都内からもほど近い群馬県桐生市に店を構えるPurveyorsは「旅、フィールドワークをもっと日常生活へ」をテーマにキュレーションするコンセプトショップだ。お客様にも自分たちの「御用達」を紹介したいという思いの込められたショップには、厳選してセレクトされたアイテムを取り揃える。そんなPurveyorsでPRを務める鳥羽さんにお話を伺った。
会社自体はイベントプロデュース業をメインとしていて、その中の店舗事業としてアウトドアのセレクトショップ、Purveyorsを運営しております。イベントプロデュースがメインのため、店内にはイベントで使えそうなオブジェが置いてあったり、お店の空間づくりにも役立っています。
Purveyorsは日本語で「御用達」の意味で、「スタッフの御用達をお客様にもお試しいただきたい」という思いが込められた名前となっています。
よく「アウトドアショップですよね?」という質問を受けるのですが、アウトドアに偏りすぎず、旅をコンセプトとしているので、アウトドアの量販店に置いているようなものではなく、アウトドアでも旅でも自宅でも使えるようなものを中心にセレクトしています。
Purveyorsは正面のシャッターが閉まっていたり、階段をあがって店内に入ってすぐは中がよく見えなかったりするのですが、そういったお店に入るまでの間でも「中はどうなっているんだろう」というワクワク感をお客様には感じてほしいですね。
空間演出として蛍光灯を使わなかったりと雰囲気にもこだわっています。1つでも点いていないライトがあるとすぐに気付きますね。(笑)
テントは量販店では扱っていないようなコアなブランドをセレクトしています。テントの購入は家や車を買う感覚と似通った部分があると思うのですが、そんな中、テントを張って展示しているお店は少ないと思うので、実際に商品を見に遠方からいらっしゃるお客様も多いですね。
Purveyorsを始める前にPacaya coffeeの経営をしており、イベントでSquareを使用していました。屋外でカード決済を希望されるお客様も多かったので、持ち出せるSquareは便利ですね。お店が二手に分かれて場所が違っても、ログインさえすれば決済ができるので、同時進行でサクサクと決済ができるのもありがたいです。
操作もわかりやすく他社の端末に比べて見た目のデザインもシンプルでスタイリッシュなのが気に入っています。端末一つで決済ができるので、使わない手はないなと感じていました。(笑)
商業施設に期間限定でお店を出す事もあるのですが、私たちが思っているよりも色々な方にPurveyorsを認知していただいていて嬉しい反面、まだまだ初めてのお客様も多いので、今後はもっと色々な方々にPurveyorsを知っていって欲しいですね。
Purveyors
群馬県桐生市仲町2-11-4
0277-32-3446
不定休
purveyors2017.jp