Square レストランPOSレジで締め手順をカスタマイズする
営業締め時間をカスタマイズすると、シフト終了やレストラン閉店までに行うべき全手順を、スタッフに確実に完了してもらうことができます。営業締め時間の設定は、いつでもSquare データから更新可能です。
ご注意:営業締め時間の設定は店鋪によって異なります。該当する店舗ごとに設定を更新してください。
営業締め時間の設定
営業締め時間のレポートは、その日のレストランの営業を締めるときに実行する最終レポートです。設定により異なりますが、スタッフはまだ保留中である伝票を完了したり、退勤を記録したり、締めていないキャッシュドロワーを終了したりすることができます。
詳しくは、Square レストランPOSレジで伝票管理を設定をご覧ください。
営業締め時間をカスタマイズするには、Square データにアクセスして以下の手順を行います。
[アカウントと設定] タブから、[端末] をクリック
[サービスの設定] > [締め手順] の順に選択
営業締め時間およびシフトレポートの設定を更新
[保存] をクリック
デフォルトでは、営業締め時間のレポートを実行するには、以下の操作をすべて完了する必要があります。
すべての保留中伝票を閉じる
すべてのキャッシュドロワーを終了する
すべてのスタッフが退勤を記録する
上記設定の一部は、スタッフのシフトレポートにも表示されます。
ご注意:営業締め時間のレポートを実行しても、売上レポートはゼロにリセットされません。アプリ内の売上レポートの期間を調整する必要がある場合は、[カスタマイズ] をタップして、特定の日付、時刻、スタッフを表示してください。

シフトレポートの設定
営業締め時間のレポートではレストランの売上の全概要を把握できますが、シフトレポートではスタッフ個人に関するデータを見ることができます。各スタッフがシフトレポートを実行すると、それぞれの売上総額、勤務時間、そのスタッフ/レストンランに支払われる現金を確認できます。
シフトレポートを実行するには、未完了のタスク(すべての伝票を会計済みにする、クレジットカードのチップを調整するなど)を完了させる必要があります。これらのタスクは、Square データの [端末] > [サービスの設定] > [締め手順] で設定できます。レポートを実行する前に、レポートプレビューのページで [レポートを編集] を選択すると、カスタム日付を設定できます。
スタッフは全伝票を締める必要があります。伝票を割り当てられたスタッフは、伝票を締めるか別のスタッフに再割り当てするまで退勤がブロックされます。
また、スタッフのシフトレポートには情報を含めたり除外したりするオプションがあります。シフトレポートには必ず基本的な売上サマリーが含まれますが、商品別、商品カテゴリ別の内訳をスタッフに表示したい場合は、そのようにカスタマイズ可能です。シフトレポートの印刷オプションは、プリンターが端末に接続されていない場合無効になりますのでご注意ください。
詳しくは、シフトレポートをご覧ください。