Square リーダーのトラブルシューティング(タッチ決済・ICカード)
電子マネー決済が利用できない
電子マネー決済をご利用するにあたり、まずは、事前のお申し込みが必要です。詳しくは、電子マネーを申し込むをご確認ください。また、決済を開始するにあたり、電子マネーのスピードテストをご確認ください。 端末の互換性については、Square リーダー(タッチ決済+ICカード)対応端末をご覧ください。
PayPayのQRコード決済を受け付ける
PayPayでQRコード決済をご利用するにあたり、まずは、事前のお申し込みが必要です。詳しくは、PayPay QRコード決済を申し込むをご確認ください。また、決済方法は、PayPayでQRコード決済を受け付けるをご確認ください。
リーダーが接続されていない
リーダーがスリープモードに入った可能性があります。リーダーを起動するには、リーダーのボタンを1回押し、再接続するまで数秒待ちます。バッテリーの節約のため、決済が2時間行われなかった場合、リーダーは自動的にスリープモードに入り、Squareアプリ上に「Squareリーダーのボタンを押します - 詳細はこちら」というメッセージが表示されます。その場合リーダーのボタンを1回押して、リーダーが再接続するのを待ちましょう。リーダーのバッテリー残量に応じて、1〜4個の緑色のライトが点滅します。
ご使用の端末のSquareアプリを閉じ、再度開いてください。
端末の設定からBluetoothをオンにします。iOS端末の場合、これは [設定] → [Bluetooth] で確認できます。 Bluetoothをオフにしてから再びオンにしてみてください。
リーダーはデバイスから3メートル以内にある必要があります。Bluetooth接続が範囲外となり、切断される可能性があります。
リーダーに十分な電源があることを確認してください。電源残量が少ないと、端末とリーダーの間の接続が切断される可能性があります。リーダーのボタンを1回押すと、電源残量が表示されます。赤色のライトが点滅している場合は、リーダーの電源が少なくなっているため、すぐに充電する必要があります。リーダーがドックにある場合は、ドックの電源コードをACコンセントに差し込みます。
携帯電話、タブレット、またはその他の電子端末を再起動します。また、最初に端末を少しの間機内モードに切り替えてから試してもよいでしょう。
リーダーをリセットします。電源ボタンを約20秒間押したままにします。リーダーのライトがオレンジに点滅してから赤くなります。ライトの点滅が止まるまで電源ボタンから手を放さないでください。
リーダーがUSBケーブルでSquareスタンドに接続されたドックにある場合、Bluetoothは自動的にオフになります。USBケーブルをスタンドまたはドックから取り外し、ペアリングを試みます。
Bluetoothを干渉の原因から離してください。これには、電子レンジ、コードレス電話、蛍光灯、またはリーダーを金属テーブル上で使用することなどが挙げられます。
Android端末をご利用の場合は、Bluetoothキャッシュをクリアします。
詳細については、Bluetooth妨害に関するAppleの記事をご覧ください。
リーダーと端末をペアリングできない
リーダーを初めてペアリングする
リーダーを接続する前に、接続の準備ができていることを確認します。
端末の設定でBluetoothをオンにします。
iOS 13搭載のiPhoneまたはiPadを使用している場合、Square POSレジアプリ向けにBluetooth接続が許可されていることを確認してください。許可するには、[設定] > [プライバシー] > [Bluetooth] の順にアクセスして、Square POSレジアプリ向けの接続を有効にします。
リーダーをフルに充電してください。
端末がインターネットに接続されていることを確認します。リーダーは、オフラインモードでは使用できません。
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リーダーを強制終了します。
リーダーを最低でも20分間充電し、バッテリーが十分にあることを確認します。
ヘアピン、ボールペンのキャップ、ペーパークリップなどの小物を使用して、20秒間または4つのランプの赤い点滅が止まるまで、リーダーのボタンをしっかりと押し続けます。赤いランプの点滅が止まるまで電源ボタンから手を放さないでください。
20秒押し続けた後にボタンを離して、さらに10秒待ちます。
もう一度ボタンを押してリーダーの電源をオンにし、リーダーのランプを確認します。
リーダーのランプが緑になっていれば、準備完了です。リーダーのランプが点灯していない場合は、もう一度やり直して、リーダーのボタンを20秒間確実にしっかりと押したままにします。赤いランプの点滅が止まるまで電源ボタンから手を放さないでください。
カードリーダーのペアリングの準備ができたら、Square POSレジアプリを開きます。
Square リーダーをSquare POSレジアプリでペアリングするには、以下の手順を行います:
Square POSレジアプリにアクセスして、画面下のナビゲーションバーから [その他] をタップします。
[設定] > [端末] > [カードリーダー] の順にタップします。
[リーダーを接続] をタップします。
リーダーをペアリングモードにできることを確認します。リーダーをペアリングモードにするには、4つのランプがオレンジ色に点滅するまでリーダーの電源ボタンを3~10秒間押します。オレンジ色の4つのランプが点滅したらすぐに電源ボタンから手を放します。ランプが赤色になった場合はボタンを押す時間が長すぎたということですので、やり直してください。赤いランプの点滅が止まるまで電源ボタンから手を放さないでください。
