Square POSレジアプリ上の請求書を送信および管理する
Square 請求書はSquare POSレジアプリからご使用いただけます。請求書はいつでも、どこからでも表示と管理ができます。商品やサービスのお支払いの請求、定期支払いの設定、顧客名での検索、対面での一部または全額支払い、または請求書の延滞リマインダーの送信ができます。これらはすべてモバイル端末やタブレットから行えます。
注意:スタッフ管理機能を利用している場合、スタッフがSquare POSレジアプリから請求書を送付するには、[請求書] でアクセス権限が有効化されましたにする必要があります。
手数料
Square 請求書の決済手数料は、Squareの手数料についてのページでご確認ください。
Square POSレジアプリで請求書を作成する
Square POSレジアプリから請求書を作成するには、まず3本線のメニューから、[請求書] > [請求書を作成] の順にタップします。[請求書を作成] 画面で、必要な情報を入力します。
ナビゲーションメニューで [請求書] を選択して、[請求書を作成] をタップします。
[顧客情報を追加] をタップして新規顧客を作成するか、リストからお客さまを追加します。必要に応じて、複数の受取先を含めるか [配送先住所] をリクエストします。
任意の [単位品目] を選択して、請求書に追加します。
[支払いスケジュール] で、一部入金を選ぶか、請求額を複数のマイルストーンに分割します。
請求書の送信を [定期] にするか [1回限り] にするかを選択し、請求書の [支払期限] と請求書の [送信] のタイミングを選択します。必要に応じて、オプションの [販売/サービス日] を追加します。
この請求書で受け付ける [支払方法] を指定します。
請求書のタイトルやIDなどの請求書の [詳細]、およびカスタムメッセージを追加して、[保存] をタップします。
添付ファイルを追加するには、モバイル端末の写真を追加するか、写真を撮るか、PDFを添付するかを選択します。
必要に応じて、見積もりにSquare 契約書を追加できます。契約書は、iOS端末とAndroid端末の両方から見積もりに追加できますが、現時点では編集を行えるのはSquare データからのみですので、ご注意ください。
[続行] をタップして、連絡方法を選択し [支払いリマインダー] に追加します。
請求書の詳細入力がすべて終了したら、[請求書を送信] をタップします。
ポイント:
請求書を受け取ったお客さまは、 利用可能な支払いカードでSquare 請求書を支払うことができます。 電子マネーおよびPayPayは利用できません。
支払い済みの請求書は、アプリ内の [お取引] タブおよび Square データの [お取引] に表示されます。
請求書は、一度に複数の受取先に送信できます。
画像やPDFは10ファイルまで添付が可能です。最大ファイルサイズは合計で10MBです。
JPG、PNG、TIFF、BMP、GIF、およびPDFのファイル形式に対応しています。個人情報や違法的な文書は添付しないでください。
注意:
Square 請求書を送信する場合は、送信先を必ずお客さまの情報にしてください。
お客さまに請求書のメールが届かない場合は、Squareからメールが届きませんか?のページをご参照ください。
お客さまが、プラスチックのギフトカードまたはeギフトカードで請求書を支払う場合、支払い時に決済手数料はかかりません。決済手数料は、ギフトカード販売時に適用されます。
ピリオド「.」が2つ以上連続して使われている、または「@」の直前に「.」が使われている携帯メールアドレスには、請求書を送信できません。
現時点では、請求書に商品の修正は適用できません。
パーセンテージでのディスカウントは、個別の商品に適用できます。金額によるディスカウントの場合、現時点ではお会計全体への適用のみとなります。ディスカウントを利用する場合はあらかじめディスカウントの作成を行ってください。
Square データから請求書の支払いを受け付ける
Square POSレジアプリを使用して、Square データから送信された請求書を処理することができます。
ナビゲーションメニューで、[請求書] を選択します。
リストから請求書をクリックするか、モバイル端末で請求書を作成する方法をご確認の上、[決済を追加] をタップしてください。
お客さまのカードをスワイプ、挿入、タップするか、その他の支払い方法(現金、ギフトカードなど)を選択します。
