Square レストランPOSレジでSquare オンラインビジネスを設定する
Squareでウェブサイトを開設するために必要な設定をはじめましょう。はじめる > |
Squareオンラインビジネスでは、本格的なウェブサイトを作成して、オンラインでレストランのメニューを紹介できるほか、Squareの決済システムで支払いを受け付けることもできます。手間も時間もかけずにオンラインショップを開設できるので、レストランの運営により多くの時間をかけることができます。
各ツールの機能について詳しくは、Square POSレジ、Square レストランPOSレジ フリープランとプラスプランの機能の比較一覧をご確認ください。
はじめる
すでにSquare レストランPOSレジのサブスクリプションをお持ちの場合は、Square データからすぐに利用を開始できます。操作は次の手順で行います。
Square データから [Eコマース] > [オンラインビジネス] の順にアクセスします。
[無料ではじめる] をクリックします。
ここでは、お店のメニューにある既存の商品やカテゴリをインポートすることができ、Square オンラインビジネスで作成したサイトで使用することができます。また、インポートする既存の商品やカテゴリがない場合は、ここで商品とカテゴリを作成することも可能です。
デフォルトでは、すべての商品のお届け方法として [発送] が選択されています。店舗での受け取りに対応する商品がある場合は、お届け方法として [受け取り] を選択してください。
オーダーをオンラインで管理する
お使いのSquare レストランPOSレジアカウントで、Square オンラインビジネスの設定を完了したら、さっそくオンラインでの販売をはじめられます。また、Square データおよびSquare レストランPOSレジアプリの [オーダー] タブで、お客さまのオーダーを管理できるようになります。
オーダーの管理は、Square オンラインビジネスの概要ページで行うことも可能です。さらに詳しくは、Square オンラインビジネスをご覧ください。
注意:オーダーをオンラインでキャンセルするには、 Square オンラインビジネスの概要ページで操作を行います。
Square オンラインビジネスでは、お届け方法として、「受け取り」、「デリバリー」、「発送」を利用することができます。
商品の受け取り
オンラインストアで購入した商品をお客さまが実店舗で受け取る場合、Square データでは以下の手順を行います。
Square データから [商品と注文] > [注文] の順にアクセスします。
ここでは、オーダーの一覧を確認できます。フィルターを使って [有効]、 [完了済み]、[すべてのオーダー] などに絞り込むことも可能です。準備ができたら、処理するオーダーをクリックします。
オーダーの受け取りの準備ができたら、[「準備完了」にする] をクリックします。
お客さまが商品を受け取ったら、該当するオーダーで [「受け取り済み」にする] を選択します。
商品の発送
レストランで商品の発送も行っている場合は、発送済みの注文を管理することも可能です。
支払履歴とレポート
Square オンラインビジネスで処理したお支払いは、Square データの取引履歴に表示されます。Square データの支払履歴では、実店舗とオンラインで販売した商品の明細内訳を確認することができます。さらに詳しくは、Squareの決済履歴の閲覧とダウンロードをご覧ください。
Square オンラインビジネスで注文を受け付けると、概要ページでその注文を完了に設定する前に、Square側で自動的に支払いを回収します。商品・注文をキャンセルすると、自動的にお客さまに料金が払い戻しされます。
Square オンラインビジネスのサイトで注文したお客さまには、確認メールとSquare オンラインビジネスで作成したレシートが送信されます。Squareのレシートは自動発行されませんが、ご希望に応じてSquare データでSquareのレシートを手動で送信ことも可能です。
さらに詳しくは、Squareでの払い戻し処理の方法をご覧ください。
オンライン注文の提携パートナー
オーダーパートナーとSquare レストランPOSレジを連携を利用して受け付けたオーダーは、取引履歴に反映されます。ただし、オーダー連携サービスがSquare以外の決済代行サービスを利用している場合、Square レストランPOSレジで処理した支払いや払い戻しは、記録としてのみ記載されます。
サブスクリプションの管理を行う
Square オンラインビジネスの有料プランのいずれかに登録すると、Square オンラインビジネスの概要ページから直接、サブスクリプションを管理することができます。
さらに詳しくは、サブスクリプションを管理するをご覧ください。