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Squareアカウントを無効にする

決済した分だけに手数料がかかるところがSquareの優れた点です。サブスクリプション製品をご利用になるか、新しい端末に切り替えていただければ、一定期間ビジネスを閉める場合でもアカウントを保持するための手数料は不要です

注意:Squareアカウントを無効にすると、決済履歴やアカウント情報には一切アクセスできなくなります。アカウントに関連付けられたスタッフは解除されます。アカウントを無効にするだけでなく、アカウントに登録されている有効なサブスクリプションをキャンセルする必要があります。

無効にする前に

Squareアカウントを無効にする前に行っておいた方がよい事がいくつかあります。以下で詳しく説明いたします。

支払履歴をエクスポートする

アカウントを一旦閉鎖すると支払履歴をご確認いただけなくなります。過去のお取引データが必要な場合は、以下の手順に沿ってアカウントを無効にする前に、支払履歴をダウンロードを行ってください。代金のお振込みが保留になっている場合は、Squareからご登録の銀行口座へのお振込みが済むまでアカウントを無効にすることはできません。

支払履歴をダウンロードするには、次の操作を行います。

  1. Square データから [残高] にアクセスします。

  2. 日付セレクターを使用して、日付範囲を絞り込みます。[本年度] または [昨年度] をクリックして、矢印を使い年度を切り替えます。注意:日付セレクターの中央をクリックすると、カレンダー表示に切り替わります。

  3. [すべての店舗]、または確認する店舗の場所を選択します。

  4. [エクスポート] をクリックすると、お使いのパソコンにCSVファイルとしてダウンロードされます。このファイルは、Microsoft Excelまたはその他の一般的な表計算ソフトで開くことができます。

商品ライブラリをエクスポートする

別のPOSレジシステムで新しい在庫リストを作成する予定であれば、商品ライブラリをエクスポートしておくとよいでしょう。商品ライブラリは、Square データからExcelファイル(.xlsx)またはCSVファイルとしてエクスポートできます。手順は以下のとおりです。

  1. オンラインSquare データの [商品] にアクセスします。

  2. ページ右上の [操作] > [ライブラリをエクスポート] の順にクリックします。

ファイルをエクスポートする形式として、ExcelまたはCSVのいずれかを選択します。スプレッドシートがダウンロードされ、Microsoft Excelまたはその他の一般的な表計算ソフトで開くことができます。

顧客リストをエクスポートする

顧客リスト全体をSquare データから直接エクスポートできます。これまで収集してきた顧客情報を今後も参照したい場合に便利です。手順は以下のとおりです。

  1. Square データから [顧客] > [顧客リスト] の順に移動します。

  2. [顧客をエクスポート] をクリックします。

  3. 顧客のエクスポート元であるグループを選択します。顧客が複数のグループに属している場合は、1回だけエクスポートされます。

  4. [エクスポート] をクリックします。

お使いのコンピュータにCSVファイルがダウンロードされます。このファイルは、Microsoft Excel、Google Sheetsなどの一般的な表計算ソフトで開くことが可能です。

Square オンラインビジネスのサブスクリプションとサービスをキャンセルする

SquareアカウントでSquare オンラインビジネスを利用している場合は、まずSquare オンラインビジネスの概要ページからSquare オンラインビジネスのアカウントのすべてのサブスクリプションとサービスをキャンセルしてから、Squareアカウントを無効化してください。この操作により、利用しなくなったSquare オンラインビジネスのサービスの課金を確実に停止できます。

Square オンラインビジネスのサービスをキャンセルする詳しい手順については、Square オンラインビジネスのサブスクリプションを管理するをご覧ください。

注意:Square オンラインビジネスのアカウントは、メインのSquareアカウントとは別の請求管理システムを備える拡張機能です。Squareアカウントを無効化しても、Square オンラインビジネスのサービスとサブスクリプションは無効にならないため、必ず手入力でこれらをキャンセルしてからSquareアカウントを無効化してください。

Squareハードウェアで行うべきこと

Square リーダーと他社周辺機器はユニバーサル(汎用)であるため、個人情報またはアカウント情報は保存されず、どのSquareアカウントでも使用可能です。

リーダーは特定のアカウントホルダーや銀行口座には関連付けられておらず、また有効化する必要もありません。リーダーを販売、リサイクル、複数のSquareアカウント間で共有しても、加盟店さまの個人情報が外部に漏れる心配はありません。

データに関するプロセス

詳細については、以下のページをご覧ください:セキュリティ(安全性)について個人情報保護方針およびSquareの加盟店利用規約

アカウントを無効にする

利用がなくSquareアカウントを開いたままにするための維持費は不要ですが、完全にSquare POSレジのアカウントを無効にする場合は、Square データから以下の操作を行ってください。

注意:一旦無効にすると、既存のアカウントを再度有効化できなくなります。Squareをもう一度利用し始める場合には、Squareアカウントを作成必要があります。

無効化を行う前に、必ずすべての必要なデータをエクスポートしてください。準備ができたら以下を行います。

  1. Square データから、[アカウントと設定] > [企業または店舗の情報] の順にアクセスします。

  2. [当事業/店舗について] タブから [アカウントの無効化] を選択します。

  3. アカウントを無効にする理由を選択し、[続行] をクリックします。

  4. 認証コードを入力します。

    • アカウントに2段階認証を設定している場合は、認証コードがSMSに送信されるか、2段階認証アプリを使用することになります。

    • アカウントに2段階認証を設定していない場合、認証コードはSquareアカウントに登録したメールアドレスに送信されます。

  5. [無効化] を選択したことでアカウントが無効になったかご確認ください。

Squareアカウントの作成は無料です。いつでもアカウントを作成していただけますので、またのご利用をお待ちしています。これまでご利用いただきありがとうございました。今後のお客さまの事業の発展を心よりお祈り申し上げます。またお役に立てることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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