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Square オンラインビジネスでドメインの利用をはじめる

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ご注意: カスタムドメイン名の利用には、Square オンラインビジネスのサブスクリプションが必要です。

ドメインとは、URLまたはサイトアドレスとも呼ばれ、インターネット上でウェブサイトを見つけるためのものです。ウェブサイトが家だとすると、ドメインは家の住所に当たります。

ウェブサイトにドメインを使用する方法は複数あります。Squareアカウントをすでにお持ちで、Square オンラインビジネスを設定済みの場合は、以下の説明をご覧ください。

ドメインを利用すると、そのドメインを使ったメールアドレスを設定することもできます。メールアドレスで独自ドメインを使う方法は、Square オンラインビジネスのGoogle Workspaceをはじめるをご覧ください。Squareでウェブサイトを構築する方法は、Square オンラインビジネスをはじめるで詳しく解説しています。

料金

Squareのカスタムドメインをご利用になると、シンプルで覚えやすいアドレスを選んで、ウェブサイトのブランド力を強化できます。「.com」ドメインは、年額¥3,025からご利用いただけます。

Square オンラインビジネスを年間プランにアップロードすることで、1年間のドメインクレジットを獲得できます(月額プランは対象外となります)。ドメイン保持者の個人的な連絡先情報を非表示にする設定は、登録時に無料でご利用いただけます。

ご注意:ドメインは、年単位でのみ登録および購入できます。Square オンラインビジネスのサブスクリプションと異なり、月額オプションはドメインでは用意されていません。

最適なドメイン名を選ぶ

ドメインとウェブサイトについてご検討中でしたら、最初のステップとして、サイトにぴったりのドメイン名を選ぶことからスタートしてみましょう。ドメインを探すにあたり、以下のヒントをご活用ください。

短くまとめる

ドメインは覚えやすいよう、20文字以下の長さにします。誰かがこのアドレスを別の人に伝えるとしましょう。後で見てみようと画面に向かったときに、思い出せるアドレスにしておきたいものです。

シンプルで分かりやすくする

ドメインは覚えやすくスペルしやすいものにします。できれば事業体/店舗の名前をドメイン名にして(または事業体/店舗の名前を含めて)、とにかくシンプルにするのが一番です。

数字やハイフンを避ける

数字やアルファベット以外の文字を使用すると、混乱が生じサイトのトラフィックが失われる可能性があります。

たとえば「My Business Inc.」という名称の事業体の場合は、「my-business.com」ではなく、「mybusiness.com」または「mybiz.com」などのドメインを選ぶのがよいでしょう。なぜなら、多くの人はアドレスを入力するときにハイフンが必要とは思わないからです。

キーワードやをウィットを検討する

第一希望のドメインを利用できない場合、その一部にキーワードを含めることを検討してみましょう。

たとえばある街で「My Business Inc.」を経営していて、「mybusiness.com」は残念ながらすでに使われているとしましょう。このケースでは「mybusinesscityname.com」にしてみるのがぴったりです。他にも「visitmybusiness.com」、「mybusinessincityname.com」、「workwithmybusiness.com」など多くのバリエーションがあります。

ドメインのバリエーションを探す

必須ではありませんが複数のバージョンのドメイン名を購入しておけば、競合他社に価値を弱められることを未然に防ぐことができます。

これが役立つのは競合の面だけではありません。たとえば「mybusiness.com」を所有しているとします。この場合は「mybusiness.net」も取得して、どちらのアドレスを入力してもあなたのサイトにつながるようにしておくのが優れた措置であるといえます。これはドメイン転送と呼ばれます。

ウェブサイトのドメイン名を設定・変更する

ドメインを取得したら、複数の方法のいずれかでドメインをウェブサイトに紐付けます。Squareでは無料のオプションもご用意しています。詳しくは、以下をご覧ください。

新規ドメインを登録する

新規のドメイン名の購入・登録は、Squareで行えます。新規ドメイン名を登録するには、次の手順を行います。

  1. Square オンラインビジネスの概要ページから [ウェブサイト] > [ドメイン] の順にアクセスします。
  2. [ドメインを接続する] を選択します。
  3. [カスタムドメインを取得する] を選択して、検索ボックスにご希望のドメイン名を入力すると、購入に必要なプロセスがはじまります。

