カスタム属性と商品ライブラリ
カスタム属性を利用することで既存の商品や新規商品の情報を充実させたり、商品やバリエーションに関する詳細情報を他社の開発者に知らせたりできます。たとえば、ワインの販売を手掛ける事業ではヴィンテージや産地、テイスティングノートなどの情報を追加したいという場合が考えられます。カスタム属性でこのような情報を扱えば、業務運営に役立つのはもちろんのこと、商品情報の管理まで自社完結で行うことができます。
Squareのサービスと特定の連携サービス(アプリ)を利用している場合、商品ライブラリ内の商品やバリエーションにはあらかじめ作成されているフィールドが対応付けられます。それがカスタム属性です。カスタム属性はSquareのサービスと連携している他社製アプリの情報セットを基に構成され、Square データの [商品] セクションから属性の新規作成や管理が行えます。あらかじめ作成済みのフィールドを確認するには、次の手順を行います。
ある商品に関連付けられているカスタム属性を確認する方法は次の通りです。
Square データの[商品]にアクセスします。
既存の商品を選択して [商品を編集] ページを開きます。
画面をスクロールして [カスタム属性] を選択します。
商品バリエーションに関連付けられているカスタム属性を確認するには、次の手順を行います。
Square データの[商品]にアクセスします。
既存の商品を選択して [商品を編集] ページを開きます。
次に、任意のバリエーションを選択して [バリエーションを編集] ページを開きます。
[カスタム属性] を選択すると、属性の確認や追加ができます。
カスタム属性はご利用の連携サービスに応じて自動的に商品に付加されますが、正確を期して適宜変更することもできます。カスタム属性を変更するには、次の手順を行います。
Square データの[商品]にアクセスします。
既存の商品を選択するか、[商品を登録] をクリックします。
[商品を編集] ページで [カスタム属性を表示] を選択するか、または [バリエーションを編集] ページで [カスタム属性] を選択します。
詳細については、カスタム属性の作成と管理のプロセスをご確認ください。
注意:連携サービスによってはカスタム属性を事前に設定していない場合があります。商品ライブラリ内でカスタム属性のオプションが表示されない場合、その時点では、ご利用の連携サービスはカスタム属性をサポートしていません。
ご利用のSquareアカウントと連携しているサービスについては、次の手順に沿ってご確認いただけます。
Squareデータで [アプリ] にアクセスします。
[マイアプリ] を選択します。
このページには、ご利用のSquareアカウントへのアクセスが現在承認されているすべての連携サービスが表示されます。詳しくはSquareアプリマーケットを参照してください。