Square リテールPOSレジで在庫集計(棚卸)のアクセス権限を設定する
この記事の対象読者
この記事では、ビジネスオーナーさまを対象に、Square リテールPOSレジを用いた在庫集計のアクセス権限をスタッフに付与する方法について説明しています。この機能は、Square リテールPOSレジプラスでご利用いただけます。詳しくは、Square スタッフおよびカスタムアクセス権限をご覧ください。
棚卸のアクセス権限について
Square リテールPOSレジプラスを使用して、Square データで従業員さまに在庫集計のアクセス権限を割り当てられます。スタッフが在庫集計を実行できるようにするのは、既存のリソースを効率的に使用する費用対効果の高いアプローチであり、スタッフを在庫に直接関与させ、貴重なトレーニングの機会を提供できます。
はじめる前に
Square データでスタッフを作成するには、オーナーのパスコード、スタッフのアクセス権限、スタッフのパスコードを設定してください。
さまざまなレベルにスタッフを割り当てる在庫集計のアクセス権限を選択します。利用可能なオプションは以下のとおりです。
集計中に単位原価を表示する(POSレジおよびSquare データで利用可能)
循環棚卸を開始、集計、確定する(POSレジのみで利用可能)
一斉棚卸を開始、寄付、確定する(POSレジのみで利用可能)
一斉棚卸をレビュー、確定、削除する(POSレジとSquare データで利用可能)
棚卸のアクセス権限を割り当てる
棚卸のアクセス権限を割り当てるには、以下の手順を行います。
オンラインSquare データにログインして [スタッフ] > [アクセス権限] の順に進み、在庫集計のアクセス権限を付与する役割の種類を選択します。
[商品] を選択します。
[在庫集計] で、割り当てるアクセス権限を選択します。
新しいスタッフにアクセス権限を付与する場合は、スタッフを [保存] を選択します。
既存のスタッフ向けのアクセス権限である場合は、[保存] を選択します。