第2世代「Square スタンド」が2022年度グッドデザイン賞を受賞
求められている機能もUIとして完成度高くまとめられていると評価
近年急速に進む決済のキャッシュレス化を牽引してきた同社の決済端末として、複雑化するさまざまな決済手段を、ディスプレイと一体化された端末上にすべて集約している。
また、店頭だけでなくECやデリバリーなどの管理もできるなど、求められる機能がUIとしても完成度高くまとめられている。省スペース化に寄与しレジカウンターがすっきりするのはもちろん、さまざまな店舗空間のデザインにもなじむ端末デザインも優れている。
スマートでモダンな外観。内蔵のLEDライトが光り、カードをタッチまたは挿入する場所を示す 決済をシンプルそして安全なものに。カードリーダーを内蔵することでセキュリティを強化し、これ1台でカウンターをスッキリさせることが可能 透明性の高い決済。画面をお客様側へ回転させ、支払い内容の確認を自然に促した後、決済が可能
ベン・チェンのコメント
私たちのデザインのインスピレーションは、インテリアデザイン、家具、インタラクションデザイン、そして私が学生時代に専攻をしていた建築など、さまざまな分野から得ています。日本は私がインスピレーションを受ける国の一つであり、その日本でグッドデザイン賞を受賞できたことを、とても嬉しく思います。
私たちの仕事は事業者とそのお客さまに迅速で簡単、かつ直感的な支払い体験を洗練された外観で提供することです。第一世代のSquare スタンドは既にSquareの象徴的な製品でしたので、更に優れた製品を生み出すことは難しいと考え、実際のプロトタイプを使い、関係者や事業者の方々に新しいSquare スタンドがもたらすベネフィットをわかりやすく伝える、というアプローチをとった結果、第2世代「Square スタンド」が出来上がりました。また、売り場の簡素化にも貢献できるよう、さまざまな国における決済体験の行動において直感的であることを意識しました。それらの点を評価していただいたことは、今後の私たちのデザイン活動においても自信と確認に繋がります。
iPadをパワフルで堅牢なPOSレジに変え、ビジネス全体を管理することができる決済端末。ソフトウェア（Square POSレジ）とハードウェアを一つのソリューションとして統合された端末一台で、店頭での支払いはもちろん、オンラインの販売からデリバリーや店舗受け取りの注文などを管理することが可能です。また、カードリーダーがスタンドのディスプレイ側に搭載され、販売者が決済画面を回転させて購入者に向けることにより、お客さま用のディスプレイを追加することがないため、これ一台でレジカウンターがスッキリし、洗練されたデザインにより、直感的でわかりやすい新しい決済サービス提供することができます。
販売されている国： 米国、カナダ、日本、オーストラリア、英国、アイルランド、フランス、スペイン
販売場所： Square ショップ
1957年創設のグッドデザイン商品選定を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
Squareは、幅広いコマースソリューションを統合したエコシステムによって、事業者がビジネスをよりかんたんに運営し、成長させられるよう支援しています。飲食業や小売業などにおける複雑な運営をサポートする専用のソフトウェア、汎用性の高いeコマースツール、組み込み型金融サービスや銀行商品、Afterpayの後払い決済（BNPL）機能、予約管理機能、従業員管理や給与計算ツールなどのSquareが提供するすべてのツールが連携して機能することで、事業者は時間と労力を節約できます。あらゆるビジネスを活性化させ、事業者の経済的な成功を支えるSquareは、世界中にいる多くの事業者から信頼されています。Squareの事業を含むBlock, Inc.（NYSE: SQ）は、金融サービスに焦点を当てたグローバルなテクノロジー企業です。詳細についてはwww.squareup.co.jpをご覧ください。
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