Squareハードウェアのネットワーク要件を設定する
Squareハードウェアのネットワーク要件について
ほとんどの場合、Squareハードウェアはインターネットに簡単に接続でき、箱から出してすぐに使えます。ただし、加盟店さまのネットワーク設定がより複雑な場合は、Squareのネットワーク要件を確認し、Squareハードウェアのパフォーマンスを最適化することをお勧めします。
はじめる前に
以下の要件は通常、インターネットのネットワーク設定がより複雑な事業に適用されます。ネットワーク要件に精通している、あるいは専門家と協力している場合にのみ、ネットワーク設定の変更を行うことをお勧めします。
プロトコル/ポートの許可リスト
ネットワーク上の端末がアクセスできるプロトコルやポートを制限している場合、Square端末では、以下のプロトコルと対応するポートをファイアウォールで許可してください。
NTP:端末の時刻が正確であることを必ず確認してください。時刻が正確でない場合、証明書の有効性の不一致が原因で接続に失敗することがあります。
HTTPS(ポート443のみ):Squareのサーバーへのトラフィックは、すべてHTTPS上で送受信されます。
ネットワークプリンターは以下のポートも使用しますが、インターネットへのアクセスは必要ありません。
UDP:22222、3289
TCP:9100:9109
ドメインのフィルタリング
ネットワーク内からアクセスできるドメインについて制限を設けている場合、Square端末では、以下のドメインを許可リストに追加してください。
以下のサブドメインすべて:
- squareup.com
- issquareup.com
- squarecdn.com
- cash.me
- Cash.app
- squarecloudservices.com
および以下のFQDN:
- api.skyhookwireless.com
- notify.bugsnag.com
- sessions.bugsnag.com
- apytiqcuyrsq6-ats.iot.us-east-2.amazonaws.com
- square.site
- www.weebly.com
- api.mapbox.com
- mobile-data.onetrust.io
- privacyportal.onetrust.com
- cdn.cookielaw.org
- memfault-prod-east1.s3.amazonaws.com
- memfault-prod-ap-south-1.s3.amazonaws.com
- files.memfault.com
- device.memfault.com
- ingress.memfault.com
NTPは次のサブドメインへのアクセスを要求します。
- time.android.com
IPアドレス
- 米国:74.122.184.0/21
- アジア太平洋地域:103.31.216.0/22
- ヨーロッパ:185.57.56.0/22
また、Square端末では、Amazon Web Services(AWS)とGoogle Cloud Platform(GCP)へのアクセスが必要です。AWSのIPアドレス範囲はこちらで公開されています。GoogleはAS15169です。上記のIPアドレス範囲も必ず追加してください。
Square端末には、内部ファイアウォールおよび内部許可リスト(IPではなく、ドメインに関するもの)が備わっており、すべてのSquareエンドポイントでTLS証明書のピン留め(ピンニング)を行っています。目的によっては、加盟店さま側でIP許可リストを登録する作業が、Squareの許可リスト登録と重複することがあります。Square端末が内部のIPアドレスにアクセスできないように設定しておき、端末に内蔵のファイアウォールとドメインフィルターをインターネットに開放することもできます。
MACアドレス
SquareのMAC OUI:44:59:25
上記の番号で始まるすべてのMACアドレス(「44:59:25:XX:XX:XX」というMACアドレスを持つ端末)を許可リストに登録してください。または、上記のコードで始まるMACアドレスを持つ端末を個別に許可リストに登録することも可能です。このコードはSquare固有で、他の端末メーカーが使用することはありません。
以前のバージョンのSquareハードウェアをご使用の場合は、以下のMACコードも許可リストに登録してください。
以前のMAC OUI:2C:D1:41:D、8C:47:6E:5、1C:59:74:6