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チャージバックを避けるには

チャージバックを避けるには

チャージバックのリスクを最小限に抑えるため、Squareでのカード決済の際に注意していただきたいポイントをお読みください。

  1. カード利用明細に記載される事業または店舗名を確認する:お客さまのカード利用明細に記載されている事業または店舗名が正確に記載されていることを確認してください。例えば、事業または店舗名が「キャロルズ クッキー」の場合、利用明細には「SQ *キャロルズ クッキー」と記載されます。事業または店舗名を変更するには、Square データの [店舗情報] で編集できます。ご注意:ご自身の個人名を事業名として使用している場合は、「四角太郎 タクシー」など、名前の後に提供するサービスを追加することをおすすめします。 

  2. 支払いの証明を保管しておく:以下は有効なカード決済が行われたことの証明になります。

    1. ICチップ部分を挿入、あるいはタッチ決済を行う:対面の場合、カード決済端末を通じて決済すると、カード名義人による本人利用であったことの証明になります。しかし、カード番号を手入力して決済すると、もしチャージバックの申請があった場合、その決済がカード名義人による本人利用であることが証明できません。

    2. サインをもらう、もしくはPINコードを入力してもらう:カード名義人がその場にいたことの証明になります。

    3. 商品の詳細を記録する:提供した商品やサービスを記録しておきます。

    4. レシートの送付:メールまたはSMSでお客さまにレシートを送信することで決済の記録になります。

    5. 印刷したレシートにサインをもらう:こちらの機能を有効にしている場合は、お客様のサインをもらった印字レシートを保管しておきます。レシートの保管期間については、会計士にご相談ください。

  3. カード情報の直接入力、APIによるオンライン決済の書類の保管:カード情報の直接入力による決済の場合は、次の書類の保管をお勧めします。

    1. 注文書

    2. 配送の追跡番号

    3. 発送伝票

    4. 契約書

    5. 同意書

    6. カード名義人の承認を示す書類

  4. 返品、払い戻し、キャンセルに関する規約:販売の際には、返品や払い戻し、キャンセルに関する規約をお客さまに提示します。これらの規約を提示しておくことで、チャージバックの際に役に立つ場合があります。

  5. お客さまと良好な関係を築く:お客さまには常に分かりやすい連絡を心掛けます。価格、売上税(消費税)、配達、発送の情報を前もってお知らせすることをお勧めします。

  6. 在庫管理:発送の遅延やキャンセルを防ぐため、在庫管理に留意しましょう。

安全にカード決済を受け付けるため、カード決済時のガイドラインに関する記事もお読みください。

ホテルや宿泊施設の加盟店さまは、ホテル/宿泊施設におけるノーショーおよびキャンセル料金のチャージバックについても併せてご確認ください。

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