Square 請求書をオンラインで送信する
Square 請求書を利用して、商品またはサービスのお支払いを依頼できます。請求書、見積もり、定期請求書の送信数に上限はありません。請求書はいつでもどこでも、以下の方法で送信可能です。
Square 請求書アプリ、または
対応端末を使用しているSquare POSレジアプリ
Square 請求書の料金
請求書のカード決済手数料は、すべてのカードで3.25%です。また、手数料はクレジットカードまたはデビットカードで請求書の支払いが完了した時点で適用されます。なお、お客さまがプラスチックのギフトカードまたはeギフトカードで請求書を支払う場合、支払い時に決済手数料はかかりません(決済手数料は、ギフトカード販売時に適用されます)。
カード情報保存機能を使用して顧客の支払いカードの保存および変更し、保存されたカードが請求書の支払いに使用された場合、手数料は3.75%となります。カード情報保存機能を使った決済で手数料が高くなる理由は、決済時にカードとカード名義人のいずれも介在しないため、リスクがより大きいと考えられるためです。
詳細については、決済料金・手数料をご覧ください。
Square 請求書 プラスにアップグレードしても、決済手数料は無料プランと同じですので、今すぐ30日間の無料トライアルをはじめてみましょう。
また本製品を最大限に活用するため、Square 請求書を安全にご利用いただくためにに従ってください。お客さまに請求書のメールが届かない場合は、Squareからメールが届きませんか?を参照してください。請求書をピリオド「.」が2つ以上連続して使われている、または「@」の直前に「.」が使われている携帯メールアドレスに送信することはできません。
請求書を、Square データから手動で送信する
請求書を手動でオンライン送信するには、以下の手順を行います。
Square データにログインして [支払い] > [請求書] の順にアクセスし、[請求書を作成] をクリックします。
顧客リストから顧客を選択するか、新しい名前、メールアドレス、または電話番号を入力します。
[ID、タイトル、メッセージ、添付] については、[編集] を選択してオプションの [請求書のタイトル] を追加し、[請求書ID] を編集して記録に一致させます。
[メッセージ] を入力します。すべての請求書に同じメッセージを使用する場合は、[設定] > [請求書] の順に選択してこのフィールドでメッセージを編集します。
この請求書の [定期送信の間隔] を選択し、必要に応じて、オプションの [販売日またはサービス提供日] を請求書に含めます。
請求書を [送信] するタイミング、および [支払期限] を選択します。
[単位品目] で商品と単位種別を追加し、[カスタマイズ] を使用してしてカスタマイズ、メモ、税金を適用します。
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必要に応じてディスカウントを適用します。
ディスカウントを請求書全体に適用するには、[ディスカウントを追加] をクリックします。
ディスカウントを特定の商品に適用するには、商品の隣にある[カスタマイズ]をクリックします。 注意: 商品に適用できるのは、割引率が固定された既存のディスカウントのみです。適用するには、事前に税金を設定してディスカウントを作成しておく必要があります。
該当する場合は [サービス料を追加] をクリックしてサービス料を適用し、発送や取扱の諸費用などをカバーするための料金を元の請求書の額に追加できます。請求書を作成するときに新しいサービス料を作成するか、既存のサービス料を選択して適用することが可能です。デフォルトのサービス料は、Square データの [アカウントと設定] セクションから作成できます。
[支払いオプション] を選択します。お客さまがカード情報を保存している場合は、[保存済みの支払方法] から選択できます。または、クレジットカード、デビットカード、ACH銀行振込、ギフトカードを含むその他の [支払方法] オプションからいずれかを選択することもできます。
チップの追加またはカード情報の保存を選べるようにするかどうかを選択します。
[共有方法] で、[メール、SMS]、または [手動] を選択して、必要に応じて複数の受信者を追加します。
デフォルトのリマインダーを利用するか、[リマインダーを編集] をクリックして変更します。SMS経由で請求書を送信すると、リマインダーは送付されません。
最後に、[届け先住所をリクエスト] するかまたは請求書に [Square契約書を添付] するかどうかを選択します。
画面右上のボタンを使用して、[プレビュー]、[下書き保存]、または [送信] を行います。
請求書を英語で送信する
請求書を英語で送信する場合は、店舗にアクセスして言語設定で英語を選択します。複数の店舗を設定している場合は、店舗ごとに設定を変更する必要があります。
カスタムフィールドを追加する
利用規約や返品規則といったカスタマイズ可能なフィールドを追加して、そのカスタムフィールドを請求書のどこに配置するかを選べます。
請求書を作成するときに、[カスタムフィールドを追加] を選択します。カスタムフィールドのタイトル、テキスト、位置を指定して、[保存] を選択します。ここからは確認を行い、いつものやり方で請求書を送付します。注意:これは、Square 請求書 プラス限定の機能です。
一括操作
[請求書] タブから、複数の請求書を選択して一括操作を完了させ、支払い済みとマークする、キャンセルする、またはアーカイブすることが可能です。また [下書き] ステータスの請求書を、複数選択して削除することもできます。
一括操作を完了するには、対象の請求書の横にあるボックスに手入力でチェックを入れます。下書き請求書を一括で削除し終わった後に、削除した内容を元に戻すことはできません。なお、送信済みまたは支払い済みの請求書を削除することはできません。
注意:現時点では、複数の請求書を選択して印刷することはできません。今後、本機能を提供できますよう検討中です。
請求書にタイムゾーンを設定する
Squareデータの [店舗] にタイムゾーンを設定できます。日本のSquareアカウントを作成した場合、タイムゾーンは「日本時間」のみ選択可能です。

支払いスケジュールを設定する
お客さまと、請求書の支払いスケジュールを設定することができます。進捗請求機能を利用すればお客さまは、リクエスト済みの場合は初回入金の支払いを含まずに、最大12のマイルストーンに分割して支払うことが可能です。
詳細については、進捗請求機能をご覧ください。
請求書、見積もり、または定期送信を検索する
Square データの [請求書の概要] ページにある検索バーを使用して、特定に請求書、見積もり、または定期請求書を探すことができます。顧客名、メールアドレス、会社名、などを入力して検索します。
検索可能な項目の詳細については、Square 請求書を管理するをご覧ください。
カスタム見積もり
すでにSquare 請求書とSquare オンラインビジネスをご利用の場合は、Square オンラインビジネスのウェブサイトで連絡先フォームを使用すると、購入者は問い合わせを送信できるようになります。また各種サービスのカスタム見積もりをリクエストして、請求時の金額を確認することもできます。
詳細については、Square オンラインビジネスをはじめるをご覧ください。