Square オンラインビジネスのサイトをパスワードで保護する
パスワード保護について
初期設定では、Square オンラインビジネスのサイトは公開されるため、インターネット利用者であれば誰でもサイトにアクセスし、ページを閲覧できます。ウェブサイト全体または一部を限られた人のみに公開する場合は、ウェブページにパスワードを設定してアクセスを制限できます。サイト訪問者がウェブサイトにパスワードを入力すると、パスワードで保護されたエリアを自由に閲覧できます。パスワードの再入力が求められるのは、ブラウザのウィンドウを完全に閉じてから再度開いたときのみです。
ウェブサイトには公開エリアと非公開エリアの両方を設定できますが、アップロードされたファイルや画像はパスワードで保護されません(パスワードで保護されたページにアップロードされている場合も同様)。パスワードによる保護は、ウェブページに埋め込まれたテキストへのアクセスを制限しますが、アップロードされたファイルや画像へのアクセスは制限しません。サイト訪問者がファイルや画像へのダイレクトリンクを持っている場合は、パスワードで保護した後も表示できます。
はじめる前に
パスワードによる保護機能は、Square データから有効にできます。
パスワードによる保護は標準ページでのみご利用になれる機能ですが、ウェブサイト上の一部の商品をパスワードで保護して非表示にすると、特定のお客さまのみに販売できます。詳しくは、Square オンラインビジネスで非表示の限定商品を販売する方法をご覧ください。
ウェブサイトやページをパスワードで保護してアクセスを制限する代わりに、ウェブサイトを非公開にしてアクセスを停止することはいつでも可能です。また、サイトやページが検索エンジンの結果に表示されないようインデックス削除することもできます。
パスワードによるサイト保護機能を有効にする
Square データにログインし、[販売チャネル] > [オンラインビジネス] > [ウェブサイト] > [サイトの詳細設定] の順に進みます。
パスワードによる保護を有効にするには、[パスワード保護を変更] > [サイト全体のパスワード保護] の順に選択します。
完了したら、[保存] を選択します。
Square オンラインビジネスのサイトエディタからサイトを公開して、変更点が反映されていることを確認します。
パスワードを無効にするには、[すべてのページを一般に公開する] を選択し、サイトを再公開します。
特定のページのパスワード保護を有効にする
Square データにログインし、[販売チャネル] > [オンラインビジネス] > [ウェブサイト] > [サイトの編集] の順に移動します。
編集パネルの歯車アイコンを選択し、[ページ設定を表示] に移動します。
「ページ設定」ポップアップウィンドウの [一般] タブで、ドロップダウンメニューから [パスワード保護 - ページレベル] を選択します。
サイトを公開し、変更点が反映されていることを確認します。
パスワードを変更する
パスワードで保護されたサイトやページのパスワードは、Square データで変更できます。
Square データにログインし、[販売チャネル] > [オンラインビジネス] > [ウェブサイト] > [サイトの詳細設定] の順に進みます。
[パスワード保護] で [パスワードをリセット] を選択し、パスワードを変更します。
完了したら、[保存] を選択します。