タワーレコードがSquareを年間3,000の音楽イベント物販でPOSレジとして利用開始

2014年4月3日

お会計の行列短縮と売上10%増を、いつでもどこでも利用できるかんたんなPOSレジがサポート

モバイル決済のSquare株式会社(本社 : 米国カリフォルニア州、同CEO : ジャック・ドーシー、カタカナ表記:スクエア)は、 タワーレコード株式会社(本店所在地:東京都渋谷区 代表取締役社長:嶺脇 育夫 以下タワーレコード)がCDやDVD販売を担当するライブやコンサート会場において、SquareをPOSレジとして導入したことを発表します。タワーレコードは、コンサートを楽しんだ後も、Squareを通したスムーズな新しいお買い物体験で、お客様に二重の感動を提供します。

タワーレコードでは、首都圏を中心にライブやコンサートなど年間3,000ほどの会場で、CDやDVDの販売を行っています。今回、タワーレコードではSquareを導入することにより、低コストかつ現金対応と同程度のお客様対応時間でクレジットカード決済を実現することができました。また、事前にPOSレジアプリ「Square レジ」に商品を登録し、バーコードスキャナおよびプリンターとセットで利用することにより、集計に手間をかけずにリアルタイムで商品ごとの売上状況も把握できるようになりました。

タワーレコードは、今回のSquareの導入にあたり、日本国内では初めてSquareのAPI「Square Connect」を利用しました。「Square Connect」は、売上や手数料などのSquareレジに記録されているデータを抽出するためのAPIです。タワーレコードは、このAPIを利用し基幹系POSに登録する取引データを最適なデータ構成で容易に抽出することができます。Square Connectについての詳細は、次のウェブサイト(英語)を参照ください。 https://connect.squareup.com/

タワーレコード株式会社 店舗運営本部の高橋雄也氏は次のように述べています。
「昨年から数回Squareを試験的に利用し、指でのサインや行列解消に貢献したことからお客様に大変好評で、今回、イベントで使用するPOSレジとして全面導入することを決めました。非常にシンプルで使い勝手がよく、アルバイトの販売スタッフに使い方を教えるのも他のモバイル POSレジのトレーニングに比べて半分程度の15分で済みました。Squareを導入後、現金の持ち合わせがないけれど商品を買いたいというお客様が増え、売上も10%程度増えました。まずは渋谷店が担当しているイベントを皮切りに、難波店など全国で利用を拡大していきたいと考えています」

Squareについて
Squareのミッションは、あらゆる人が簡単に商売できるようにすることです。 Squareは、個人商店でも導入しやすいクレジットカード決済システムと売上が一目で分かるPOSレジを、シンプルな無料のアプリとクレジットカードリーダーで実現し、事業の立ち上げや運営、売上アップをサポートします。Squareが始めたiPhone、iPad、Android端末で利用できる無料のクレジットカードリーダーは、事業者に透明性のある一律の低い料率でいつでもどこでもクレジットカード決済できる環境をもたらしました。Square, Inc.は、2009年に設立、本社をサンフランシスコに構え、現在米国とカナダ、日本でサービス提供しています。Square, IncおよびSquare株式会社の詳細は、squareup.com/jp をご覧ください。

報道関係者問い合わせ先
Square株式会社 広報 press-jp@squareup.com / @SquareJapan
タワーレコード株式会社 広報室 担当:谷河(やがわ)、松本、伊早坂
TEL 03-4332-0705 E-mail press@tower.co.jp

※「Squareレジ」は、2017年1月24日現在、「Square POSレジ」の名称で提供されています。