注文書のインポート
注文書のインポートについて
Square リテールPOSレジプラスでは、CSVまたはExcel形式の注文書をSquare データ経由でインポートして、注文書の作成時間を短縮できます。注文書をSquare データに直接インポートすることで、注文書の品目を手入力で追加する手間を省けるため、事業運営そのものにより時間を充てることが可能になります。
はじめる前に
注文書をインポートする前に、Square リテールPOSレジのインポートテンプレートをダウンロードしておくようお勧めし ます。Square データの「商品」セクションからダウンロードすることもできます。
インポート作業を簡単にするため、Squareが提供するインポート用テンプレートのご利用をお勧めしていますが、CSVまたはExcelファイル形式であれば、独自のテンプレートをご使用いただくことも可能です。独自のテンプレートをご使用になる場合は、以下に記載の手順に従って列の照合作業を行ってください。
インポートテンプレートに入力する
テンプレートをダウンロードしたら、以下の情報を入力してください。
商品名:数字、文字、記号を使用できます。最大128文字まで入力可能です。
バリエーション名:数字、文字、記号を使用できます。最大128文字まで入力可能です。
商品番号(SKU)またはGTIN:各バリエーションに固有のSKUまたはGTINを設定してください。
取引先コード:数字、文字、記号を使用できます。最大500文字まで入力可能です。
ご注意:数字、文字、記号を使用できます。最大4,000文字まで入力可能です。
数量:数値を入力してください。注文書に記載される各商品の発注数量を入力します。ご注意:現時点では小数点以下の数量には対応していません。
単位原価:数値を入力してください。注文書に記載される商品1単位あたりの原価を入力します。
取引先:入力する場合は、登録済みの取引先の名称を大文字/小文字も含めて完全に一致するように入力してください。
配送先:入力する場合は、登録済みの店舗の名称を大文字/小文字も含めて完全に一致するように入力してください。
発送予定日:「dd/mm/yyyy」の形式で日付を入力してください。
注文書のインポート
Square データから注文書をインポートする方法として、SquareリテールPOSレジのインポート用テンプレートを使用する方法と、お客様独自のテンプレートを使用する方法の2つがあります。
テンプレートに記入したら、CSV/Excelファイルをインポートできます。
- Square データにログインし、[商品と注文] > [商品] > [在庫管理] > [注文書] の順に進みます。
- [インポート] をクリックします。
- ファイルを [注文書をインポート] ポップアップにドラッグ アンド ドロップするか、[コンピューターから選択] をクリックして、ファイルから直接テンプレートをアップロードします。[次へ] をクリックします。
- SKU、GTIN、または商品名のいずれかを選び、適切な商品識別子を選択すると、インポートプロセス中に商品の重複を見つけやすくなります。使いやすい商品識別子としてSKUまたはGTINを選択することをお勧めします。
- [次へ] をクリックします。
インポートプロセスを正常に行うために、すべての商品識別子に一致する商品/バリエーションは1つのみでなければなりません。
独自のテンプレートを使っている場合は、インポートプロセスの最初の段階で、テンプレート上の列を一致させる作業が必要です。操作は、以下の手順を行います。
- Square データにログインし、[商品と注文] > [商品] > [在庫管理] > [注文書] の順に進みます。
- [インポート] ボタンをクリックしてインポートプロセスを開始し、パーソナライズされたテンプレートをアップロードします。アップロードすると、[ドキュメントの列を一致させる] 画面が表示されます。
- ここからドロップダウンメニューを使用して、Squareの注文書の各属性がインポートしたファイル内の正しい列に一致していることを確認します。
- [次へ] をクリックして、インポートプロセスを続行します。
また、すでにアカウントに保存されている注文書の下書きをエクスポートし、再度インポートすることも可能です。この場合は、注文書の下書きの横にある[•••]をクリックし、[CSVで保存] を選択してください。