Squareアカウントを設定する
Squareアカウントの作成について
加盟店さまがお客さまの対応に専念できるよう、Squareは事業のあらゆる側面を連携させます。Squareのアプリ、機能、外部ツール、ハードウェアは何を販売するかを問わず、加盟店さまと連携して日常業務を簡素化します。決済受付の他にも、スタッフのオンボーディングや精度の高い売上レポート・在庫レポートの作成機能などを備え、管理に要していた時間を短縮し、事業の運営に役立ちます。Squareの設定はほんの数分で完了します。
はじめる前に
このガイドでは、Squareアカウントを作成するための設定手順をご紹介します。すでにいずれかのステップを完了している場合は、次のステップに進んでください。
アカウントを作成するにあたり、次の重要点にご留意ください。
携帯電話会社から提供されるメールアドレスは、セキュリティ対策の一環として、コンピュータシステムから送信されるメールをブロックすることがよくあります。アカウントを作成する際は、その他のメールアドレスを使うことをおすすめします。
Squareアカウントが有効になると、noreply@messaging.squareup.comから「Squareへようこそ!」のメールが届きます。このメールが届き次第、Visa、Mastercard、American Expressによるカード決済の受付が可能になります。メールが届かない場合は、ヘルプセンターの記事「Squareからメールが届かない場合」をご確認ください。
JCB、Diners Club、Discoverについては、株式会社ジェーシービーが別途認証手続きを行います。株式会社ジェーシービーによる認証が完了次第、上記のメールとは別にお知らせが届きます。
電子マネーおよびQRコード決済に関しては、別途お申し込みが必要です。これらの支払方法に対応をご希望の場合は、Squareアカウントが有効になった後、Square データの [店舗] からお申し込みいただけます。
ステップ1:Squareアカウントの作成を開始する
- 「Squareup.com/signup」ページにアクセスしてください。
- メールアドレスを入力し、パスワードを作成します。国(言語)には日本が選択されていることを確認します。
- [続行] をクリックします。
ステップ2:ご自身の事業について回答する
事業名、業種、事業カテゴリなど、事業に関する基本的な情報を入力します。
情報を入力すると、新しく作成されたSquare データのページが表示されます。次に、決済を有効にする方法とSquareアカウントを設定する方法をご紹介します。
ステップ3:事業のオンボーディング
Squareでアカウントを作成する際には、事業に関する追加情報を提供するよう求められます。まず、事業形態を選択します。
- Squareup.comにアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力します。
- [ご本人様確認] の横にある [はじめる] をクリックします。
- [法人/店舗] を選択します。
- 当てはまるMCCと事業カテゴリを選択します。
- 13桁の法人番号と、法人または店舗の電話番号を入力します。法人番号がご不明な場合、または12桁表記の場合は、「法人番号公表サイト」で番号を検索し、正確な番号をご入力ください。ここに入力された情報は法人登記簿に登録されている情報と一致していなければなりません。次のページに進む前に法人登記簿で細部までお確かめください。
- 代表取締役の氏名、生年月日、法人または店舗の所在地を入力します。代表取締役の氏名は漢字、カタカナ、ローマ字でご入力ください。漢字氏名をお持ちでない場合は、必ず登記簿上の氏名をご入力ください。
- 過去5年の間に特定商取引法および消費者法に関連する行政処分を受けたことがある場合はチェックを入れます。
- 前のページの情報を使用して事業名が入力されます。これが事業名でない場合は、フィールドで直接修正するか、前のページに戻って情報を編集してください。
- 事業または店舗の情報を入力します。お客さまレシートに表示する店舗名/事業名をご記入ください。店舗名に「本社」と入力したり、担当者名や製品名のみを入力したりしないようご留意ください。
- 銀行口座情報を入力します。名前フィールドにはご自身のお名前が事前に入力されています。口座名義と一致しない場合は、口座名義と一致するように必ずご変更ください。銀行口座は、法人または代表取締役の名前でのみ登録できます。個人名の銀行口座は入力できません。
