キャッシュドロワーに関するトラブルシューティング
ご利用中のUSBまたはプリンター連動キャッシュドロワーに問題が発生した場合は、以下のトラブルシューティングのヒントを参照して、キャッシュドロワーを正常に動作させてください。
まず、キャッシュドロワーは、Squareのハードウェアに直接接続するか、レシートプリンターを介して接続することができることにご留意ください。キャッシュドロワーと接続すると現金での支払いを受け付けるときにドロワーが自動的に開くだけでなく、Squareが提供するキャッシュドロワー管理の機能すべてを活用していただけます。
詳細については、対応機種のキャッシュドロワーとハードウェアの互換性をご覧ください。
プリンター連動キャッシュドロワー
プリンター連動キャッシュドロワーを使用して対応機種のレシートプリンターに接続している場合、以下のトラブルシューティングのヒントをお試しください。
レシートプリンター向けにプリンターステーションを作成し、有効になっていることを確認します。プリンターステーションを有効にするには、[≡ その他] > [設定] > [周辺機器] > [プリンター] > [プリンターステーションを作成] の順に選択します。
すでに有効なプリンターステーションがある場合は、[このプリンターを使用] 設定の [レシート] がオンに切り替えられていることを確認します。これで、キャッシュドロワーが自動的に開くようになります。
インターフェイスケーブルが、プリンターとキャッシュドロワーの両方にしっかり接続されているか確認します。正しく接続されている場合は、両方のケーブルを一旦抜いてから、もう一度差し込んでください。それでも機能しない場合は、インターフェイスケーブルの各端末に差し込む側を入れ替えてみてください。
Square POSレジアプリと、Square POSレジアプリを実行している端末を両方とも再起動します。
USBキャッシュドロワー
USBキャッシュドロワーを使用してSquare スタンドに接続している場合、以下のトラブルシューティングのヒントをお試しください。
USBケーブルが、プリンターとSquare スタンド用USBハブの両方にしっかり接続されているか確認します。接続されている場合は、両方のケーブルを一旦抜いてから、もう一度差し込んでください。USB周辺機器とSquare スタンドの接続ステータスを確認するには、[その他] > [設定] > [周辺機器] > [Square スタンド] の順に選択します。このページ下部に、現在接続されているUSB周辺機器の一覧が表示されます。
USB周辺機器ハブが電源アダプタと電源ケーブルを使用して、Square スタンドと壁のコンセントの両方にしっかり差し込まれているか確認します。
Square POSレジアプリをアップデートして、再起動してください。
Square スタンドを使用している場合は、Square スタンドからiPadを取り外しして、完全に電源を切り端末を再起動してから、もう一度Square スタンドに接続します。Square レジとSquare ターミナルの場合は、電源ボタンを押して [再起動] を選択します。
それでもSquare POSレジアプリからキャッシュドロワーを自動で開くことができない場合は、キーを使って手動で開けてください。
注意:キャッシュドロワーをお受け取りの際、キーは機器の前面側に厚紙にテープで留められた状態で届きます。キャッシュドロワーのスペアキーが必要な場合は、キャッシュドロワーの鍵部分にあるキー番号を調べた上で、Busicomにご連絡ください。
キャッシュドロワーに関するサポート
周辺機器には製造メーカー規定の保証が適用されます。(消耗品を除く)保証期間内の修理は無償で行います。(無償修理には適用除外事項があります)修理の依頼は指定代理店の株式会社ビジコムにて承ります。修理が必要となった場合は、ビジコムの修理申請フォームから株式会社ビジコムにご連絡いただく必要があります。(通常、1〜3営業日以内で回答)。修理をご希望される場合は、まずSquare サポートにお問い合わせください。
詳細については、POSレジにキャッシュドロワーを接続するをご覧ください。