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小売業向け予約可能なショッピング枠の設定方法

小売店である加盟店さまは、店舗にお越しになるお客さまと安全なソーシャルディスタンスを保つ方法をお探しではないでしょうか。ご来店するお客さまへのサービスとして、予約可能な時間が分かるようSquare 予約を利用してみてはいかがでしょうか。

Square 予約の使い方はかんたんです。オンライン予約サイトへのリンクをお客さまに伝えるだけで、店内でのお買い物、お預かり、お受け取りのご予約が可能です。さらには、動画通話で商品のアドバイスすることもできます。また予約ウィジェット/ボタンを使って、Instagramアカウント経由、またはGoogleマップのリスティング経由で、既存のウェブサイトから予約を行うこともできます。

はじめるには、以下の手順を行います。

手順1:Square 予約を有効にする

  • デスクトップ/ノートパソコンを使用して、Square データのナビゲーションバー内の [予約] を選択します。または、squareup.com/appointments/にアクセスして、メインのSquareアカウントにログインします。

手順2:ショッピングオプションをサービスとして設定する

  • Square 予約の管理画面の [サービス] セクションで、[30分プライベートショッピング] や [60分プライベートショッピング] などのサービスを作成して、お客さまにご希望のショッピング時間を選択できるようにします。各時間枠に正確な所要時間(例:30分)を選択して、オプションとして、各予約の後に清掃などのための猶予時間を設けてブロックします。

  • 料金設定は0円にします。

手順3:従業員のショッピングの時間枠を作成する

  • 時間枠ごとに来店の人数を制限するには、新規 [従業員] を作成します。Square 予約内で [スタッフ] を選択して、特定の時間枠内で受け付けるお客さまの数に対応する [従業員] を作成します(備考:弊社では将来的に、この用語をショッピング枠と変更したいと考えております)。[従業員] を1人作成して、名前を付けます(姓に「時間枠」名に「1」などと入力)。たとえば、任意の時間枠に最大3人のお客さまの来店を認める場合は、新規に3人の [従業員] を作成します。

  • 各テーブルに異なるメールアドレス(人間のスタッフ向けに設定されたため)が必要ですが、各スタッフには同じ電話番号のままでも構いません。

  • 対応する数の [従業員] を作成したら、Square 予約の管理画面で [設定] > [カレンダーと予約] の順に選択して、[オンライン予約サイトからスタッフの選択を削除する] オプションをオンに切り替えます。この操作は、予約のときに [時間枠1] や [時間枠 2] をお客さまに表示し選択してもらう必要がない場合、すなわち [60分プライベートショッピング] などの予約のタイプだけを選択してもらいたい場合に推奨されます。

手順4:オンライン予約フローを作成する

  • Square 予約の管理画面の [オンライン予約] セクションで [予約サイト] を選択して、オンライン予約フローを作成し、お客さまとリンクを共有する方法を確認し、既存のウェブサイト内に埋め込むことができます。さらには、予約ボタンをメールに追加できます。

  • サイトはSquare オンラインビジネスによりサポートされていますので、Square 予約をメニュー項目としてナビゲーションバーに追加することで、Square オンラインビジネスの概要ページサイトエディタからかんたんに予約オプションを追加することができます。

手順5:予約詳細設定を確認する

  • Square 予約の管理画面から [設定] > [カレンダーと予約] の順に選択して、特定の時刻に予約を受け付けるかどうか(例:30分ごと)、どれだけ先まで予約を受け付け可能にするかなどの、予約の詳細を設定します。

手順6:お客さまへの通知をカスタマイズする

  • Square 予約の管理画面から [設定] > [コミュニケーション] の順に選択して、お客さまへの通知に関連する設定をカスタマイズします。これには、通知メール内のオプションのメッセージや、テキストメッセージ/メールで事前にリマインダーを送信するタイミングの設定などが含まれます。

またSquare 予約アプリをダウンロードすると、モバイル端末やiPadで予約を管理できますのでお勧めです。App StoreまたはGoogle Play ストアから入手できます。

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