取引が完了すると、画面に [請求書が支払われました] と表示されます。
請求書に入力されたお客さまのメールアドレス、または電話番号(手動で共有すると選択した場合)に支払いの確認が自動送信されます。
モバイル端末で請求書を共有する
請求書をモバイル端末から直接共有できます。以下の手順を行います。
Square POSレジアプリを開き、[その他] > [請求書] の順にタップします。
[請求書を作成] をタップします。
[送付方法] フィールドで、[メールで共有する、SMSで共有する]、または [URLを手入力で共有する] をタップします。
必要事項を入力し終わったら [作成] をタップします。
Square POSレジアプリで請求書の編集、再送信、キャンセルを行う
ナビゲーションメニューで、[請求書] を選択します。
リストから、編集する請求書を選択します。
画面の右上隅にある [編集] ボタンをタップします。請求書をキャンセルする場合は、画面下にある [請求書をキャンセル] をクリックします。
必要に応じて内容を修正し、[請求書を更新] をタップ します。
請求書を編集またはキャンセルするとこれが通知されるため、CCの受取先リストを確認または変更します。
注意:請求書や見積もりを探す際は、お客さま名、メールアドレス、電話番号、件名などいくつかの項目に基づいて検索できます。検索可能な項目の一覧についてはヘルプセンターをご覧ください。
Square POSレジアプリから請求書のリマインダーを送信する
作成済みで未払いの請求書に対してリマインダーを送信します。
ナビゲーションメニューで、[請求書] を選択します。
リマインダーを送信する請求書をリストの中から選択します。請求書をうまく見つけられない場合は
様々なフィルターをご活用ください。請求書詳細の一番下までスクロールして、[リマインダーを送信] ボタンをタップします。
Square POSレジアプリで請求書を複製する
ナビゲーションメニューで、[請求書] を選択します。
リマインダーを送信する請求書をリストの中から選択します。請求書をうまく見つけられない場合は フィルタをご活用ください。
請求書詳細の一番下までスクロールして、[複製] ボタンをタップします。
以前の内容で新しい請求書ページが表示されます。必要に応じて該当するセクションを変更し、画面右上の [送信] ボタンをタップします。
見積もりを請求書に変換する
Square 請求書 プラスでは、見積もりがお客さまによって承諾されると、請求書に自動変換するよう設定することができます。または、請求書を下書きとして保存して後日に送付するよう選択することも可能です。見積もりから請求書への自動変換を選択すると、その請求書のタイトルと説明は見積もりと同じままになり、見積もりの承諾後すぐに、お客さまによるお支払いが可能になります。
注意:この機能は、単体のSquare 請求書アプリでのみ利用できます。
自動変換機能をオンにするには、以下の手順を行います。
Square 請求書アプリにログインします。
[詳細] 手順で、[お客さまが見積もりを承諾したら自動的に請求書に変換する] をオンに切り替えます。
[自動変換する] をオンにします。
自動変換した請求書を下書きとして保存するか、お客さまに自動送付するか、いずれかの方法を選択することができます。
請求書デフォルト設定は、見積もりとは共有されていないフィールドに使用されます。たとえば、請求書のリマインダーは請求書デフォルト設定に基づきます。この機能は、いつでもどの見積もりについてもオフに切り替えられます。
見積もりを請求書に自動変換すると、変換された請求書には元の見積もりと同じ送信方法が使用されます。すなわち、見積もりがSMS経由で送信された場合は、自動変換された請求書もSMS経由で送付されます。
注意:加盟店さまは、見積もり内で支払いスケジュールのリマインダーを設定可能ですが、これらは見積もりが請求書に変換されるまで送付されません。請求書をテキストメッセージ経由で送付すると、自動リマインダーは送信されません。すべての日付は、見積もりが請求書に変換され送付されたときの日付となります。この機能はAndroid端末では利用できず、現在のところ、Square データとiOS端末経由でのみ、適用が可能です。
メモ
Square請求書を使用する場合、Square 請求書を安全にご利用いただくためにを確認ください。