保留会計機能でアクセス権限を使用する
Squareレジアプリで作成された保留会計伝票に対して、スタッフのアクセス権限を設定できます。
スタッフによる保留会計へのアクセスを管理する
スタッフの絞り込み
カスタムアクセス権限設定を使うと、Square アプリで作成されたすべての保留会計伝票をスタッフが表示できるようにするか、もしくは、自分で作成した伝票のみにアクセスを制限するかを設定できます。初期設定では、各スタッフは自分で作成した伝票のみを表示できます。すべてのスタッフが作成した伝票をフィルタリングしたり、自分の伝票をほかのスタッフに転送したりできるようにするには、権限グループで機能を有効にします。手順は次のとおりです。
オンラインSquare データで [スタッフ] > [スタッフ] > [アクセス権限] の順に選択します。
対象のアクセス権限設定を選択し、[全スタッフの保留会計を表示] にチェックを入れます。
[保存] をクリックします。
保存された商品を削除する
保留会計に保存された商品を削除する権限を特定のスタッフに許可できます。
この権限を有効にするには次の手順を行います。
オンラインSquare データで [スタッフ] > [スタッフ] > [アクセス権限] の順に選択します。
対象のアクセス権限設定を選択し、[保留会計に保存された商品の削除または取消し] にチェックを入れます。
[保存] をクリックします。
保留会計伝票を転送する
スタッフは自分が作成した保留会計伝票を別のスタッフに転送できます。
保留会計伝票を転送するには、次の手順を行います。
[伝票] > [割り当てる] の順にタップします。
転送する伝票を選択してから [次へ] をタップします。
転送先のスタッフの名前をタップしてから [割り当てる] をタップします。
伝票の転送先のスタッフは売上のクレジットを受け取ります。
ご注意:スタッフが伝票を転送できるようにするには、[全スタッフの保留会計を表示] のアクセス権限が有効になっているアクセス権限設定をスタッフに割り当ててください。