラットフォームで効率化することで、アルバルク東京が本当に大切にしている「ファンに特別な体験を届ける」という使命に、より集中できる環境を整えます。Squareはこれからも、スポーツとテクノロジーの力を通じて、パートナーの成長とファンとの絆の深化を支えてまいります。」
■トヨタアルバルク東京株式会社 代表取締役社長 林邦彦 さまコメント
このたびSquare株式会社様とオフィシャルキャッシュレスパートナー契約を締結できたことを大変うれしく思います。新アリーナでの観戦体験をより快適・スマートなものにしていくために、安心でスムーズな決済環境の整備は欠かせません。今後も、Square株式会社様との協業を通じて、観戦体験のさらなる進化とアリーナ全体の高付加価値化を目指していきます。
■お台場エリア青海に誕生する新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」
東京・お台場エリアの青海に2025年10オープンする、次世代型スポーツアリーナです。アルバルク東京のホームアリーナとして使用するほか、様々なスポーツ観戦やエンターテイメント興行に対応します。ライブエンターテイメントの興奮や感動を増幅させる『圧倒的な面積を誇るLEDビジョン』と、これまでにない観戦体験となる『上質なホスピタリティ施設・サービス』などが特徴。東京から、世界に向けて、新しいアリーナ文化を発信していきます。

TOYOTA ARENA TOKYO公式WEBサイト:https://www.toyota-arena-tokyo.jp/
◼︎ アルバルク東京について
アルバルク東京はプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」に所属するバスケットボールクラブです。2017-18シーズン、2018-19シーズンには2連覇を達成し、FIBA ASIA CHANPIONS CUP 2019で日本のクラブとして初のアジアチャンピオンとなりました。
チーム名「ALVARK」は、「電撃」を意味するアラビア語を語源とし、スピーディーでアグレッシブなプレーで観客を魅了するというチームの意思を表現するとともに、AL=The、V=勝利(Victory)、ARK=箱舟の3つの言葉を掛け合わせ、「勝利を運ぶ箱舟」という意味を持ち合わせています。
◼︎ Squareについて
Squareは、誰もが販売や決済を手軽に始められるように、商取引に必要なツールを取りそろえています。飲食業、小売業、専門サービス業などの各業種に特化したソフトウェア、カスタマイズできるeコマースツール、資金調達サービス、スタッフ管理ツールなどがその一例です。これらが全て連携して機能することで、事業者の時間や労力を削減します。世界中の何百万もの事業者が、Squareを活用して事業を運営・成長させています。詳しくは、www.squareup.com/jp/ja をご覧ください。