- Squareup.comにアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力します。
- [ご本人様確認] の横にある [はじめる] をクリックします。
- [個人/個人事業主] を選択します。株式会社、有限責任会社、一般社団法人の場合は、[法人/店舗] を選択します。誤ったビジネスモデルを選択されると、お申し込みが承認されない場合があります。
- 業種および事業タイプを選択して、店舗情報を入力します。
- 過去5年の間に特定商取引法および消費者法に関連する行政処分を受けたことがある場合はチェックを入れます。
- 個人情報をご入力ください。ここに入力される情報は、Squareでクレジットカード決済を開始するにあたり、ご本人であることを確認するために使用させていただきます。誤りがあると認証が遅れる可能性があるため、担当者の方の個人情報を正確にご入力ください。
- 事業または店舗の情報を入力します。お客さまレシートに表示する店舗名/事業名をご記入ください。店舗名に「本社」と入力したり、担当者名や製品名のみを入力したりしないようご留意ください。
- 銀行口座情報を入力します。名前フィールドにはご自身のお名前が事前に入力されています。口座名義と一致しない場合は、口座名義と正確に一致するよう必ずご変更ください。登録可能な銀行口座は個人事業主名義であり、他者名義の銀行口座は登録できません。口座名義に事業名が含まれる銀行口座、または事業名のみが記載されている銀行口座も登録できます。
- 「ご本人様確認」画面が表示された場合は、画面の手順に沿って情報をアップロードしてください。ご提供いただいた情報をもとに、Squareアカウントの認証を行います。情報の入力は2回までお試しいただけます。2回入力しても認証されない場合は、「ご本人様確認」画面が表示されます。画面の手順に沿って情報をアップロードしてください。
ステップ4:ご本人様確認を行う
アカウントを有効化するにあたり、以下の情報が必要となります。
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個人事業主(本人確認書類):
氏名、生年月日、電話番号、自宅住所、銀行口座、業種。
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法人、企業、会社:
氏名、生年月日、電話番号、自宅住所、銀行口座、業種、会社名/店舗名、会社/店舗の所在地、会社/店舗の電話番号、代表取締役、法人番号。
ステップ5:銀行口座情報を認証する
アカウントの作成時に入力した銀行口座情報が認証されていることを確認します。銀行口座の認証ステータスは、3営業日以内にnoreply@messaging.squareup.comからメールで通知が届きます。
認証された場合、受信メッセージには「銀行口座は正常に認証されました」と記載されます。
口座情報に誤りがある場合、受信メッセージには「銀行口座を認証できませんでした」と記載されます。
銀行口座が認証されていない場合は、Square データで正しい口座情報を更新してください。詳しくは、銀行口座を登録・変更する方法をご覧ください。
ステップ6:振込スケジュールを確認する
Squareアカウントに三井住友銀行またはみずほ銀行の口座をご登録の場合、0:00から23:59の間に発生した売上は翌営業日に振り込まれます。三井住友銀行・みずほ銀行以外の金融機関口座をご登録の場合、毎週水曜日で締め、同じ週の金曜日に合算で振り込まれます。たとえば、毎週木曜日0:00から翌週水曜日23:59までに発生した売上は、次の金曜日に振り込まれます。詳しくは、ヘルプセンターの記事「振込スケジュール」をご確認ください。
ステップ7: Squareのハードウェアを注文する
すでにSquareのハードウェアを選択し、受け取っている場合は、次のステップにお進みください。
SquareのPOSレジハードウェアは、お客さまのお会計時に役立ち、すばやい決済受付をサポートします。ハードウェアをご注文になるには、Square ショップにアクセスしてください。
ステップ8:商品ライブラリを作成する
Squareに事業の詳細を追加した後は、Square データの商品ライブラリから商品を登録、編集、管理できます。詳しくは、商品を登録・編集する方法をご覧ください。
ステップ9:スタッフを設定する
販売を開始する準備が整ったら、スタッフも準備が整っていることをご確認ください。詳しくは、スタッフを追加・管理する方法をご覧ください。