取得済みのドメインを接続する

独自ドメインの取得が完了したら、そのドメインをSquare オンラインビジネスのサイトに接続できるようになります。接続済みのドメインは、いつでも変更することができます。

Squareで購入した独自ドメインをSquare オンラインビジネスのサイトに接続するには、次の手順を行います。

  1. Square オンラインビジネスの概要ページから [ウェブサイト] > [ドメイン] の順にアクセスします。
  2. サイトに接続するドメインで、[管理] > [ドメインを管理] の順に選択します。
  3. [接続先] で、[サイト接続先を編集] を選択します。
  4. [現在のサイトの1つに接続する] を選択します。
  5. 完了したら、[保存] を選択します。
  6. Square オンラインビジネスのサイトエディタからサイトを公開して、独自ドメインに接続されていることを確認します。

Square以外から購入したカスタムドメインをSquare オンラインビジネスのサイトに接続するには、次の手順を行います。

  1. Square オンラインビジネスの概要ページから [ウェブサイト] > [ドメイン] の順にアクセスします。
  2. [ドメインを接続する] を選択します。
  3. [他社で取得済みのドメインを使う] にお持ちのドメイン名を入力して、[認証] を選択します。

さらに詳しくは、Square オンラインビジネスで作成したサイトにドメインを接続するをご覧ください。

取得済みのドメインを移管する

お持ちのドメイン名をSquareに移管すると、サイト管理にかかわるさまざまな作業を、すべてSquareの管理画面で行えるようになります。ドメインを移管するには、次の手順を行います。

  1. Square オンラインビジネスの概要ページから [ウェブサイト] > [ドメイン] の順にアクセスします。
  2. [ドメインを接続する] を選択します。
  3. [他社で取得済みのドメインを使う] に移管したいドメイン名をタイプして、[認証] を選択します。
  4. [ドメインを移管する] を選択して、表示される指示に従います。

さらに詳しくは、Squareにドメインを移管するをご覧ください。あわせてSquareからドメインを移管するもご覧ください。

サブドメインを使用する

独自ドメインをお持ちでない場合や、購入の予定がない場合は、Square オンラインビジネスのサイト向けに無料のサブドメインを作成することができます。無料のサブドメインを使用または変更するには、次の手順を行います。

  1. Square オンラインビジネスの概要ページから [ウェブサイト] > [ドメイン] の順にアクセスします。
  2. [ドメインを接続する] を選択します。
  3. [Squareのサブドメインを使用する] を選択して、ご希望の無料サブドメイン名(「mybusiness.square.site」など)を入力します。
  4. [変更] を選択します。
  5. Square オンラインビジネスのサイトエディタからサイトを [公開] して、サイトがライブになっているか確認します。

さらに詳しくは、Square オンラインビジネスの無料のサブドメインをご覧ください。あわせてカスタムサブドメイン(「store.mybusiness.com」など)の利用方法についてもご確認ください。

ドメインを転送する

ドメイン転送サービスを利用すると、1つのウェブサイトに複数のドメイン名を転送することができます。複数のドメインを利用するには、まず1つのドメイン(主に利用したいドメイン)でサイトを公開し、その他のドメインを転送します。

Square オンラインビジネスでドメインを転送するには、次の手順を行います。

  1. Square オンラインビジネスの概要ページから [ウェブサイト] > [ドメイン] の順にアクセスします。
  2. サイトに転送するドメインで、[管理] > [ドメインを管理] の順に選択します。
  3. [接続先] で、[サイト接続先を編集] を選択します。
  4. [URLに転送] オプションを選択して、メインのドメインをタイプします。
  5. 終わったら [保存] を選択して、他にも転送したいドメインがあれば同じプロセスを繰り返します。

さらに詳しくは、Square オンラインビジネスのサイトに複数のドメインを転送するをご覧ください。

注意:「ドメイン転送」は、旧ページURLを新規ページへと転送させる(特に、新しいホストに移したウェブサイトに同一ドメインを接続する場合の)「URLリダイレクト」とは異なります。さらに詳しくは、Square オンラインビジネスのURLリダイレクトをご覧ください。

ICANN/WHOIS

ICANNは、世界中で登録されるドメイン名の管理・調整を行う国際的な非営利団体です。ドメインの登録時には、ドメイン所有者が現在の連絡先情報を提供することがICANNにより義務化されています。特に設定をしない場合、連絡先情報はICANNのWHOISデータベースに掲載されます。

