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キャッシュドロワーに関するトラブルシューティング

キャッシュドロワーが正常に機能している場合、現金払いを受け付けると自動的に開きます。また、キャッシュドロワーはいつでも手動で開けることができます。

この記事では、USBおよびプリンター連動キャッシュドロワーに関するトラブルシューティングについて説明します。詳しくは、POSレジにキャッシュドロワーを接続するをご覧ください。

はじめる前に

トラブルシューティングを実行するタイミング

キャッシュドロワーのトラブルシューティングには、キャッシュドロワーの物理的な調整やプリンタープロフィールの確認などの手順が含まれます。また、SquareハードウェアやPOSレジ端末のリセットが求められる場合もあります。可能であれば、Square スタンドのトラブルシューティングは営業時間外に行うことをお勧めします。やむを得ず営業時間内に実施する場合は、お客さまへの影響を最小限に抑えるため、混雑する時間帯を避けるようにしてください。

オフライン決済が保留中の場合、Squareのハードウェアを初期化したり、POSレジデバイスからSquare POSレジアプリを削除したりしないでください。これらの操作を行うと、保留中のオフライン決済データが完全に失われ、売上を計上できなくなります。オフライン決済の処理方法をご覧ください。

オプション1:USBキャッシュドロワーに関するトラブルシューティング

  1. USBケーブルが、プリンターとSquare スタンド用USBハブの両方に正しく接続されていることを確認します。正しく接続されているようであれば、ケーブルの両端を一旦取り外して、再度接続してください。

  2. USBハブが、電源アダプターと電源ケーブルで、Squareの端末とコンセントの両方に正しく接続されているか確認します。

  3. Square アプリをアップデートして、再起動します。

  4. Square スタンドを使っている場合は、Square スタンドからiPadを取り外して、端末の電源を完全に切り、再起動してからSquare スタンドに再接続します。Square レジスターまたはSquare ターミナルの場合は、電源ボタンを長押しして [再起動] を選択します。

オプション2:プリンター連動キャッシュドロワーに関するトラブルシューティング

  1. レシートプリンター向けのプリンタープロフィールが作成されていて、有効になっていることを確認します。プリンタープロフィールを有効にするには、[≡その他] > [設定] > [ハードウェア] > [プリンター] > [プリンタープロフィールを作成] の順に移動します。

  2. 有効なプリンタープロフィールがすでにある場合は、[このプリンターを使用] 設定で [レシート] がオンになっていることを確認します。これで、キャッシュドロワーが自動的に開くようになります。

  3. インターフェースケーブルが、プリンターとキャッシュドロワーの両方に正しく接続されていることを確認します。正しく接続されているようであれば、ケーブルの両端を一旦取り外して、再度接続してください。それでも繋がらない場合は、インターフェースケーブルの両端に接続されている端末同士を交換してみてください。

  4. Square POSレジアプリと、アプリを実行している端末の両方を再起動します。

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