詳しい手順については、Square リーダーでICカードの支払いを受け付けるの動画をご覧ください。
リーダーと新しい端末をペアリングする
リーダーと新しい端末をペアリングしたり、リーダーを別の端末に切り替えたりする場合、まずリーダーから前の端末への接続を削除する必要があります。この操作を行うには、以前リーダーを接続していた端末でSquare POSレジアプリにアクセスし、次の手順を行います。
画面下のナビゲーションバーから [その他] をタップします。
[設定] > [ハードウェア] > [カードリーダー] の順にタップします。
接続されているリーダーを選択して、[このリーダーの接続を解除]をタップします。
リーダーをリセットして、これまでの全デバイスとの接続を解除することも可能です。
リーダーを20分間以上充電します。
リーダーの充電中に、ヘアピン、ボールペンのキャップ、ペーパークリップなどの小物を使用して、20秒間または4つのランプの赤い点滅が止まるまで、リーダーのボタンをしっかりと押し続けます。赤いランプの点滅が止まるまで電源ボタンから手を放さないでください。ボタンをもう一度押してリーダーをオンにして、リーダーのランプがオンになるかを確認します。
リーダーのランプが緑に点灯しない場合は、リーダーのボタンを20秒間確実にしっかりと押したままにします。赤いランプの点滅が止まるまで電源ボタンから手を放さないでください。
リーダーのペアリング中にエラー「ペアリングに失敗しました」が表示されたら、以下の手順を行います:
Squareアプリを強制終了させます(画面をスワイプアップしてアプリを閉じる)。
お使い位の端末で、[設定] > [Bluetooth] の順にタップします。
お使いのリーダーを選択して [忘れる] をクリックします。
Squareアプリを再び開いて、[設定] > [カードリーダー] と再ペアリングします。
使用中のリーダーがカード決済を受け付けない
ICカード決済の受け付けまたは取引のタップがうまくいかない場合は、次の手順を行います:
リーダーがフルに充電済みであること、およびWi-Fiまたは携帯電話のデータ通信接続の電波強度が十分なことを確認します。
リーダーと端末が3メートル以上離れている場合は、使用中にリーダーを動かして端末の距離を近づけてください。
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リーダーが接続されていることを確認します。:
画面下のナビゲーションバーから [その他] をタップします。
[設定] > [端末] > [カードリーダー] の順にタップします。
設定にある4桁の番号がリーダーのシリアル番号と一致していることを確認します。
必ずSquare POSレジアプリ内でお会計を押してください。緑色のランプが1つ点灯していることを確認してから、お客さまに支払いを行ってもらいます。
ICチップのある、お客様のカードのオモテ面が上になっていることを確認します。
カードを取り出すように指示されるまで、お客様のカードをリーダーに差し込んだままにします。
お客さまのカードにICチップが付いている(EMV対応である)ことを確認してください。
お客さまが暗証番号を忘れた場合
お客さまがカードの暗証番号を忘れた場合、暗証番号不明時のサイン機能をご利用ください。こちらの機能をご利用いただく際は、[設定] > [お会計] > [サインとレシート] の順に選択して、「サイン端末上でサインをもらう」が選択されていることを確認します。ICカードの決済をしていただく際に、お客さまが暗証番号を覚えていない場合、暗証番号を一度も入力していない状態で、緑の[ ✔(チェックマーク)]をタップしてください。その後、サインをもらう画面が表示されます。
注意:ICカードでの決済は、セキュリティ上、暗証番号での決済が推奨されています。何度も暗証番号を誤って入力すると、カードが使用ができなくなることもありますのでお気をつけください。なお、海外発行のカードでは、この機能はご利用できない場合があります。また、一部のカードでは、デフォルトでサインの画面が表示されます。
リーダーを充電できない
以下のヒントで、リーダーの充電に関するほとんどの問題を解決できます。
リーダーをSquare スタンドのUSBハブまたはアース付きのAC電源にしっかり差し込んでいることを確認します。
電源アダプターを別のコンセントに差し込んでみます。
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リーダーを強制終了します。
リーダーを最低でも20分間充電し、バッテリーが十分にあることを確認します。
ヘアピン、ボールペンのキャップ、ペーパークリップなどの小物を使用して、20秒間または4つのランプの赤い点滅が止まるまで、リーダーのボタンをしっかりと押し続けます。赤いランプの点滅が止まるまで電源ボタンから手を放さないでください。
20秒押し続けた後にボタンを離して、さらに10秒待ちます。
もう一度ボタンを押してリーダーの電源をオンにし、リーダーのランプを確認します。
リーダーのランプが点灯しない場合はやり直して、リーダーのボタンを20秒間確実にしっかりと押したままにします。赤いランプの点滅が止まるまで電源ボタンから手を放さないでください。
リーダーをリセットする
