事前定義伝票を使う
伝票グループは、事業のさまざまな段階で伝票を整理するのに役立ちます。同じ保留会計名を頻繁に使用する場合は、事前定義伝票を使い、伝票グループごとに伝票の名前を作成できます。スタッフは新しい伝票を作成するときに、登録済みの伝票グループのリストから伝票を選択できます。
ご注意:Square POSレジアプリでこの機能をご利用いただけるのは、現時点ではiPadとAndroidタブレットのみです。Square ターミナルでもご利用が可能です。(iPhoneとAndroidスマートフォンでは、この機能はご利用いただけません。)
事前定義伝票と伝票グループを有効にする
この機能をオンにすると、伝票グループと事前定義伝票の作成・管理が可能です。また、グループごとに保留会計の数を指定できます。
画面下のナビゲーションバーから、[その他] をタップします。
[設定] > [保留会計] の順にタップし、[保留会計] をオンにします。
[事前定義伝票を使う] をオンにします。
事前定義伝票と伝票グループを作成する
自動伝票名を設定するには、以下の手順を行います。
[設定] > [保留会計] の順にタップし、[伝票グループを作成] を選択します。
伝票グループの [名前] を入力します。(例:テーブル)
[自動伝票名] を選択します。
[**伝票の数**] を入力し、[保存] をタップします。
たとえば、自動伝票名を選択し、伝票グループ名を「テーブル」、「伝票の数」を10にした場合、このグループ内に作成した伝票の名前は自動的に「テーブル1」〜「テーブル10」となります。
カスタム伝票名を設定するには、以下の手順を行います。
[設定] > [保留会計] の順にタップし、[伝票グループを作成] を選択します。
伝票グループの [名前] を入力します。(例:個室)
[カスタム伝票名] を選択します。
事前定義伝票の [>名前] をいくつか設定し、[保存] をタップします。
たとえば、カスタム伝票名を選択し、「個室」という伝票グループを作成した場合、その中に「松の間」「竹の間」「梅の間」など任意の伝票名を事前に設定できます。
保留伝票メニューをホーム画面として使う
この機能をオンにすると、保留会計のメニュー画面がSquare POSレジのホーム画面になります。お会計後はキーパット画面に戻らず、保留会計のメニュー画面に自動的に戻るので、保留会計機能を頻繁に使ってオーダーを取る場合に便利です。
画面下のナビゲーションバーから、[その他] をタップします。
[設定] > [保留会計] の順にタップします。
[保留伝票メニューをホーム画面として使う] をオンにします。
事前定義伝票を実際に使う
保留伝票メニューのホーム画面で、右上にある [新規伝票] ボタンをタップするか、伝票グループの中にある該当の伝票をタップします。
伝票を保存したいグループを選択します。
該当する伝票を選択します。
ご注意:カスタム伝票やグループに属していない伝票を探すには、グループリストで [すべての伝票] または [カスタム伝票] を選択してください。