Square、中小企業を中心に全国で利用拡大
日本でのローンチから1年を記念し、加盟店分布図と最多決済金額などの利用傾向を公開
モバイル決済のSquare株式会社(所在地: 東京都港区、代表:水野博商、カタカナ表記:スクエア)は、安心安全で簡単に操作できるスマートデバイス向けPOSレジ「Square」の日本でのサービス提供開始から1年を記念し、個人事業主および中小企業を中心に日本全国に利用が広がっていることを示す図を公開しました。全都道府県で利用されているほか、標高3,000mの高地やボートの上など、従来ではカード決済やPOSレジの利用が考えられなかった場所でも利用されていることが分かりました。
Squareは、昨年5月に三井住友カードと提携し日本でサービス開始しました。この1年で、クレジットカードリーダーの「Squareリーダー」は、Apple Store、Apple Premium Reseller、Amazon.co.jp、ビックカメラ、ソフマップ、ローソンと販売店を拡大してまいりました。また、リクルートライフスタイルの「Airレジ(エアレジ)」やぐるなびの「ぐるなびPRO認証システム」との連携なども進めながら、これまでクレジットカード決済に対応していなかった店舗を中心に順調に利用者と取扱高を伸ばしています。また、いつでもどこでも利用できる特長や、かんたんでありながら基本的な機能を備えたレジとしての品質が評価され、タワーレコードなど大手企業にも活用されています。
Square 日本法人代表の水野博商は次のように述べています。「企業全体の99.7%を占める個人事業主および中小企業は、日本経済の発展に欠かせない存在です(※)。Squareをご利用の事業者の多くは中小企業で『Squareを利用することでカード払いのお客さまの取りこぼしがなくなり売上が上がった』など、日本でサービス開始してからわずか1年で全国の事業者のお役に立てていることを確実に実感しています。今後もより多くの事業者の成長をお手伝いできるよう、新機能の提供や新サービス開発に尽力してまいります」
また、今回、「Square」の利用傾向により、以下のことが判明しています。* カード利用金額としては3,000円代が最も決済数が多く、一般的にカード支払いが増えると言われる1万円よりも小額でカード支払いが広がっている。
* コーヒーは1週間の中でも週末が最も売れ行きがよい。全国平均では、平日に比べ66%も売れ行きが伸びる。
※経済産業省、2013年12月26日発表、中小企業・小規模事業者の数(2012年2月時点)の集計結果 http://www.meti.go.jp/press/2013/12/20131226006/20131226006.pdf
Squareについて
Squareのミッションは、あらゆる人が簡単に商売できるようにすることです。 Squareは、個人商店でも導入しやすいクレジットカード決済システムと売上が一目で分かるPOSレジを、シンプルな無料のアプリとクレジットカードリーダーで実現し、事業の立ち上げや運営、売上アップをサポートします。Squareが始めたiPhone、iPad、Android端末で利用できる無料のクレジットカードリーダーは、事業者に透明性のある一律の低い料率でいつでもどこでもクレジットカード決済できる環境をもたらしました。Square, Inc.は、2009年に設立、本社をサンフランシスコに構え、現在米国とカナダ、日本でサービス提供しています。Square, IncおよびSquare株式会社の詳細は、squareup.com/jp をご覧ください。
報道関係者問い合わせ先
Square株式会社 広報 press-jp@squareup.com / @SquareJapan