前述の手順を実行しても引き続き問題が発生する場合は、以下を行いリーダーをリセットできます。
リーダーを20分間以上充電します。
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リーダーを充電している間に、ヘアピン、ボールペンのキャップ、ペーパークリップなどの小物を使用して、20秒間リーダーのボタンをしっかりと押したままにします。
20秒たったらボタンから手を放し、10秒間そのまま待ちます。赤いランプの点滅が止まるまで電源ボタンから手を放さないでください。
もう一度ボタンを押してリーダーの電源をオンにし、リーダーのランプを確認します。
リーダーのランプがオンになれば、準備完了です。リーダーのランプが点灯していない場合は、もう一度やり直して、リーダーのボタンを20秒間確実にしっかりと押したままにします。赤いランプの点滅が止まるまで電源ボタンから手を放さないでください。
お使いのSquare端末を安全に充電するために
Squareケーブルや電源アダプターの評価試験は充分に実施されており、政府規格への適合を確認しています。安全にかつ正しく端末をご使用いただくため、次のガイドラインに従ってご使用ください。
Square製品の充電は必ず同梱のケーブルか認証済みのUSB充電器をお使いください。
火災、感電、けが、Square製品の破損の原因となりますので、端末やケーブルは湿気、高温、ほこりのない安全な場所に保管してください。
端末は必ず湿気のない乾燥した所で充電してください。
ケーブルや端末にSquare製品の適正な動作を妨げるような損傷やごみがないかを確認します。ケーブルやコネクタに損傷やごみがあった場合は、ご使用を中止し交換のためSquareサポートまでご連絡ください。
端末を充電する前にしっかり接続しているか確認します。
ケーブルの取り外しは常にケーブルのプラグを持ち行ってください。
コネクタに異物やほこりが入らないようにします。
端末の充電は必ず換気のよい場所で行なってください。
Square リーダーを湿度が高い環境で使用しないでください。ICカード用スロットに水や液体が入らないようにしてください。濡れたクレジットカードでICカード決済を受け付けた場合も、水により損傷する恐れがあります。
Square リーダーが濡れた場合は、すぐに電源ボタンを15秒以上長押しして、端末の電源をオフにしてください。水分をふき取り、ICカード用スロットを下向きにしてSquare リーダー乾かします。
リーダーを保護する
ハードウェアへの損傷を防ぎ、タッチ決済・ICカード対応Square リーダーの寿命を最大限に延ばしましょう。長期間あるアタッチメントを使ったり特定の環境にさらされたりすると、Square リーダーが損傷して寿命が短くなる恐れがあります。端末を保護するには、以下の手順を行います。
Square リーダーを湿度が高い環境で使用しないでください。ICカード用スロットに水や液体が入らないようにしてください。濡れたクレジットカードでICカード決済を受け付けた場合も、水により損傷する恐れがあります。
Squareで試験を行っていない強力な磁石、面ファスナー(Velcroなど)、接着剤、取り付け金具を使用して、Square リーダーの設置と取り外しを頻繁に繰り返さないでください。Squareで試験を行っていない他社製品を使用してSquare リーダーを固定すると、端末に張力や圧力がかかり損傷する恐れがあります。
Square リーダーをBluetooth干渉の原因から離してください。これには、電子レンジ、コードレス電話、蛍光灯の近く、または金属テーブル上でリーダーを使用することなどが挙げられます。
Square リーダーを日々の摩耗や痛みから保護するには、互換性のあるケースを取り付けSquare ショップでご紹介している充電ドックを使用することをお勧めします。本製品をSquare リーダー専用ドックに取り付けると、タッチ・IC カード対応Square リーダーを充電しながら固定して、カウンターですばやくスムーズに取引を行うことができます。
よくお問い合わせいただく質問
Square リーダーはiPad 3以降とワイヤレスで接続します。iPad 2とSquare スタンドを組み合わせて使用している場合、USBを使用してSquare リーダーをスタンドのハブに直接接続することができます。
分岐ケーブルやサードパーティ製USBハブの使用は正式にサポートしておりませんが、Bluetooth Low Energyを使用してiPadとリーダーをワイヤレスで接続することが可能です。
いいえ、できません。オフラインモードは磁気ストライプの決済にのみ対応しています。そのため、磁気カード専用リーダーまたはSquare スタンドを使用する必要があります。
機内モードにすると、端末のBluetoothが無効になるためSquare リーダーの接続が切断されます。機内モードにした後で、再度設定よりBluetoothを有効にすると、Square リーダーを使用できるようになります。オフラインモードで磁気ストライプの決済を実行する場合は、Wi-Fiのみを無効にしてください。そうすると、Bluetooth接続が維持されます。
はい。複数の対応機種のスマートフォンおよびタブレット向けに、端末とタッチ決済・ICカード対応Square リーダーの両方を入れられるケースをご用意しています。詳細については、Squareショップをご覧ください。
はい。互換性のある設置台として、Square リーダー専用ドックをご用意しています。支払いを受け付けながら、Square リーダーを充電することもできます。