中途保留に関するFAQ
Squareの中途保留に関するよくある質問と回答はこちらをご確認ください。
Square では現在「中途保留」と呼ばれる方法を採用しています。これは一定の割合が中途保留として確保された後、解除されます。中途保留金は、加盟店さまに帰属しており、Square 残高が不足している場合で、支払いのチャージバックや払い戻しが発生した際に未払いの料金がある場合に使用されます。
下記のような多くの要因を考慮した上で、アカウントに中途保留を設定いたします。
- 商品またはサービスの前払い: 購入対象の商品またはサービスを配送する前に料金を徴収していらっしゃるケースでは、顧客のチャージバックおよび払い戻し率をSquare が十分把握するまで、アカウントに中途保留を設定させていただく場合があります。
- 業界内のチャージバック率: 一部の事業体が販売する製品またはサービスは、よりチャージバックが起こりやすくなっています 。これは特に、提供される製品またはサービスが購入者が期待していたものとは異なっているというケースに当てはまり、住宅請負および修繕サービス、専門サービス、および旅行慣行サービス、さらには家具などのカスタムメイド製品などで多くみられます。
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支払い異議申し立ての頻度が高い: 販売した商品・サービスに対して顧客から異議申し立てを受ける回数が多い、またはそれらの異議申し立ての金額に相当する決済額がSquare 残高にない場合は、異議申し立ての頻度が低くなるまで中途保留が設定されることがあります。
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不規則な取引活動: 取引量の突然の変化や一定期間内の支払金額の変化は、将来におけるキャッシュフローの安定性に影響を及ぼす可能性があります。その為、より一貫したパターンが再度確立されるまで、中途保留が設定されることがあります。
- Square をはじめてご利用される加盟店さま:Square にてお取引の履歴がない場合に、加盟店さまの支払処理方法をSquareが把握するまで、中途保留を設定することがあります。
中途保留を実際に行う前に、メールでおよびSquare データ経由で通知させていただきます。また、Square データの残高セクションに中途保留レポートが表示されます。中途保留の諸条件は、上記通知および中途保留レポートに規定されます。
Square は現在、「中途保留」と呼ばれる方式のみを採用しています。これは、パーセンテージと期間の2つの特定要素で構成されています。パーセンテージは、中途保留金として1日に確保される取引量を示します。期間とは、中途保留を解除する前に、中途保留金を確保しておく期間です。たとえば、本日、90日の期間で30%の中途保留レートが設定された場合、この30%は本日から数えて91日後にSquare残高に戻されます。なお、中途保留金の残高に最低要件はありません。