Square、​たましんと​提携

2018年8月30日

増え続ける​外国人旅行者対応の​ため、​二人三脚で​多摩地域の​キャッシュレス化を​推進

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Square株式会社​(所在地:東京都港区、​代表:水野博商、​カタカナ表記:スクエア)は、​本日、​首都圏の​金融機関および信用金庫業界では​初めて、​たましんの​愛称で​地域の​生活者に​親しまれる​多摩信用金庫​(所在地:東京都立川市、​代表者:八木敏郎)と、​個人商店など​小規模事業者や​中小企業の​キャッシュレス対応と​IT活用を​推進し、​地域経済を​活性化する​ために​業務提携しました。

日本を​訪れる​外国人旅行者の​数は、​観光庁の​統計に​よれば​2013年に​初めて​1,000万人を​突破してから、​昨年2017年には​2,800万人超と​急速に​伸びています。​外国人旅行者は、​ショッピングなどで​支払う​時に​主に​クレジットカードを​使う​ことが​予想される​ことから、​事業者の​カード対応需要は​その​規模や​地域に​関わらず​高まっています。​このような​状況を​受け、​多摩信用金庫は、​従来に​比べ手軽に​クレジットカード決済に​対応できる​Squareを​東京都多摩地域の​事業者に​広める​ことで、​域内の​キャッシュレス化を​推進する​ことに​決めました。

並行して​無料で​利用できる​Squareの​POSレジの​活用も​広め、​これまで​商店が​膨大な​時間を​かけて​手作業で​行っていた​売上や​在庫の​管理を​効率化します。

今回の​提携以前から、​多摩信用金庫を​メインバンクと​する​多数の​事業者が​Squareで​クレジットカード決済を​受け付けています。​ミレニアル世代向けに​特化した​話題の​宿泊施設​「The Millennials​(ザ・ミレニアルズ)」を​運営する​グローバルエージェンツは​その​一社です。​同社は、​そのユニークな​ビジネスモデルから、​中小企業を​対象と​した​多摩信用金庫主催の​賞を​受賞した​ことが​あり、​今後の​事業展開も​期待されています。

Square導入を​決めたグローバルエージェンツの​田中様は、​「The Millennialsは、​外国人旅行者や​ミレニアル世代の​利用を​当初から​想定していた​ため、​宿泊費の​キャッシュレス対応は​必須でした。​Squareは​決済端末専用の​有線設置工事を​必要と​せず、​手続きや​費用の​面でも​簡単に​使い始められる​点が、​導入の​決め手でした。​実は、​The Millennialsだけでなく、​当社が​運営に​関わる​ホテルや​レストランなどでも​Squareを​利用しています」と​話しています。

Squareは、​個人事業主や​中小企業でも​導入しやすい​クレジットカード決済サービスと、​ITが​苦手な​方にも​分かりやすい​POSレジを​提供しています。​事業者が​スマートフォンや​タブレット端末に​無料アプリ​「Square POSレジ」を​インストールし、​端末の​イヤフォンジャックに​小型の​クレジットカード読み取り機を​挿せば、​主要な​クレジットカードの​決済を​決済手数料3.25%から​受け付ける​ことができる​サービスです。​売上入金は​多摩信用金庫を​入金口座に​指定した​場合、​最短​翌々日と​早く、​売上分析など​商いに​必要なさまざまな​機能が​付帯している​ため、​特に​個人事業主や​中小企業に​高く​評価され口コミで​広がっています。