【Square Story】yrakka

賑やかな​中目黒の​駅前から​徒歩10分弱。​ひっそりと​した​小道を​曲がると、​ここyrakka​(イラッカ)と​いう​美容室が​ある。​ドアを​開けた​途端なんだか​ワクワクしてしまうのは、​モノトーンベースの​壁に​適度な​数の​椅子、​無駄な​物は​ない​日常離れした​空間に​どこか​センスを​感じるからだろう。​オーナーの​加倉井さんと​吉居さんの笑​顔に​和みつつ、​yrakkaの​今に​ついて​話を​聞いた。

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「美容師と​して、​プレイヤーと​して​先を​考えた​時、​漠然と​した​思いですが​お店を​持つと​いうのは​次の​ステージと​して​ありました。​人を​育ててみたい、と​いう​部分も​ありましたね。​お店は​2014年オープンなのでもう​すぐ​5年に​なります。​」

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「yrakkaの​由来は、​聞いた​ことのない​響きに​したかったと​いう​ことも​あり造語なんですけど、​屋根の​頂上と​いう​意味の​甍​(イラカ)と、​喜び楽しむと​いう​意味の​怡楽​(イラク)を​まぜ、​あとは​音の​響きで​考えました。​」

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「もともとは​中目黒で​やっていたわけではないので​アウェイと​いえば​アウェイなんですよ。​だんだん認​知度が​上がってきて、​地元の​お客さんが​増えてきてくれているのは​嬉しいですね。​徐々に​地域に​根ざしてきてるかな、と​いうのは​ここ5年で​感じています。​」

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「客層は​いろいろな​方が​いらっしゃいます。​主婦の​方や、​家族の​方、​土地柄も​あってかクリエイターと​いうか、​何かを​されている​方も​多いですね。​男性も​入りやすいみたいで、​よく​いらっしゃいます。​」

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「私が​アシスタント時代に​カットモデルを​お願いしていた、​当時19歳くらいの​女の​子が​今でも​来てくれているんですが、​お子さんが​最近​13歳に​なって​初めて​1人で​来てくれたんです。​嬉しい​ことに、​将来の​夢が​「美容師」と​言っていて、​そういうの​すごく​素敵だなぁ、と​思いました。​夢の​職業の​一つになるって、​いい​仕事だなぁと。」

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「ヘアを​通じてお客様の​人生に​関わっていけると​いう​ことに、​喜びと​いうか幸せを​感じますね。​結婚​式や​入学式、​親に​挨拶に​行く​時など、​そういう​シーンで​髪を​綺麗に​したいと​いう​方が​多いので、​一緒に​共有して​完璧な​ヘアを​作る、と​いうのは​魅力的です。​お客様の​喜びを​ライブで​味わえます。​」

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「Squareは、​POSレジは​もちろん、​Squareデータを​すごく​活用しています。​売り上げ比較が​わかりやすいので、​経営状況を​把握するのに​とても​役立っています。​前に​勤めていた店では​レジミスが​多かったのですが、​Squareに​してからなくなりました。​お店と​して​一番​やっては​いけない​ことだと​思い、​心配だったので​安心しました。​」

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「消費されない​存在に​なりたいなぁと​思います。​日常的な​使い方が​できる​お店に​なれば​嬉しいですね。​使い​勝手が​いい​ワードローブと​いうか、​ちょっと​ずつ味の​変化が​ある​飽きない​一品と​いうか。​毎回​少し​違う​ヘアスタイルを​提案したり、​新しい​商品を​お勧めしたりして、​飽きの​こない​店を​目指しています。​」

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