詳しくは、Square オンラインビジネスのドメインおよびICANNのWHOISデータベースをご覧ください。

レコードを管理する

ウェブサイトを維持し、ドメインを使ったメールアドレスを正しく機能させるには、ドメインのレコード管理が非常に重要です。詳しくは、Square オンラインビジネスのドメインのレコードを管理するをご覧ください。

トップレベルドメイン(TLD)

トップレベルドメイン(TLD)とはドメイン名の最後の部分のことで、「.com」「.org」「.jp」「.store」「.menu」「.blog」などを指します。TLDは「ドメイン拡張子」とも呼ばれます。

ドメインをSquareからご購入の場合、TLDによって価格が異なります。最終価格については、購入手続きを進めてご確認ください。SquareではさまざまなTLDを販売しておりますが、ご希望のものが見つからない場合は、別のレジストラからドメインを購入してウェブサイトに紐付けることも可能です。詳しくは、Square オンラインビジネスにドメインを接続するをご覧ください。

ご注意:一部のccTLDや国固有のドメイン(「.com.au」「.co.nz」「.nl」「.de」「.fr」など)は、一度に一定年数のみ登録が可能です。また、登録手続きの一環として特定の情報(対象国の納税者番号や請求先住所など)が必要な場合もあります。

「.jp」ドメインに関する留意事項

「.jp」の国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)について、WHOIS登録者情報のいずれかに日本語の文字が含まれている場合、Squareでは現時点でドメインを登録できません。登録を試みると、エラーメッセージが表示されます。エラーを解消するには、次のいずれかの方法を試してください。

  • WHOIS登録者情報を英字で入力します。まず、お支払いの画面で請求先住所は届け先住所と同じオプションのチェックを外します。また、郵便番号は「0000000」ではなく、ハイフンを使用して「000-0000」の形式でご入力ください。
  • WHOIS登録者情報に日本語の文字を使用する場合は、onamae.comで「.jp」ccTLDをご購入の上、ウェブサイトにドメインを紐づけます。

セキュアソケットレイヤー(SSL)

セキュアソケットレイヤー(SSL)とは、デバイスとウェブサイト間で送受信されるデータを暗号化して保護する技術です。取引情報の安全性が求められるオンラインストアでは、SSLが特に重要になります。

Squareがホスティングするドメインをご利用の場合、ウェブサイトの公開時から、SSLが標準で有効になっています。SSL証明書の設定には、最大で24~48時間かかります。

他社がホスティングするドメインをご利用の場合でも、ウェブサイトをSSLで保護できます。ウェブサイトを公開する際は、ドメイン名が正しいIPアドレスに紐付けられていることを必ず確認してください。SSLを設定する際は、Square オンラインビジネスにドメインを接続する方法をご覧ください。

ご請求

Squareでは、万全を期して、必ず有効期限の約45日前に更新を試みます。決済に問題が生じた場合でも、十分な余裕を持ってお支払い手段を更新できるため、サイトが突然オフラインになる事態を防げます。

ご注意:実際にドメインが失効するのは、購入日翌年の同日です。

登録、移管、または更新に関する払い戻しが必要な場合は、できる限り速やかにSquare サポートにお問い合わせください。また、お持ちのドメインに対する請求書が正規のものであるかどうかの確認もお手伝いします。

詳しくは、Square オンラインビジネスのサブスクリプションを管理するをご覧ください。

トラブルシューティング

Square オンラインビジネスのサイトが何らかの理由で表示されない場合は、次のトラブルシューティング手順をお試しください。詳しくは、ドメインのトラブルシューティングをご覧ください。
Square サポートに問い合わせが必要なケース

次のような場面では、Square サポートにお問い合わせください。

  • ドメインに関する請求書を受け取ったが、詐欺のように思える。

  • 過去5日以内にドメインを登録したが、スペルを間違えたので修正したい。

  • 更新や移管に関する払い戻しが必要である。

  • ドメインが有効期限が切れた後に一定期間が経過して請戻猶予期間(RGP)に入っており、このドメインを取り戻したい。ドメインのライフサイクルおよびRGPの詳細については、ICANNのウェブサイトをご覧ください。

  • ccTLDをSquareから移管したい。一部のccTLDや国固有のドメイン(「.com.au」「.co.nz」「.nl」「.de」「.fr」など)を移管するには、特別な手続きが必要です。

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