税金の設定の登録と管理
Square POSレジアプリやSquare データから税金の追加や管理を行うことができます。Squareの手数料は、それぞれのお取引の税込総額から差し引かれます。課税対象の売上と非課税対象の売上を追跡するには、Square データをご覧ください。
注意:2021年4月1日より義務付けされた総額表示についての詳細は、コミュニティー記事価格の総額表示に対応しましょう!をご覧ください。
オンラインで商品の税金を追加する
Square データの [消費税] にアクセスして、[企業または店舗の情報] > [消費税] の順に選択します。
[税金を追加] をクリックします。
税金の情報を入力し、[税金の設定を有効にする]がオンになっていることを確認します。注意:[外税](税金を商品の価格とは分けて表示)と[内税](消費税と商品価格を合計した金額を表示)を選択できます。
該当する店舗を選択します。
[保存] をクリックします。
商品に税金を適用するには、 [商品に適用]をクリックします。
個々の商品を選択するか、[すべて選択] >[商品に適用]を順にクリックします。
次のようにして、商品単位で税金を調整することもできます。
Square データの[商品]にアクセスします。
商品をクリックして税金の詳細画面を表示します。[税金]> [非課税]を選択するか、設定した税金の名前を選択します。
適用する税率を有効にします。
※任意の金額が入力された税金は、売上に自動的に適用されます。任意の金額の税金を無効にするには、Square POSレジアプリから税金設定にアクセスします。
アプリから商品の税金を追加する
Squareアプリを使えば、複数の税率を作成して、商品にどのように税金を適用するかをカスタマイズできます。
画面下のナビゲーションバーから、[その他] をタップします。
[設定] > [お会計] > [税金] の順にタップします。
モバイル端末の画面右上の [+] アイコンをタップします。タブレットの場合は、[新しい税金を追加] をタップします。
税金の情報を入力して[設定]をオンにすると、お会計時に税金が自動的に適用されます。
[該当商品]をタップし、設定済みの税金を自動的に適用する商品を選択します。[任意の金額]をオンにすると、お会計時に、入力された金額に対してこの税金が適用されます。
戻る矢印をタップした後に[課税方法]をタップし、内税または外税を選択します。
更新後は必ず保存してください。
売上時点で税金を編集する
Square POSレジアプリから、[売上を確認] をタップして商品をタップします。
[税金]で、適用する税率をオンまたはオフにします。
※現在のお会計に適用済みの税金を確認するには、[お買上げ商品数]をタップして表示される「合計」画面で[税金]をタップします。現在のお会計で該当商品に適用済みの税金を削除するには、「税金」画面で赤い[-]アイコンをタップします。
従業員を有効にして、スタッフのアクセス権限を介して同時に税金を編集します。
商品マスタインポート機能で税金を管理する
[オンラインで商品の税金を追加する] セクションに記載されている手順に従い、税率を作成します。この手順が完了したら以下の手順を行い、商品マスタインポート機能を介して商品マスタに税金を適用します。
税率を作成したら、Square データから [商品] > [アクション] > [ライブラリをエクスポート] の順にクリックします。
エクスポートが終わると、スプレッドシートの最後に税金の列が表示されます。ここの各商品の行に [Yes] または [No] を入力して、商品マスタ内で商品に税率を適用するかしないかを選択します。
商品マスタが膨大である場合は、商品をカテゴリに分類可能です。または計算式を作成して、税率を一括適用することも可能です。
スプレッドシート内で商品に税率を割り当てたら、[商品] に戻り [アクション] > [商品マスタをインポート] > [商品ライブラリを編集] の順に選択して、変更をアップロードします。
注意:スプレッドシートから既存の商品マスタを編集する場合、[トークン] 列の値は編集/削除しないでください。再インポートのときにこのトークンを利用して、商品マスタ内の既存の商品を識別します。
アプリから税金をオフにする
画面下のナビゲーションバーから、[その他] をタップします。
[設定] > [お会計] > [税金] の順にタップして、削除する税金を選択します。
[有効化]をオフするか、[税金を削除]をタップして削除します。
変更を[保存]します。