新型Square ReaderとSquare Stand、本日発売

クレジットカードや非接触決済など主要な決済手段に対応
シンプルで美しい決済端末を実現

Square株式会社（所在地：東京都港区、代表：水野博商）は、本日、シンプルなデザインで簡単に使えるクレジットカード読取機「Square Reader（スクエアリーダー）」の新しいモデルと、洗練されたデザインが特徴のPOSレジ「Square Stand（スクエアスタンド）」を日本で発売開始します。新しい「Square Reader」と「Square Stand」は、必要な要素を徹底的に絞り込みシンプルを極めた清潔感のあるデザインが特長で、店頭のカウンターをスッキリと美しく魅せることができます。

早くて、安全で、かんたんな「Square Reader」

新しいSquare Readerは、Bluetoothで事業者がお持ちのスマートフォンやタブレット端末と接続することで、カード決済を受け付けられるシンプルでスタイリッシュなデザインの決済端末です。従来製品に比べ、電池持続時間が長くフル充電で丸1日使うことができ、カード決済のスピードも早くなりました。飲食店や小売店でのご利用はもちろん、コンパクトかつ軽量で簡単に持ち運べるため、屋外のイベントでクレジットカード決済を受け付ける場面にも最適です。

新しいSquare Readerは、NFC Type A/BとFelicaに対応しており、日本で主流となっている電子マネーの受け付けも可能になる予定です。事業者は、コンパクトなSquare Readerひとつあれば、今後日本でますます普及することが見込まれるクレジットカードや電子マネーの支払いにも、外国人旅行者の非接触IC含むカード払いのニーズにも対応できます。なお、SquareがFeliCaを搭載したSquare Readerを提供するのは、今回が初めてです。

シンプルでかんたんなPOSレジ「Square Stand」

Square Standは、洗練されたレジカウンターを実現できる美しいPOSレジです。iPad（※）を取り付けるだけで使うことができ、設定から利用まで複雑なプロセスが一切なく、カード決済、売上分析、在庫管理、請求書の発行など、さまざまな機能を備えています。レシートプリンターやバーコードスキャナーなどレジ周りの機器と有線で繋げば、完璧なPOSレジの完成です。新しいSquare Readerと一緒に使えば、クレジットカードや、将来は電子マネーでの支払いを受け付けることもできます。

Squareのハードウェア担当責任者 Jesse Dorogusker（ジェシー・ドロガスカー）は、次のように述べています。「日本を含め世界中で消費者が現金を使わない傾向が顕著になってきています。小規模事業者がこの潮流に置き去りにされないためのツールを開発提供するのがSquareの使命です。新しいSquare Readerは、簡単で、スピーディに、そして美しく使えるようにデザインされたテクノロジーで、日本の事業者は国内そして海外のお客様が求めるほとんどの決済を受け付けることができます」

本日の発売に先駆け、東京 蔵前でオーダーノートを取り扱う文具店「カキモリ」では、両製品の試験運用にご協力いただきました。「カキモリ」のオーナー、広瀬 琢磨さんは、「新しいSquare Readerは、とても素晴らしいリーダーだと思います。Square Standもとても気に入っています。見た目もかっこよく、クレジットカード払いのお客様でも数秒で会計が済みます。お客様も『おっ』となり、『これなんですか？』という質問がでて、会話が生まれるのも嬉しいです」と話しています。

本日発売の両製品は、Squareのウェブサイトでご購入いただけます。Square Readerは 7,980円（税込）、Square Standは 32,980円（税込、Square Readerや専用の充電ドックなど同梱）です。なお、Square Readerは、実質的に無料でお求めいただけます。新規ご登録の加盟店は本日から、既にSquareをご利用の加盟店は近日中に、皆さまの状況に合わせて無料となるプログラムをご用意する予定です。詳細は、随時Squareのキャンペーンページでお知らせいたします。

※ Square Stand対応機種：iPad (2017, 2018), iPad Pro 9.7”, and iPad Air (1, 2)