オンラインで顧客をインポートする
一括インポート機能を利用して、Square データから顧客情報をまとめてアップロード・管理します。
顧客情報をアップロードする
Square データから、顧客情報をまとめてアップロードします。アップロードするには、次の手順を行います。
Square データの[顧客]タブで、インポート/エクスポートをクリックします。
顧客のCSVファイルをアップロードフィールドにドラッグアンドドロップするか、[コンピューターから選択]をクリックしてファイルをアップロードし> [続行]をクリックします。
**追加された顧客は、インポート用に新しく作成されるグループに分類されます。**
顧客の詳細情報が適切な列に挿入されていることを確認します。エラーがあった場合は、フィールドの右側にあるドロップダウンメニューをクリックして、適切なフィールドを選択します。
メモ:既定のフィールドに当てはまるものがない情報を追加する場合は、顧客リストにカスタムのフィールドを追加してから顧客情報をインポートできます。
[インポート] をクリックすると、グループが顧客リストに移動します。
サポートされるファイル形式
Excelなどのツールを使って顧客情報を作成し、.CSVファイルとして保存します。.CSV形式以外のデータをアップロードすることはできません。
サポートされるフィールドの種類
日付
ISO 8601に準拠した形式(YYYY-MM-DD)が適していますが、以下の形式にも対応しています。
YYYY-M-D
YYYY/M/D
YY-M-D
YY/M/D
M-D-YYYY
M/D/YYYY
M-D-YY M/D/YY
電話番号
電話番号には、国番号を含むE.164形式形式が適しています。国番号が含まれない場合、顧客の居住国に属する電話番号と見なされます。
住所
住所を正しい形式で入力するには、住所を区切りごとに分けて別々の列に入力し、それぞれが適切なフィールドに一致するようにします。各列の名前は「住所-国」、「住所-番地」、「住所-郵便番号」のようにすることをお勧めします。
切り替え式の値/ブール形式
切り替え式の値として適しているのは、「はい/いいえ」の形式です。「Y/N」や「True/False」などの形式も使用できます。
数値
整数と小数のどちらにも対応しています。
エラーのトラブルシューティング
次に、インポートの際にもっともよく起こるエラーとその解決方法について説明します。
エラーメッセージ | トラブルシューティングの手順 |
---|---|
無効な切り替え形式です | 前述の、サポートされるフィールドの種類を参照してください。 |
無効な日付形式です | 前述の、サポートされるフィールドの種類を参照してください。 |
無効なメールアドレスです | 前述の、サポートされるフィールドの種類を参照してください。 |
無効な数値形式です | 前述の、サポートされるフィールドの種類を参照してください。 |
無効な電話番号です | 前述の、サポートされるフィールドの種類を参照してください。 |
CSVヘッダーが無効であるかヘッダー行がありません | データセットにヘッダー行があることを確認してください。ヘッダー行を追加するにはExcelなどのツールでファイルを編集し、一番上に行を追加します。 |
ファイルが空です | ファイルを確認し、アップロードに必要なデータがあることを確かめてください。 |
不必要なクォーテーションが使用されています | ファイル内のシングルクォーテーション(“)の使い方が正しいことを確認し、不要なものを削除します。 |
解析エラーが発生しました | 予期しない解析エラーが発生しました。 |
ファイルにデータがありません | ファイルが空です。 |