Square レストランPOSレジでメニューを整理する
メニュー設定を整理するのに最適な方法を見つけるのは、かなり困難な道のりだと感じるかもしれませんが、Squareを利用すればディスプレイをかんたんに設定できます。さらにはすぐに編集して、スタッフがスピーディかつ効率よく操作できるよう最適化することができます。
レイアウトを整理する
メニューは、スピード画面、季節メニュー、食事の時間帯などに対応するのに役立ちます。ランチ、ディナー、ブランチ、カウンターサービスといった異なるダイニングサービスを提供するために、複数のメニュー設定を保存することができます。
表示グループを追加して商品を保存するか、ホーム画面に直接商品を追加します。最大32までホーム画面に小さいボタンを追加可能です。商品をホーム画面に直接追加すると効率が上がり、スタッフは売れ筋商品にかんたんにアクセスできるようになります。
タイルをカスタマイズする
タイルの大きさ
タイルの色とサイズをカスタマイズして、見映えをよくしワークフローを合理化できます。
高さと幅のあるタイルを使用すると、ボタンにアクセスしやすくなります。
タイルの色
同じ色のタイルが隣り合わせになると、2つの別々のボタンが1つの大きなボタンに見えてしまいますので、避けてください。
タイルの整理
表示グループ内では、商品を連想させる色を使うのがよいでしょう（サラダはグリーン、デザートはパープルなど）。タイルのサイズを調整して、似たカテゴリのものをまとめて配置します。以下の例をご参照ください。すべてのフードカテゴリは、幅広のタイルで横並びに配置されています。逆に、ドリンクはすべて高いタイルになっています。表示グループはアルファベット順に並べるか、一般的なオーダー順（最初に前菜、次にメイン、最後にデザートの順）に並べます。それぞれのレストランに合った方法をご利用ください。
表示グループおよびネストされた表示グループを設定する
表示グループ内に商品を追加するか、商品を種類別にさらに細かく分類したい場合はサブ表示グループを追加可能です。たとえば、[ワイン] 表示グループに [赤] と [白] のサブグループを作る場合、サブ表示グループはワインの種類に合わせて分類します。
また、単一商品を複数の表示グループに追加することもできます。たとえば商品 [サイドサラダ] は、[サラダ] 表示グループにも [副菜] 表示グループにも表示させることが可能です。
商品を表示グループにスピーディに追加する
商品は表示グループに1つずつ追加するか、一括で追加することが可能です。[+] ボタンをクリックします。[既存の商品] を選択して、商品を1つずつ追加するかカテゴリ全体を追加します。商品タイルが表示されたら、サイズを変更してボタンを大きくして、[A-Z] ボタンを使ってアルファベット順に並べます。または、タイルを表示させたい場所へとドラッグ・ドロップします。
商品カスタマイズを編集する
商品にカスタマイズを一括適用する
複数の商品に適用するカスタマイズグループがある場合は、メニューエディタ内で一括適用することができます。カスタマイズが適用されると、商品名の下に表示されます。
操作は以下の手順で行います。
Square データの [メニュー] から、[カスタマイズを追加] を選択します。
カスタマイズグループを適用する商品を複数選択します。
[商品に適用] を選択します。
タイル機能を利用してすぐにアクセス
[ダイニングオプション]、[計算機]、[伝票名とメモ] は、アプリの [操作] タブ内にあります。設定を最適化することで、操作をスピードアップできます。また、よく使う機能をメニューのホーム画面に直接配置すれば、かんたんにアクセスできるようになります。オーダーの流れをカスタマイズできますので、スタッフが必要なオーダー詳細をもらさず入力するようリマインドできます。
[伝票に自動追加] を設定する
[商品ライブラリ] または [メニュー] ページで商品を登録するときに、伝票に商品を自動で追加するオプションがあります。この機能をオンにすると、1クリックで現在の売上に商品が追加されますので、オーダー入力プロセスをスピードアップできます。
カスタマイズやメモが不要な場合に適しています (例：缶入り飲料などの梱包済み商品）。[商品を伝票に自動で追加する] を無効にすると、商品を売上に追加するとき、商品にメモやカスタマイズを追加するためのオプションが表示されます。
注意：伝票に自動で追加すると、商品に追加するカスタマイズがスキップされます。追加すべきカスタマイズがある場合は、現在の売上で対象の商品を選択して [編集] をクリックします。