Square 予約の空き時間に関するトラブルシューティング
Square 予約では、オンライン予約を最大限に活用できます。スタッフの勤務時間を追加したり、時間延長をブロックしたり、または混雑度フィルターを追加して、お客さまがスムーズに予約できるようにしましょう。空き時間の時間枠がオンライン予約サイトで希望通りに表示されない場合は、以下の設定が原因かもしれませんのでご確認ください。
スタッフの空き時間情報と勤務時間を確認する
スタッフの勤務時間が、対象の日時で有効になっているか確認します。Square データから、以下の手順を行います。
[顧客] > [予約] > スタッフをクリックします。
確認/更新したいスタッフをクリックします。
[スタッフの店舗を管理] をクリックします。
各曜日と各店舗の空き時間情報を更新して、[完了] をクリックします。
スタッフの空き時間情報はいつでも、[予約] 管理画面の [カレンダー] タブから、一度限りの変更または定期スケジュールとして設定できます。
1日の空き時間情報は、複数の時間枠に分割することができます。各設定済み時間枠の横にある [+] マークを選択してください。たとえば、対象の日時の横にある [空き時間情報を編集] の [+] をクリックして、別の開始・終了時間を入力します。次に [完了] をクリックします。
スタッフカレンダーで既存の予約または個人の予定を確認する
スタッフの既存の予約または個人の予定がその時間枠をブロックしていないか、ご確認ください。Googleカレンダーと同期している場合は、Googleカレンダーからインポートされた予定が空き時間をブロックする場合があります。予約可能にするには、Googleカレンダーで対象の予定を削除する必要があります。
Square 予約のカレンダーで個人の予定を作成した場合、イベントの詳細の [時間をブロック] ボックスのチェックを外すと、その時間枠のオンライン予約が可能となります。
ブロック時間のサービス設定を確認する
対象の時間枠の前の予約に延長時間が追加されていないか、ご確認ください。[時間をブロック] が [サービスの設定] で有効にされている場合は、予約の詳細から、予約ごとに無効にすることができます。
あるサービスで [時間をブロック] を有効にすると、そのサービス時間に追加されます。たとえば、1時間のサービスに10分の [時間をブロック] を追加すると、70分の時間枠が作成されます。
オンラインスケジュールの詳細設定とスケジュール管理ポリシーを確認する
オンラインスケジュール管理の設定により、どの時間枠を空きとして表示し、いつ選択可能にするかを決定できます。[予約] 管理画面の [設定] にアクセスして、以下をご確認ください。
- サービスの所要時間に合わせる:勤務時間を、サービスの所要時間に合った時間枠に分割します。たとえば、所要時間が20分のサービスの場合は、勤務時間は20分の枠に分割されます。
- 15分単位:予約可能な時間枠が15分ごとに設定されます。例:3時、3時15分、3時30分、3時45分。
- 30分単位:予約可能な時間枠が30分ごとに設定されます。例:3時、3時30分、4時。
- 1時間単位:予約可能な時間枠が1時間ごとに設定されます。例:3時、4時、5時。
この設定はお客さまが事前予約をするために必要な最小期間であり、1時間~1週間の中から選びます。事前予約の期限を1日と設定した場合、お客さまは予約の開始時間から少なくとも24時間前までに予約を行わなければなりません。
お客さまがあまりにも早くから予約することを防ぎます。これは、数週間または数か月先のスケジュールをよく見通せない場合に有用です。たとえば、お客さまがサービスの日時から1週間先までしか予約できないようにすることができます。